今回は実際漫画を出版するときに利用できる
Kindle Comic Creator
の簡単な利用方法をご紹介します。
このKindle Comic Creatorは
通常で書き上げた漫画をkindleで販売しやすい形に加工でき
そしてKindleでどのように観る事ができるかまで調整できます。
よってこのツールを使えば結構楽に漫画をKindle版に改変できます。
と言うことで
当然下準備としては...
漫画をJPEG形式でまずは作成しておいてください。
ファイル形式の作成
① Kindle Comic Creator を起動。
② 表紙画面で「新しい本を作成」をクリック。
③ 設定画面が出ます。
１、パネルビューの設定（日本の漫画には合わないのでいいえでいいです。）
２、本の組方向(アンロックでいいです。)
３、本のページ進行方向(日本の漫画なので右から左ですね。)
４、本のページサイズ(wはデフォルト800pxですが
少し大きめのほうがクリアなようです。)
と言うことで上記のような設定になりました。
そして次へ
④ 次はタイトルなどを記入していきます。
記入内容は
1、タイトル
2、著者
3、出版社
4、カバー画像(カバーにする画像を選んでください。カラーがいいですよね。)
5、保存先
詳細設定についてはあまり考えなくてもいいと思います。
設定したら「ページ追加」をクリック...
⑤ 画面が開くのでそこで描いた漫画を１から前頁選んで読み込んでください。
こんな感じになります。
⑥ ファイルから「KFBブックとしてエクスポート」をクリック。
⑦ 設定のファイル形式を「電子書籍(*.mobi)」選んで保存してください。
コレで終了です。
確認をしたい場合は...
① 基本画面から「既存の本を開く」をクリック
② 設定した場所を選択して.mobi形式ファイルを開く
すると以下のような画面が開きます。
読み込んだ画面からタブをHTMLプレビューに切り替える
コレで確認できます。
以上です。
後は作成したファイルを Kindle direct publishing にアップするだけです。
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