このところ神奈川の伝説めぐりにはまっていたんだけどね
どの話も悲劇でしかないわけさ...
なんかブログかいてて疲れてくるというかｗ
ということで気を取り直して
今回は横浜ウォーカー割りシリーズ！
箱根湯の花プリンスホテル！
今までプリンスホテル系色々書いてきましたが
やはり総合的に イイ！
対応もすばらしい！ホスピタリティ精神に則っている！
安心できるし施設もすばらしい...
ということで横浜ウォーカー割りでは最後になります
箱根湯の花プリンスホテルです！
横浜ウォーカーでは絶景露天風呂とありましたが果たしてどうなのでしょう？
車で箱根に入り旧箱根新道、現国道一号バイパスにて須雲川インターで降り、県道732号線へ...
前回記述した甘酒茶屋やお玉が池を通り過ぎ畑宿入り口交差点を右折、国道一号に入り精進池を左手に通り過ぎ芦ノ湯温泉集落に入り左折。道をぐるぐる登っていくと左手にゴルフ場が見えてきます。
そこが箱根湯の花プリンスホテルに隣接する
湯の花ゴルフ場です！
その先にプリンスホテルがあるのですが...
天候は...
雪...
えーーーーーっ！？
どういうことよ！
行った日は3月31日！！
ありえんやろ！
結構降ってるし！
おいおい絶景じゃねーのかよ！
まぁでも雪見風呂もいいんじゃね？
ということでとにかくホテルへ向かってみました！
駐車場は車寄せのすぐ近く。
停めてすぐエントランスに入れるのはいいね。
車を駐車し、ここはフェイスタオルのみ常備されているとのことでしたので
バスタオルを持っていきます。
雪だるまが...
小田原では桜が咲こうというところなのに...
まったくｗ
施設内に入ると暖かいね～
エントランスは左側
女性二人が対応してくれました。
やはり対応はとても心地いい！
横浜ウォーカーを提示したら快く対応いただきました。
反響を伺うととても多く利用されているとのことでした。
通常金額1700円のところ今回は横浜ウォーカー割りで850円！
お支払いし、説明を聞くと脱衣場は脱衣籠のみでロッカーがないとのこと
貴重品はフロント横の貴重品ロッカーに入れてほしいとのことでした。
硫黄泉なので金属類は身に着けずに入ってほしいとも付け加えられました。
んでお風呂場までの順路を聞くと...
なっ長い...
ひえーーったどり着けるか？？ 笑
まぁとにかく貴重品をロッカーに収め
いざ温泉へ...
いや～しかし雪景色もいいものですね～
道順は長いですが
ちゃんと標識出てますので安心ですｗ
池もなんとも寒々しい...
さぁどんどん進みますよ！
ちょうど時間はチェックアウト後...
部屋のクリーニング最中で客室が見えました...
和室なんやね...！
とここまできたら温泉はすぐでした！
早速入ってみましょう！
中に入ると右手に脱衣籠が並んでます。
ただしこの脱衣籠が少し小さい！よって籠を二つとか使う方が多いですｗ
左側に洗面台があります。確か四つだったかな？
もちろんヘアリキッド、アフターシェーブローション、綿棒などそろってます。
もちろんドライヤーもあります。
トイレは洗面台の隣でです。
脱衣場の真ん中にフェイスタオルがうずたかく置かれてます。
フェイスタオルはいくらでも使えますので...(まぁ本来一人一枚でしょうけどｗ)
バスタオル実質必要ないですねｗ
湯殿入り口近くにはウォーターサーバーもあります！
うん建物が古いせいかちょっと清潔感に欠ける部分を感じる方もいるかもしれません。
Googleでの評価に清潔感に欠けると書いている人いましたがそれはあるかも知れません。
でも自分はこの程度ならまったく問題ありません。
服を脱いでから湯殿へ...
今回は何人か先客がいました。
湯殿に入ると両脇壁面にカランが合計７だったかな？あります。
シャンプー、リンス、ボディソープがそろってます。
やはりポーラでしたｗ プリンスホテルとポーラは何らかの関係がありそうですねｗ
アロマエスゴールドなるブランドでした。
香りもいいです...
洗い場の向こう側にはガラス窓の前に大きな浴槽があります。
こちらは温泉ではないのでしょうか？無色透明の湯です。
いやー寒い日につかるお風呂はたまりません！
あたたかい～
さて...
ではいよいよ露天へ...
内湯の脇の戸をあけて階段を下ります...
うわっ さむっ...
階段を降りると...
ぷぅんと硫黄のにおいが...
雪の降る中、寒さにより湯煙で曇った下に
少し水色の浴槽。
そこに白濁の硫黄泉が広がります。
いや～意外と広い！二十人は脚を伸ばして入れそうです！
しんしんと降る雪
硫黄の温泉
なんか温泉にきた～って感じです。
雪見風呂なんてなんて贅沢なんでしょう...
さて絶景かどうかですが...
今日は違った意味で間違いなく絶景です。
雪景色。
ただ晴天の日が絶景かどうかという意味では疑問符がつくかもしれません。
なぜなら別段高台から低地を望んでいる構造でもありませんし、逆に山側ですが山を望むというよりも隠し木のせいで山も見れないと思います。
当然隣のゴルフ場も見える感じであはありません。
箱根のプリンスホテル系はどれも結構解放的！
逆に向こうから覗けてしまう可能性もあるのですが
ここはいわゆるがっちりガード！笑
まぁ女性にとっては安心でしょうが
ちょっと絶景という意味では物足りないかな～
しかしくどいようですが雪見風呂は最高です！
ところで前述の衝撃的事実...
この硫黄泉は製造された温泉だということ...
しかも箱根で培われたその技術は日本のあちこちの温泉地で使われているそうです。
衝撃的事実だったのですが
でもやっぱり硫黄泉に入ると温泉に着たって感じがする...
それでいいんですよね
それで...
いい景色の中
ゆっくり心と体を休ませる
まさに温泉とは禅である！
さて充分雪見温泉を楽しんだあと温泉を出ました。
脱衣場でアフターシェーブローションをつけ
ドライヤーで髪を乾かし、
水分補給。
ふと目を入り口方面にやると
なにやらふっとマッサージが...
試供品かなにかだろうか無料の様子。思わずトライ！
うん気持ちいい...
入り口方面に目をやると
こちらはフット指圧機と腰のマッサージ器が...
もちろん試供品なので無料！
チャレンジ！
腰のほうは微妙でしたがフット指圧機はとても気持ちがいい！
いいかも...
腰のほうも寄りかかるようにしたところ気持ちよくなった！
どこの温泉地でもまぁよくある器機だけど
無料なら楽しめるよね。
フット指圧機は購入も考えたほどなかなかよかったです。
またあのなっがい廊下を通り
フロントロビーへ...
少し休憩室で休むことに...
花も綺麗に生けてあります。
こちらはコーヒーも販売しているラウンジ
雪が本降りジャンねｗ
さてあまり留まって雪で帰れなくなるのも問題なので
さくっと帰りました。
しかし雪見風呂はよかったわ～
総評：
イイ！プリンスホテルブランド健在です！
どのプリンスホテルに行ってもいい感じ
好感が持てます。
ここ湯の花プリンスは温泉はちょっと小ぶり。
でも充分楽しめる！
特に雪見は最高です！
ただ1700円だとやっぱ高いかな～タオルがあったにせよ...
そうね～1200円くらいならまぁ妥当かなって感じです。
今回は850円！これは割安です！次回あったら是非またこようかと思います。
成分表は以下
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成分
1温泉利用施設名称 箱根湯の花プリンスホテル
2源泉名 湯ノ花沢温泉 （源泉名： 第38号蒸気造成泉）
台帳番号 元箱根 第38号
3泉 質 単純硫黄泉 (硫化水素型)
(旧泉質名： 単純硫化水素泉)
忠性 低張性 高温泉
4泉 溫 (1)源泉 70.2°C (2)使用位置 42.0°C
5温泉の成分 知覚的試験 無色澄明塩化水素臭
pH 6.4
電気伝導電率 0.109×10^2 mS/m
蒸発残留物 0.102 g/kg
成分統計 0.119 g/kg
陽イオン
|
mg/kg
|
陰イオン
|
mg/kg
|
リチウムイオン (Li+ )
|
0.00
|
フッ化物イオン(F-)
|
0.15
|
ナトリウムイオン (Na)
|
5.15
|
塩化物イオン (Cl-)
|
2.88
|
カリウムイオン (K+)
|
1.25
|
臭化物イオン (Br-)
|
0.00
|
アンモニウムイオン(NH4+)
|
0.00
|
硫化水素イオン(HS-)
|
3.28
|
マグネシウムイオン (Mg2+)
|
2.30
|
硫酸イオン(SO42-)
|
13.7
|
力ルシウムイオン (Ca2+)
|
8.65
|
硝酸イオン(NO3-)
|
8.24
|
ストロンチウムイオン (Sr2+)
|
0.08
|
炭酸水素イオン(HCO3-)
|
0.00
|
アルミニウムイオン(Al3+)
|
0.01
|
炭酸イオン(CO32-)
|
1.34
|
マンガンイオン (Mn2+)
|
0.00
|
硝酸イオン(NO3-)
|
0.00
|
鉄(Ⅱ)イオン (Fe2+)
|
0.03
|
メタケイ酸イオン (HSiO3-)
|
0.00
|
亜鉛イオン(Zn2+)
|
0.00
|
メタホウ酸イオン (BO2-)
|
0.00
|
遊離成分
|
mg/kg
|
微量成分
|
mg/kg
|
メタケイ酸 (H2SiO3)
|
51.1.9.
|
銅イオン (Cu2+)
|
0.00
|
メタホウ酸 (HBO2)
|
0.20
|
鉛イオン (Pb2+)
|
0.00
|
遊離二酸化炭素 (CO2)
|
5.55
|
カドミウムイオン(Cd2+)
|
0.00
|
遊離硫化水素 (H2S)
|
14.7
|
総ヒ素 (As)
|
0.000
|
総水銀 (Hg)
|
0.000
|
6温泉の成分の分析年月日 平成21年2月27日
7登録分析機関の名称及び登録番号 神奈川県温泉地学研究所
神奈川県知事登録第1号
禁忌症及び入浴上の注意事項
1禁忌症、適応症
(1) 一般的禁忌症(浴用)
病気の活動期（特に熱のあるとき）、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(2) 泉質別禁忌症(浴用)
皮膚または粘膜の過敏な人、高齢者の皮膚乾燥症
(3) 一般的適応症(浴用)
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり（関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下（胃がもたれる、腸にガスがたまるなど）、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状（睡眠障害、うつ状態など）、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4) 泉質別適応症(浴用)
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、抹消循環障害
2入浴の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。
ア.入浴前の注意
（ア）食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
酩酊状態での入浴は特に避けること。
（イ）過度の疲労時には身体を休めること。
（ウ）運動後30分程度の間は身体を休めること。
（エ）高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
（オ）浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、
身体を洗い流すこと。
（カ）入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、
あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
イ.入浴方法
（ア）入浴温度
高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、
42℃以上の高温浴は避けること。
（イ）入浴形態
心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
（ウ）入浴回数
入浴開始後数日間は、1日当たり1～2回とし、
慣れてきたら2～3回まで増やしてもよいこと。
（エ）入浴時間
入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3～10分程度とし、慣れてきたら15～20分程度まで延長してもよいこと。
ウ.入浴中の注意
（ア）運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
（イ）浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
（ウ）めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
エ.入浴後の注意
（ア） 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、
着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること（ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質（例えば酸性泉や硫黄泉等）や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。）
（イ）脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。
オ.湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日～1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。
このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
カ.その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。
3 禁忌症、適応症の決定年月日 4 决定者
平成27年 5月 13日 神奈川県小田原保健福祉事務所長
成分に影響を与える項目の掲示事項
利用施設名 箱根湯の花プリンスホテル (露天風呂)
1 温泉の加水について
| ||
◎行っています。
|
行っていません。
| |
加水の理由
| ||
換水、清掃後の湯張り時のみ加水しています。
| ||
2 温泉の加温について
| ||
◎行っています。
|
行っていません。
| |
加温の理由
| ||
入浴に適した温度に保つため加温しています。
| ||
3 循環装置等について
| ||
循環装置等の使用
|
◎あり
|
なし
|
循環装置を使用する理由
| ||
衛生管理及び保温のため、循環ろ過装置を使用しています。
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
◎なし
|
使用している入浴剤
| ||
製品名：
| ||
製造（販売）会社：
| ||
主な成分：
| ||
入浴剤を使用している理由
| ||
消毒処理
|
◎行っています。
|
行っていません。
|
消毒処理を行う理由
| ||
衛生管理のため実施しています。
| ||
消毒の方法
| ||
塩素系薬剤を使用しています。
| ||
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