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2020年2月2日日曜日

【映画 感想】才能と能力は違う「The Founder」

found

find 「見つけ出す」の過去形・過去分詞
形容詞における
「見つけられた」
となる。
そこの関連からだろうか

創設者 創業者 始祖 開祖

という意味合いにも変換されていったものと考えられる。

その名称を冠する映画が
「The Founder」
である。



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2020年1月13日月曜日

【ネタバレ注意! 映画 感想】グリーンブック

映画 グリーンブックを観たのでその感想を少し...







内容:
有名な黒人ピアニスト ドン・シャーリーと彼に雇われた運転手兼用心棒のイタリア系アメリカ人トニー・ヴァレロンガがまだ黒人差別根強い1960年代のアメリカ南部でコンサートツアーで廻るという物語。まったく正反対な性格の二人が黒人差別が厳しい南部を周りながら誤解と衝突を繰り返しながら徐々に友情を深めていくという事実を元にした物語。


単語:
グリーンブック:
人種差別的法律であるジム・クロウ法下の米国南部を廻るためにつくられたアフリカ系アメリカ人作家ヴィクター・H・グリーンが作成したアフリカ系アメリカ人の為の旅行ガイドブック「黒人ドライバーの為のグリーンブック」



ドン・シャーリー:
Donald Walbridge Shirley(ドナルド・ウォルブリッジ・シャーリー 1930年7月30日 - 2013年1月4日)
アメリカの有名なクラシック音楽ジャスピアニスト。
トニー・ヴァレロンガ:
Frank Anthony Vallelonga(フランク・アンソニー・ヴァレロンガ  1930年7月30日 - 2013年1月4日)
アメリカの映画俳優、作家。用心棒時代にドン・シャーリーと出会い南部コンサートツアーに随行する。
ニューヨークのナイトクラブ、コパカバーナでコッポラ監督と出会い、映画「ゴッドファーザー」で俳優デビューしている。


映画詳細:
公開日  2018年
監督   ピーター・ファレリー
主演   ヴィゴ・モーテンセン(トニー役)
     マハーシャラ・アリ(シャーリー役)
上映時間 130分
制作費  2300万ドル
興行収益 3億1885万ドル
賞    トロント国際映画祭 観客賞
     アカデミー 作品賞 助演男優賞 脚本賞 







感想:
久しぶりにいい映画を観ました。
映画の内容自体はとてもオーソドックスなもの黒人であるが故の差別と偏見を受け続けている才能溢れる大金持ちであるシャーリーと白人ではあるものの貧しく粗野な生活を送るトニーこの二つの相容れなそうな文化が徐々に融合していく簡単に言えば異文化コミュニケーション映画です。

差別を題材にすえつつもあくまでもそれは脇役主役は二人の男の友情構築物語です。

真面目で繊細なシャーリーが黒人差別に一人耐えている姿はとても涙をそそります。
そして始めは自分も偏見に満ちていたトニーがその粗野な中からも徐々にシャーリーに愛情を示し二人の友情が完成されていく姿に自然と涙が溢れてきました。

本当に何の飾り気もない単純なお涙頂戴モノのストーリーでもこういう王道のストーリーこそがむしろ安心感と安定感をもたらしてくれ、そして安心して泣き所で涙を流すことができる。

いい映画だと思います。
なんていうか「ジワる」ってこういうことなのだなと感じさせてくれる映画だと思います。

なんかちょっと人間関係に疲れているあなた、ちょっと人生ドロップアウトしたいと感じてしまいそうなあなたには是非観てほしい映画です。



実際の話:
実際のところシャーリーはトニーを友人とは考えておらず、単なる雇用主と雇用される者という立場でしかなかったし、逆にシャーリーは映画で語られるような真面目一辺倒名人間ではなくむしろシャーリーのほうが粗野粗暴だったということ。









2019年4月26日金曜日

【BAKAKEMUの映画批評】映画ってのはこうでなきゃ!もうなんだかわくわくする映画 クレージーリッチ!

映画とははじめの15分で観客に結末(ハッピーエンドかバッドエンドか)を感じさせないとならない...

誰が言ったのかそんな言葉があります。
今回見た映画

クレージーリッチ


この映画はもうはじめの15分というより
その題名でそれを感じさせる映画です。

そうハッピーエンド。

さて内容は...
一言で言います。

シンデレラストーリー

もうこれだけでわかりますよね。
太古の昔から連綿と続いている玉の輿。
そのれをそのまま現代版に置き換えただけ
それがこの

クレージーリッチ


です。

ニューヨークに住む一人の大学教授の女性。
その女性の恋人はアジアの大富豪のご子息だった。

もうこれだけでわくわくしますよねw

結末もなんとなくわかるというものです。

さてシンデレラストーリーというと日本にも当然
あの名作?w迷作?w 「花より男子」がありますねw


世の女性たちの共通点は

自分は
1.正義の人である
2.貧しいがプライドがある
3.お金より大切なものがあると信じている
4.あまり美人ではない

相手は
1.金持ちである
2.イケメン
3.成績優秀
4.スポーツ万能
5.友人が多い
6.誰もがうらやむ羨望の的である


というのが定番だ。
ただしこの花男とクレリの違いは
女性の側が自立のできる女性であることと
男性側が元々しっかりしている存在であること

要はお互いが自立の上に成り立っているのがこのクレリである。


花男はむしろダメな男性を女性が変えていくストーリーでもあるのだが
そこが少し違う。

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そしてこの両者に共通するストーリー構成は
やっかみ者がいるということ。
当然それらの問題を回収していくストーリーなのだ。

その回収の仕方を楽しむ映画というべきじゃないかな?

ただやはりちょっとアメリカチックな要素が多い。
バッチェラパーティが開催されたりとかいくらアジアの富豪だって
それほどでもないとは思う。

それともう一つ
日本の影が薄いということ

この映画の冒頭に出てくるのが

ナポレオンの言葉「中国が目覚める時、世界は震撼するだろう」

そうこの映画全般にわたって主人公はアジア系
中国系が占める。舞台はシンガポール。
なんとなくザ・ビーチのように


旅情系映画の要素も多分に入れており
その舞台がかつてのイギリスの影響の強いシンガポールということろが
プライドの高いアメリカ人の留飲をさげるところだろうが
日本人はその映画にほとんど出てこない。
出てきたのは最後の最後
結婚式場の会場に集まる人々の中に
和服の女性がうすぼんやりと後ろを通り過ぎるだけの映像。

これも気を使っているのかもしれない。
しかし日本の影響力がもう過去遠いものであることを暗示しているかのようでもある。

少し寂しくも残念である気もするが
それでもこの映画の最後はとてもハッピーな気持ちにさせてくれる映画だ。

映画はこうでなくちゃいけない!
ベタベタな映画だし、ストーリーも古典的だが
女性たちの永遠のテーマ
玉の輿を上手に現代風にそして守銭奴に見えないように回収している姿は
アッパレ!と言わざるを得ないw

ぜひ皆様もご覧あれ!