今話題のH6Cドローンのカメラを少し改造してみましたので報告です。
最近とある資料集めのために今うわさのドローンを購入しました。
実は建物の構造を調べる必要があったのですがしたからの形はわかるものの屋根などの構造がわからなかったので
ほぼ仕方なしの購入でした。
購入したのはH6C。
動画撮影可能でしかも値段が最安値!
6000円台で購入できるのでそちらに決めて購入。
まぁ操作などの難しさもあるだろうからそれほど期待はしていなかったものの
購入してみると随分高いところまで上がる上がる!
いけるかも!なんて思っていた矢先、画像を確認してみると何打コリャ!
そうカメラに少し角度が付いているため撮影されているのは殆ど道路又は地面。
道路を撮影したいんじゃないんだよ~
まぁしかし仕方なしに
相当高いところまで飛ばして何とか建物は撮影。
あまり思うような映像は撮れませんでしたが、まぁ仕方なくそれを利用しました。
しばらく運転方法などを自己研究して何とかある程度操作できるようになったのですが、
やはり建物や風景撮影のためある程度高く飛ばすと風にあおられてどこに飛んでいくか判らない。
こりゃ安全を考えるとあまり高く飛ばすことできないなぁ~なんて思っていたのですが...
まてよ!カメラの角度変えちゃえばいいんじゃね?
なんて考えてGOOGLE先生に聞いてみたのですがさすがのGOOGLE先生も回答は出してもらえませんでした。 ショボン
もういいやってことで自力で改造を試みました。
①
まずは羽四枚取ります。
これが意外と大変。ペンチ使って引っこ抜きました。
②
筐体をばらします。ねじの箇所は十箇所
簡単に取れます。
③
モーターをはずして操縦系統をはずします。
あれ?アンテナってこんなに短いのか~
ねじ二箇所
④
バッテリー格納庫を取り外します。
ねじ四箇所
すると出てきました。カメラ部分。
簡単な取り付けになってますね。
⑤
カメラ部分の固定されている箇所を垂直になるように少しずらしました。
しかしこのまま筐体をかぶせると元に戻ってしまいます。
僕はセロテープでまぁ気持ち固定。
⑥
バッテリー格納庫の多分カメラを固定するための突起を削ります。
突起部分だけでなく少し壁面部分も削り込んでください。
そして後は上の番号を戻っていく順に筐体まで取り付けていきます。
途中注意点はモーターの取り付けと羽(プロペラ)の取り付け
1.モーターの取り付けですが...
配線から先にせず、まずモーターを取り付けてから配線を固定部分に取り付けてください。
その際は爪などで押し込むような感じで...
ドライバなどでやると配線を傷つける可能性があります。
2.羽の取り付けですが...
羽には番号が付いてます。C2とD2です。
それぞれが対角線上になるように取り付けてください。
以上!
出来上がりました。
少し浮いてる感じしますよね。
さて飛行してみましょう!
>
どうです角度違うの判ります?
ちょっとゆらゆらが出ますね。
羽のせい?それともカメラが揺れちゃってるからかな?
カメラ固定の方法を少し模索必要かもしれませんね。
でもなかなか満足いく結果となりました。
よかったよかった。
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