日帰り天然温泉 竜泉寺の湯
横濱鶴ヶ峰店
横浜ウォーカーシリーズ
今回は日帰り天然温泉 竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店に行ってきたので報告です。
いやーー
はじめはあまり期待していなかったんだけどね。
結構よかったよ!
驚きの良さです。
相鉄線鶴ヶ峰駅から無料送迎バスが出ています。
しかし一時間に一本。毎時間20分に出発ですので時間を見計らって行きたい
自分はずいぶん半端な時間に行ってしまい。
40分待ち...
意味ないと思い再び相鉄線に乗り西谷まで行く羽目になりました。
自力で行くなら路線バス。西谷駅からバスで220円
千丸台バス停で下車。
間違ってその先に行かないように...w
自分は間違えてその先のバス停まで...
驚いたのが団地の自治会が置き傘をしていたこと
こりゃ便利そう。
坂を下っていくと巨大な施設が...
あれが??
そうあれが竜泉寺の湯
横浜一大きな温浴施設というのがわかる!
本来はこちらのバス停で下車すべきでした。
結局西谷駅から
到着が午後一時二十分ころ。
もしかしたら無料バス待ってたほうがよかったかもねw
さて建物ですが歩いていくとなかなか複雑w
階段を上がって
上がって
三階ほど上がると入り口へ...
下駄箱があって
受付カウンターの前に自動発券器。
ここで購入して入場するようだが自分は横浜ウォーカー割りを利用予定。
受付カウンターに直接向かう。
カウンター目の前にペッパー君が!
こいつどこにでもいるな最近w
さてスタッフに横浜ウォーカー割りを伝えると
事務的に対応w
まぁ多くの客が着ている中でいちいち丁寧な対応なんてできないわなw
スタッフいわく
入浴と岩盤欲セットで半額になるという割り引きとのこと
ということでとりあえず入場券を購入して、
それに岩盤欲を無料でつける形で割り引くとのことでした。
入場料600円
岩盤欲600円なので半額で
600円の支払いのみで入場しました。
チケット発券され、自動改札器を通って入場です。
中に入ると...
広いわ...
さすが横浜一!
カウンターで岩盤欲セットをもらい説明。
まぁー説明が早いこと早いことww
ビニールのかばんを渡され
その中に大きな敷物のタオル
そして上下の岩盤欲用の着物
フェイスタオルをもらえた。
フェイスタオルは持ち帰っていいとのこと
なかなか手の込んだプリントがされている
生地もしっかりしている悪くない。
まずはお風呂に入ってから岩盤欲を楽しんでもらいたいが
ビニールのかばんごと持ち込むとかばんが熱くなってしまうので
ビニールのかばんはロッカーにおいて置くように
とのことでした。
さらにビニールのかばんの中のものは無くすと2000円取られるので
無くさないようにとのことでした。
いろいろうるさいなぁ~と感じましたがまぁいろいろあったんでしょうねw
さて早い説明が終わり中に入ると全体的に黒っぽく暗い感じ
でも落ち着いていていいかもね。
広い広場の真ん中にででんと休憩どころがあります。
そして入り口目の前にコイン式マッサージ器が
カウンターの裏にはドリンクカウンターがあり飲み物アイスなどが購入できます。
奥には一休というお食事どころがあります。
値段も1000円前後と結構お手ごろ。
そして向かって右側に湯殿
左、ドリンクカウンターの奥に岩盤欲の入り口があります。
湯殿の前にマッサージ受付カウンター
ここはどこでも券売機が大活躍。
マッサージカウンターもチケット購入制です。
まずは湯殿に向かいます。
結構広い脱衣場。
ロッカーは百円必要だがちゃんと返却される
湯殿に入るとまず真ん中にででんとあるのは六十人は入れそうな炭酸風呂
そしてその奥に五人くらい入れそうな水風呂。
左側に9人ほど入れるソルトサウナ
右側に30人くらい入れそうな黄土サウナがある。
その黄土サウナの横に洗い場。44人利用できる。
ソルトサウナの左側壁沿いに6人位利用できるシャワーがある。
洗い場の奥左側に個別のジャグジー
その奥に電気風呂
右側にぬるいお風呂ジャグジーつき
その奥に深いジャグジー風呂がある
それぞれ7-9人くらいが利用できる。
洗い場の奥側の手前
ぬるいお風呂の手前に露天風呂エリアがある。
手前に十一人利用できる寝湯
奥に四人利用できる壷風呂
寝湯の前に9人がけの座り風呂
その奥に15人くらい利用できそうな腰風呂とその奥に30人くらい利用できそうな露天風呂がある...
そうだね8割以上高齢者が占めてる感じでしたw
室内の風呂はどれも塩素臭がけっこうしたし普通のスーパー銭湯の趣でしかなかったのだが
重要なのは露天風呂だ...
ここがすばらしい!
少し黄色というかうす緑というのか
そのような感じの色合いのお風呂で
また香りが木材の臭い...
これは成分表にも書かれていて気になっていたのだが
まさかここまで香りがするとは思ってなかった。
これは貴重!
しかも木材の香りが自然と気持ちを落ち着かせる。
たまらない!
地下2000mから掘り当てたこの天然温泉は鉱泉ではなく温度も43度とれっきとした高温泉。
しかも適温だ!
すごい。。。
よこすかは赤茶けた鉄分を多く含んだ温泉、箱根は無色透明な温泉と火山を利用して生成した白濁色硫黄の温泉とあるが
ここに新たな温泉の違った趣を見つけた感じがする。
これはねいいよ!
神奈川はいろいろなところでいろいろな種類の温泉が楽しめるいい場所だなぁ~
合計三回も入ってしまったよw
ひとしきり温泉を楽しみました。
結構長い時間滞在してしまいましたよ。
サウナも含めて
多分二時間くらいいたとおもいます。
脱衣場は
体重計や給水器などは設置されています。
化粧台は九つ
そのうち二つは洗面台が設置されています。
残りの七つの化粧台にはドライヤーが設置
ティシュもありますが面貌などはありません。
岩盤用へ
岩盤欲では面白いことに若い人の占めるシェア率が高かったですねw
五割は若者でしょうか...
さて岩盤欲エリアはまんなかにこれまたででんと休憩所があります、
ここは岩盤欲利用用内着を着ていないと休めない仕組みになっているようです。
施設は合計六つ
入り口手前左側にアロマザルツの間
こちらは完全な岩盤欲です
そして右側に残り五つ
手前にアロマソルトの間
こちらは岩盤ではなく鉱石が引きつめられています。
その奥に冷房の部屋 冷風ルーム
こちらは14度です。外のほうが寒いwテラスでたほうがいいかな?
その奥に黄土サウナ
こちらも鉱石が引きつめられているようです。
壁面左側に高温サウナ 汗蒸幕(はんじゅくまく)
これは韓国式だそうでデトックスできるサウナだそうです。
韓国600年の歴史のサウナということだそうで
むしろが引きつめられ円形の形が遠赤外線を反射させてより
高温になるようで80度以上の温度でした、
そして左壁面にブラックゲルマニウム房
こちらは向かって左側 アロマ薬宝の間 は女性専用なので注意です。
僕は入ってしまいました。間違えましたw
こちらも鉱石が引きつめられています。
です。
休憩場の右側に喫煙所とテラスがあります。
最近はやってますよねこの岩盤欲施設
多くのスーパー銭湯で採用されており男女で楽しめるとあって若いカップルに人気のようです。
ぼくも横須賀温泉や小田原コロナの湯で紹介していますよね。
ちょっとしたデートに利用するのもたのしいかもですね。
さてこちらも結構滞在してしまいました。
一時間半は滞在したでしょうか...
その後、ドリンクカウンターでところてんを購入。
230円です。
おいしかった。
そして17時10分ごろ出ました。
しかし無料送迎バスが18:00丁度発w
仕方ないので休憩所でしばらくマッタリ
定刻に施設を出ました。
バスは二台同時発車
一台はJR横浜線中山駅行き
もう一台は相鉄線鶴ヶ峰駅行き
乗り間違いのないように...
総評:なんとも事務的なサービス。いろいろな忠告掲示が壁にかかっておりなんとなく煩いところだなぁ~という印象w
サービス対応のホスピタリティは感じません。というか求めてはいけませんw
しかし施設はすばらしいです。特にあの薄緑の木材の香りのする温泉!
あれはたまりませんよ!珍しいだけでなく心も落ち着かせてくれます。
それだけで行く価値ありです!通常入場料600円は安いくらいに感じました。
そして岩盤欲。プラスで600円。こちらはまぁトントンかな?
若い人からお年寄りまで十分楽しめると思います。無料バスも出てますしいいんじゃないかな?
ベーシックインフォメーション
マッサージ リラクゼーション
以下は成分表
-----------------------------------------------------------------------------------
成分
1温泉利用施設名称 日帰り天然温泉 竜泉寺の湯
2源泉名 竜泉寺温泉
3泉 質 ナトリウム-塩化物温泉(拡張性-弱アルカリ性-高温泉)
4泉 溫 源泉 43.8 °C (気温 4.5°C)
5温泉の成分 知覚的試験 淡黄色 微混濁 微木材臭 2時間放置後の変化なし
pH 7.9(22℃)
蒸発残留物 9.625g/kg
6温泉1kg中の成分、分量及び組成
陽イオン
|
ミリグラム
mg |
ミリバル
mval |
ミリバル%
mval% |
陰イオン
|
ミリグラム
mg |
ミリバル
mval |
ミリバル%
mval% |
リチウムイオン (Li+ )
|
0.3
|
0.04
|
0.03
|
フッ素イオン(F-)
|
0.1未満
|
0.00
|
0.00
|
ナトリウムイオン (Na)
|
3410
|
148.3
|
95.31
|
塩素イオン (Cl-)
|
4875
|
137.5
|
90.82
|
カリウムイオン (K+)
|
94.5
|
2.42
|
1.56
|
臭素イオン (Br-)
|
22.5
|
0.28
|
0.18
|
アンモニウムイオン(NH4+)
|
21.7
|
1.20
|
0.07
|
ヨウ素イオン(I-)
|
5.6
|
0.04
|
0.03
|
マグネシウムイオン (Mg2+)
|
13.5
|
11.1
|
0.71
|
硫化水素イオン(HS-)
|
0.5
|
0.02
|
0.01
|
力ルシウムイオン (Ca2+)
|
49.3
|
2.46
|
1.58
|
硫酸イオン(SO42-)
|
0.5
|
0.01
|
0.01
|
ストロンチウムイオン (Sr2+)
|
0.7
|
0.02
|
0.01
|
炭酸水素イオン(HCO3-)
|
738.3
|
12.1
|
7.99
|
バリウムイオン(Ba2+)
|
0.2
|
0.00
|
0.00
|
炭酸イオン(CO32-)
|
42.0
|
1.4
|
0.92
|
全鉄イオン (Fe2+ Fe3+)
|
1.4
|
0.05
|
0.03
|
硝酸イオン(NO3-)
|
0.2
|
0.00
|
0.00
|
アルミニウムイオン(Al3+)
|
0.2
|
0.002
|
0.01
| ||||
マンガンイオン (Mn2+)
|
0.1
|
0.00
|
0.00
| ||||
陽イオン
|
3592
|
155.6
|
100.0
|
陰イオン
|
5685
|
151.4
|
100.0
|
遊離成分
非解離成分
|
ミリグラム
|
ミリモル
|
溶存ガス成分
|
ミリグラム
|
ミリモル
|
メタケイ酸 (H2SiO3)
|
106.6
|
1.36
|
遊離二酸化炭素 (CO2)
|
0.1未満
|
0.00
|
メタホウ酸 (HBO2)
|
29.3
|
0.67
|
遊離硫化水素 (H2S)
|
0.1未満
|
0.00
|
遊離成分計
|
135.9
|
2.03
|
溶存ガス成分計
|
0.00
|
0.00
|
溶存物質(ガス性のものを除く) 9.413 g/kg
成分総計 9.413 g/kg
微量成分
銅イオン
|
鉛イオン
|
カドミウム
|
-
|
-
|
-
|
総ヒ素
|
総クロム
|
総水銀
|
0.001mg/kg未満
|
-
|
-
|
7温泉成分分析年月日(分析書発行年月日) 平成24年 1月 27日
8登録分析機関の名称及び登録番号 株式会社 総合保険センター
禁忌症及び入浴上の注意事項
浴用の禁忌症
(1)一般的禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、
その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
(2)泉質別禁忌症
特記事項なし
(3)温泉は浴用として利用しています。飲用ではありません。
浴用の適応症
(1)療養泉の一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4)泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
入浴の方法及び注意
(1) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その
後は1日当たり2回ないし3回までとすること。
(2)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
(3) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が
現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状
の回復を待つこと。
(4)以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
ア、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにし
たがって延長してもよい。
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやす
い人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。
エ、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
オ、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の
動脈硬化症・高血圧症・心臟病
カ、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。
成分に影響を与える項目の掲示事項
○温度低下を防ぐ為、保温・加温しています。
○温泉メンテナンス時には井戸水を使用しています。
○衛生管理のため循環ろ過装置を使用しています。
○衛生管理のため次亜塩素剤を使用しています。
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