間違いのないプリンス系列の日帰り温泉施設。
いよいよ始まりましたね
横浜ウォーカー 温泉、スパ、スーパー銭湯割引!
この超贅沢企画に乗っからないわけには行きません。
ということで早速行ってきた第一弾は
絶景日帰り温泉 龍宮殿本館
今回企画のお目当てのひとつです。
さぁ どんなところかちぇけらっちょ
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ここね~
前回も出てたんですけど
芦ノ湖水族館とセット割だったんです。
水族館には興味がなかったので
前回は遠慮しました。
同じように考えた人多かったんでしょうかね~
多分思ったほどの反響が無かったのかもしれませんね。
今回は単体割引でしたw
うかがった日、雪は残ってましたけどね。
路上は除雪が済んでおり快適に走れました。
龍宮殿駐車場は結構広いので
駐車に困ることはありません。
しかも無料です。
車を降りて建物に向かうと...
おぉぉ 立派な建物。
平等院にもしてつくられたということで納得のできですね。
もともとこの建物は戦前に飛島建設が浜名湖にオープンした高級ホテル
浜名湖ホテルとして建てられました。
しかしその後すぐ戦争に入ってしまったため廃業。
その建物を戦後ここ芦ノ湖に移築したのがこの龍宮殿だそうです。
国指定有形文化財
に指定されています。
なるほど立派な玄関構え。
中に入ると広々としたエントランス。
オレンジ色に照らされ木材でしつらえられたシンプルな内装は
安心感を与えてくれます。
受付ロビーも広々と取られて
落ち着きがあります。
対応されているスタッフに声をかけると
気持ちよく対応いただきました。さすがプリンスブランド!
ホスピタリティにはずれがありません。
金額は横浜ウォーカー割りで972円!
僕はタオルなども持参でしたから当然それらの費用もなし。
しかし隣で支払っていたカップルはタオルなども含んで二人で5000円支払ってました。
まぁそれだけお稼ぎになっているんだとは思いますがね
同じサービスをこれだけの差で利用できるのは悪くないw
さてフロントロビーはフローリングですが
床暖房完備でヌクヌク
素足が気持ちいい
奥に入ると大きな吹き抜けの階段ホール
上からつる下がっている和風のシャンデリアがまたセンスあります。
そのホール左側には売店とその奥に貸しきり個室
階段ホールの裏側に一般休憩所があります。
自動販売機が設置されていますが
外とお値段一緒。良心的ですね。
さて温泉に向かいます。湯殿は
ロビーから向かって右側
階段ホールの反対側の長い廊下を進んでいった先にあります。
マッサージルームがありますね。
先に女性用風呂の入り口
その先もうしばらく歩くと
右側に宿泊者専用ラウンジがあります。
その向こうに少し広い空間。
多分こちらは二つ目の玄関口だと思われます。
その広い空間の前に
男性風呂の入り口があります。
多分昔はこちらが温泉入り口の玄関だったんでしょう。
温泉の前にその空間の向こう側
そこにはレストランがあります。
その先は龍宮殿別館 宿泊施設で日帰り客は通り抜けできません。
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さていよいよ温泉に入ります。
入り口を入ると右に折れてその先にトイレ
そしてロッカールームがあります。
ロッカールームはそこそこの広さです。
シンプルかつ落ち着いていて清潔
とてもいいです。
20畳くらいの広さはあるでしょうかね。
どうも昨年ですか改装したばかりとのことで綺麗なのは当然かもしれません。
トイレの先からクの字に曲がっておりその先に洗面台がありますそしてその洗面台のエリアから左側が屋内浴場
右側が半露天と廊下で取り囲まれたようにサウナが中央にあります。
サウナの入り口は半露天風呂からくるっと回るように入ります。
ロッカールームには給水器も据えられています。
そのサウナの壁に六名くらいでしょうか利用できる化粧台があります。
そこにはドライヤーが設置されています。
綿棒もありました。
さてまずは内風呂へ
中は結構広い!
50畳くらいはあるでしょうかね?
壁側にはカランが並んでいます。
九つくらい合計であったでしょうか?
据えられているのがこれまたうれしい
ポーラのシャワーブレイクブランドのシャンプーリンスボディソープ
これ良いんですよね~香りがたまらんのです。
そしてででんと窓側にあるのが湯船ただひとつ。
二、三十人は入れると思います。
そしてその窓の向こうがすごい!
ばぁ~っと広がった大パノラマ!
目の前に芦ノ湖の湖とその向こうに箱根外輪山。
そして右側には雪のかかった霊峰富士!
そして時間帯がよかった...
丁度日が沈む直前!
まぶしい太陽が浴室内を照らします。
数人の入浴客がいましたが
今にも沈もうとしている太陽に皆見とれていました。
音も無く静かに沈む太陽!
うん!ここは確かに絶景露天風呂というに相応しい温泉です。
しばらく堪能した後、半露天風呂へ...
半露天風呂??
多分ここも前は単なる内風呂だったんだと思います。
しかし日本人とはとかく露天が好きなようで
窓を取っ払ったんですね。
小さなお風呂で10人は入れないと思います。
この日は雪が残っている状態でしたが寒風が吹く中入るあったかい温泉はたまりません!
こちらは窓越しではない風景を楽しめるので
もしかしたら太陽が沈む時間帯はこちらのほうがいいかもね。
寒さが苦手な方は避けたほうがいいかもです。
こちらにもカランがひとつありますが体を洗うには不向き、流す程度ですね。
シャンプーやボディソープなども設置されていません。
あとサウナ用の水風呂があります。
そしておくにサウナがあります。
そうですね10人程度入るといっぱいになってしまいそうな感じですね。
サウナは通路に囲まれ島のような状態で設置されているんですが窓が設置されておりその向こうの通路にも窓があるので
外の風景は見ることができます。
でも角度的に富士山は眺められません。
外輪山に残る雪景色を見ながらのサウナは贅沢!の二文字。
こちらもいいです!
ひとしきり楽しんだ後出てきました。
一時間は入っていたでしょうかね?
その後休憩室で一休み
龍宮殿を後にしました。
ざっと二時間ほどの滞在でした。
総評: いや贅沢ですね。プリンス系列のホテルが所有している温泉はほとんどが絶景です。本当にラグジュアリな感じします。
安心のプリンスブランドですよ。スタッフの対応もいいですし。
ここは特に富士山も眺められてしかも湖畔からは少し離れているのでザ・プリンス箱根芦ノ湖の温泉は湖畔が近いから見られてるんじゃないか?と不安に感じる婦女子などには
いいかもしれませんね。それなのに絶景。たまりませんね。
そうですね、横浜ウォーカー割りならもう安すぎる感があります。
まぁ通常の値段もうんその値段とってトントンという感じですかね。値段相応な感じします。悪いという意味ではなく
その値段に見合うリターンがあるということですね。
因みに龍宮殿本館には当然宿泊施設があり、龍宮殿といいます。そこに宿泊するのもいいですね~ 星も高いみたいです。
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ザ・プリンス箱根芦ノ湖宿泊者はこの龍宮殿本館温泉を利用するには1000円かかるそうですから横浜ウォーカーのほうが安いっちゅうことになりますねw
因みに以下に成分表を表示していますがザ・プリンス箱根芦ノ湖の温泉成分表と同じなんですよね。まぁ同じ源泉を利用しているわけですから当然ですよね。
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ベーシックインフォメーション
マッサージ リラクゼーション
以下は成分表
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成分
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1
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温泉利用施設名称
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龍宮殿 本館
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2
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源泉名
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蛸川温泉 (源泉名:) 台帳番号 元箱根 第34、37、43号混合
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3
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泉 質
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カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(旧泉質名:含芒硝-石膏泉) 弱アルカリ性 低張性 高温泉
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4
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泉 溫
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(1)源泉 46.8℃ (2)使用位置 42.0℃
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5
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温泉の成分
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知覚的試験 無色透明無味無臭 pH 7.7 電気伝導率 0.173 mS/m
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蒸発残留物 1.606 g/kg 溶存物質(ガス性のものを除く) 1.525 g/kg 成分総計 1.526 g/kg
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6
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温泉分析年月
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平成27年5月15日
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7
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登録分析機関の名称及び登録番号
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神奈川県温泉地学研究所
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神奈川県知事登録第1号
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禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症及び適応症
(1) 一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(2) 泉質別禁忌症
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(3) 一般的適応症
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4) 泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
2入浴の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。
ア.入浴前の注意
(ア)食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
酩酊状態での入浴は特に避けること。
(イ)過度の疲労時には身体を休めること。
(ウ)運動後30分程度の間は身体を休めること。
(エ)高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
(オ)浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、
身体を洗い流すこと。
(カ)入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、
あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
イ.入浴方法
(ア)入浴温度
高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、
42℃以上の高温浴は避けること。
(イ)入浴形態
心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
(ウ)入浴回数
入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、
慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。
(エ)入浴時間
入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。
ウ.入浴中の注意
(ア)運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
(イ)浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
(ウ)めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
エ.入浴後の注意
(ア) 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、
着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。)
(イ)脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。
オ.湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。
このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
カ.その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。
3 禁忌症、適応症の決定年月日
平成29年 7月 5日
4 决定者
神奈川県小田原保健福祉事務所長
成分に影響を与える項目の掲示事項
利用施設名 龍宮殿 本館
1 温泉の加水について
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○行っています。
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行っていません。
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加水の理由
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源泉温度が高いので加水しています。
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2 温泉の加温について
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○行っています。
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行っていません。
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加温の理由
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入浴に適した温度に保つため加温しています。
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3 循環装置等について
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循環装置等の使用
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○あり
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なし
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循環装置を使用する理由
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衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
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4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
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あり
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○なし
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使用している入浴剤:
| ||
製品名:
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製造(販売)会社:
| ||
主な成分:
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入浴剤を使用している理由
| ||
消毒処理
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○行っています。
|
行っていません。
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消毒処理を行う理由
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衛生管理のため実施しています。
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消毒の方法
| ||
塩素系薬剤を使用しています。
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