当然アップしないと意味がありませんよね。
ということで今回はKindle Direct Publishingにアップする方法を伝授します。
さて著作物をいよいよアップします。
しかしアップするには色々設定が必要です。
その設定を今回はお伝えします。
① ログインしたらまずタイトル新規作成をします。
ここでは二種類あります。「電子書籍または有料マンガ」及び「無料マンガ」が
あります。
無料マンガ
これは何かというと無料マンガはまさに無料マンガです。
要は多くの人に読んでもらえるけど無料にしなさいというのが
ここでいいたいわけです。まぁ確かに多くの人に読まれますが
無料ということは作成した労力は本当にタダ働きになります。
ただし完全無料と言うわけではありません。
5000万円の基金が用意されており、それをダウンロード数上位の
作家さん達に10万円づつ分配すると言うもの。
きんどるどうでしょう さんのページに攻略法などが載っとります。
ちぇけら!
ただ上位に組み込まれないと支払いは起きませんので
相当できる手練れでないと受け取るのは難しいかな~
しかも分配もどのように行われているのか基準が分かりにくいのも
なかなか利用しづらい部分ですね。
しかしこの無料マンガ上手くすればここで集客し
それをunlimitedへ導くという手段も使えるかも知れません。
もう一つこの無料マンガの問題点は日本国内のみという点。
海外販売では不利と言うことですね。
まだ販売までは自信ないけどとにかく皆に見てもらって
人気出ればお金ももらえるかもという感覚で申し込むなら
いけます!
電子書籍または有料マンガ
本来のキンドルでのマンガ 小説 販売はコチラがメインです。
世界規模で読者を獲得できてUnlimitedで読んでもらえれば
1ページごとに支払いをもらえます。
ただしレッドオーシャンだという指摘もあるので
マンガなら無料マンガと検討しつつ決定してください。
今回はこの有料マンガ側の設定方法を紹介します。
② 本の詳細を設定。
1、言語
2、本のタイトル
(本のタイトルを決定します。サブタイトルで
一話とか二話など分けてもいいと思います。)
3、シリーズ
(ここで一話二話とわける方法もあります。)
4、版 (修正した場合などはここに記載)
5、著者 (自分の名前など著作者名を記入します。)
6、著者等 (ちょっとよくわかりませんが必要ないと思います。)
7、内容紹介 (どのような思いでこの作品を描いたかなどを記入。)
8、出版に関して必要な権利 (自身に権利があることをチェック)
9、キーワード (作品に関するキーワードなどを書いてください。)
10、カテゴリー (どのようなジャンルかを設定します。)
11、年齢と学年の範囲 (何歳くらいが対象かなどを記入。)
12、本の販売オプション (デフォルトでいいです。)
保存して続行 をクリック
③Kindle 本のコンテンツを設定。
1、原稿
(DRMを設定するとコンテンツの複製やらをしにくくできます。
左右の読み方を設定。そして原稿自体をアップロードします。)
2、本の表示
(表紙ファイルをアップロードしてください。)
3、Kindle 本のプレビュー
(原稿をアップしていると「プレビューアーを起動」が
アクティブになっていますのでそこをクリックすると
以下のように画面確認できます。
4、Kindle 電子書籍 ISBN (何もしなくていいです。)
保存して続行をクリック
⑤ Kindle 本の価格設定
ここでのキモは売り上げマージンを35%にするか70%にするかの点です。
条件がそれぞれ違いますのでその点を注意して進めましょう。
1、KDPセレクトへの登録
(KDPセレクトはお勧め本に選出される候補にするかどうかを
設定できます。お勧め本になると露出度は増えますが
読まれても収益にはなりません。ただし70%のロイヤリティを
受けるには登録しないといけません。)
2、ロイヤリティと価格設定
(ここでのキモはロイヤリティプラン。35%または70%の選択です。
上記のKDPセレクト登録とここでもう一つ 金額指定ですが
日本円で250円以上にしないと70%には設定できないようになって
います。)
Kindle本を出版 をすれば入稿完了です。
確認
Kindle direct publishingのトップ画面を見れば入稿されていることが確認できると思います。しかしまだその時点ではレビュー中となっているはずです。
しばらく経てば自動的に出版完了となります。
以上です。
今度は無料マンガチャレンジしてみようかな?
一ページからでもできると言うので簡単なものは無料マンガで楽しみながらというのも手かも知れません。
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