以前格安ということでご紹介しましたよね。
さて強羅の早川の対岸にその四季倶楽部 星の家があります。
今回はその星の家に横浜ウォーカー割日帰り温泉で行ってきたのでご紹介!
めったに営業してないw 四季倶楽部星の家 こりゃ入れるだけ貴重だわ...w
それでも宿泊してみたい方はコチラ!↓
四季倶楽部は三菱地所の社内ベンチャー企業、株式会社四季リゾーツが運営してるって以前書きましたよね。
バブル期に林立した各企業の保養所。バブル崩壊後に維持が難しくなったのを借り受け、保養所としての機能を残しつつ食事をプラスした上で格安で一般利用を可能にしたのが四季リゾーツです。
でも基本は保養所のため年中営業しているわけじゃないんです。
そのためなかなか開いている日が無いw
ということで実はここ二度目の来訪。
前回は平日ということもあり、結果利用できませんでした。
今回は土曜日に行ったのであいてましたよ~
場所は国道一号を宮ノ下で別れ箱根裏街道を御殿場方面へ...
強羅駅に向かう坂を左手に見過ごし、早川を渡る橋を渡ってすぐ右折、そのママ真っ直ぐ進み途中T字(実際には四つ角なのですが真っ直ぐは細道だし途中で道が無くなるからすぐわかる)を左折。そしてちょっとわかりづらいが小学校を右手に通り過ぎた先の角を右折。
その坂を登っていくんだけどまぁ看板が出てるのでそこからはわかると思います。
そしてたどり着いたのが...
四季倶楽部 星の家
駐車場は4台しかないのでもしいっぱいなら前の道は通り抜けできないのでそちら側に直接とめてしまうしかありません。
しかしこちら側から強羅を望むと火山が見えてなんとも面白い!
地形ファンなら楽しい宿かも知れないね~
さて建物内に入ると受付に一人の男性が居ました。
立ち寄り湯利用希望と横浜ウォーカー割りを利用したいと伝えると
驚いたような顔。
もしかしたらあまり立ち寄り湯利用する人いないのかも知れない。
しかしすぐ事情を察したのか快く対応いただきました。
このとき宿泊客がいるので車を動かしてほしい旨伝えられました。
さて車を動かしてから
再び建物内へ
日帰りですが宿泊カード記入もいつもの四季倶楽部らしい対応。
車のナンバーも記入必要です。
記入が終わるとバスタオル、フェイスタオルを貸してもらえます。
金額は通常1080円が横浜ウォーカー割で540円です。
さてこれが高いと出るか安いとでるか...
髭剃りだとかがフロントにあるのでそちらをいただいていくことも可能です。
僕は髭剃りをいただきました。
さてロビーには自販機と椅子、テーブルソファーなど簡易的なものだけ
まぁ保養所らしい感じだよね。
なんとも簡素なつくりです。
さて実はこのロビー四階にあるんです。
大浴場は地下階です。
ロビーすぐに設置されているエレベーターで下ります。
下りるとこんな感じ
まぁねそんなもんですよw
なにせ基本は保養所なんですから...
平面図はコチラ...
娯楽室 リフレッシュルームなるものもあるのもなんとも保養所らしいつくりw
娯楽室というのはカラオケのようですね。
暗いですがリフレッシュルームは卓球がありました。
暗いわ!w
トイレは綺麗にされてます。
注意が必要です。トイレは脱衣場内にはありません。
ということで暖簾をくぐり男風呂へ...
中にはいると...
真っ暗...w
まぁねw わかってましたよ!わかってましたw
四季倶楽部はこうですよねw
そう電気は自分でつけな...
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しかし電気がついていないということは
客は誰も居ないということ...
案の定誰も居ませんでしたw
ということで写真スクショターーーイム!
脱衣場はこんな感じでした。
洗面台は三つ ドライヤー 綿棒あります!
ロッカーは無く やはり籠が棚においてあるだけです。
貴重品は自己管理ですね。
そして四季倶楽部らしいあのお猿さんが...
さていよいよ湯殿へ...
扉を開けると...
ふわ~んと なんだろ?エビを焼いたときのような香り...
うーーーん
硫黄泉でもないしなんだろこの香り...
確かここは強羅温泉が源泉。
強羅温泉ってこんな香りなのかしら...
カランは五つ
ボディソープとシャンプーありますがね...
まぁあまりよさそうなものでもない。
香りもね~ 大したこと無いです。
湯船は二つ。
窓の下にある10人くらい使えそうな浴槽と手前左側にある
多分ジャグジー風呂
ただし行ったときにはそのジャグジー風呂は空。
お湯ははってませんでした...涙
湯船に浸かると...
ぬるい...
温度は40度程度だろうか...
長湯する人にはいいかも知れないけど
自分にはちょっと物足りなさ過ぎる...
どうなのかね??
ということで十分も入らず出てきました...。
まぁ頭も洗ったので乾かそうと思ったのですが
ドライヤーは温かくならず...
なんだか何でもかんでもが何か片手落ちな雰囲気。
いくら四季倶楽部といってもこれじゃぁね~
どうなの??
ということで合計30分程度で出てきてしまいました。
フロントの方に立ち寄り湯利用する人いるのかたずねるとそれでもいるとのこと...
アクセスの悪い場所柄わざわざ立ち寄る人いるのかとも思うのですがこの間開けたときも一人居たとのことでした。横浜ウォーカー割りでの利用とのこと
まぁそうだろうね...。
総評:なんだかね... いろんな意味で色々残念。まぁやっぱり保養所だわ...
立ち寄り湯としてもどうなの?って感じします。
温泉はぬるい、施設はまぁ仕方ないにしても、ドライヤーが温かくないってのは
どうにもこうにも...w
まずわざわざ立ち寄るほどのものでもないということと
宿泊するにしても少し躊躇しちゃうね。
銭湯程度の金額540円で天然温泉入れたと思えばまぁ納得できるかな?
通常料金の1080円なら絶対きません。
本当に保養所として一泊2000円ほどならまぁ研修施設、合宿程度の意味での利用ならわかるかな...
今まで立ち寄った四季倶楽部では今のところ最下位かな...
一位は強羅彩香
二位はフォレスト箱根
三位は仙泉閣
そしてココって感じですかね...
まぁでも食事はついているらしいのでそういう意味では安く感じるかも知れません。
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温泉成分表
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成分
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1
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温泉利用施設名称
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四季倶楽部 箱根星の家
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2
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源泉名
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強羅温泉 (源泉名:) 台帳番号 宮城野 第88, 126, 130号混合
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3
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泉 質
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ナトリウム-塩化物温泉(旧泉質名:純弱食塩泉) 弱アルカリ性 低張性 高温泉
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4
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泉 溫
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(1)源泉 66.7℃ (2)使用位置 40~42℃
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5
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温泉の成分
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知覚的試験 無色透明無味無臭 pH 7.7 電気伝導率 0.354 S/m
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蒸発残留物 2.296 g/kg 溶存物質(ガス性のものを除く) 2.272 g/kg 成分総計 2.273 g/kg
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6
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温泉分析年月
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平成26年7月17日
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7
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登録分析機関の名称及び登録番号
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神奈川県温泉地学研究所
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神奈川県知事登録第1号
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禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症及び適応症
(1) 一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(2) 泉質別禁忌症
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(3) 一般的適応症
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4) 泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
2入浴の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。
ア.入浴前の注意
(ア)食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
酩酊状態での入浴は特に避けること。
(イ)過度の疲労時には身体を休めること。
(ウ)運動後30分程度の間は身体を休めること。
(エ)高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
(オ)浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、
身体を洗い流すこと。
(カ)入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、
あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
イ.入浴方法
(ア)入浴温度
高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、
42℃以上の高温浴は避けること。
(イ)入浴形態
心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
(ウ)入浴回数
入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、
慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。
(エ)入浴時間
入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。
ウ.入浴中の注意
(ア)運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
(イ)浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
(ウ)めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
エ.入浴後の注意
(ア) 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、
着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。)
(イ)脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。
オ.湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。
このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
カ.その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。
3 禁忌症、適応症の決定年月日
平成26年 8月 12日
4 决定者
神奈川県小田原保健福祉事務所長
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