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2017年1月5日木曜日

おかげ参り道中 5日目 帰途

さてさて
いろいろありましたロングラン旅行でしたがいよいよ最終日です。

今回は懐かしの我が家へ帰りますよ!w






<予定表>



6:15頃
目が覚めました。
やはりいいホテルは目覚めも良い

気分良く目覚めもそもそと動き出す。

相方はまだ寝ている。

窓の外を見ると 朝日が美しい…


あっそういえば屋上に展望エリアがあると聞いた…

行ってみようと服を着替えて部屋を出る。

相方は未だ寝ています。

まぁいいでしょうw

エレベーターを上がり屋上へ

出てみると… 


ワオ! 超綺麗!
二見興玉神社の時も綺麗でしたが…
ここの朝日も最高です!


徐々に日が昇っていくと


賢島全体が良く見えてきます。


上は東側


下は南側


こちらは北西側


以下は北側です


くるっと回って
6:50頃
部屋に戻りました


相方を起こし
しばらくゴロゴロして昨晩購入したコンビニ朝食を食べた後
シャワーを浴び…

いよいよツアーです!

8:40 部屋を出ます。


ツアーの詳細は次回!

10:00頃ツアーは終了します。

さて僕らは気に入ったゲストルームに再び向かいます。

昨晩も気になっていましたが
ツアーでの説明でなるほどそういえば!という思いをもって見てみると
なるほどゲストルームの前の壁にかかるこの作品は藤田嗣治…


The Dream

藤田嗣治
Hujita Tsuguharu

さぁ 中に入ろう…


今日は車に乗るのでお酒は控えなければなりません。
軽食とジュースを手に入れます。



室内もいいですが…


せっかくなので外へ…


陣取ったのは英虞湾(あごわん)を望ここでした!


綺麗な景色とお茶と会話
この長かった旅を振り返り
二人で笑いました。
とても贅沢な時間を過ごしました。

しばらく楽しんだ後

10:30

ゲストルームを出ました。


部屋に戻り帰る準備…

そして10:50

部屋を出ます。

11:00頃 チェックアウト

いつもですがギリギリまで楽しむのが僕ら流

時にチェックアウト時間を超えてしまう場合もありますが
それもご愛嬌というものw

とにかくエンジョイです!

フロントでチェックアウトを済ませましたがやはりせっかくの
志摩観光ホテル

支配人さんも是非ベイスイートにも行って欲しいと言っていたので
散策しようと建物を出ました。

建物を出るとなにやら細い階段が…

冒険心がムクムクっと湧いてきます。



降りてみよう!
たどり着いたのは入江



ホテル目の前の桟橋です



さすがに湾の奥だけあってとても穏やか
気持ちいいね

見えるかな?魚もいます。
フグの一種かな? 周りには貝
もしかしたらアコヤガイ??

でも牡蠣のようにも見える…


海辺から志摩観光ホテルクラシックを見てみる


立派な建物だね。

さぁ満足したしベイスイートに行ってみるか…


と階段を昇る

息を切らせながら
11:30頃
昇りきり
クラシックの前の道を太平洋に向かう


志摩観光ホテル ザ・クラシックの全景が見えるね。

11:33頃



志摩観光ホテル ザ・ベイスイート到着

ベイスイートの状況は次回報告しますね。


さてベイスイートを30分ほど楽しんだ後

11:56

ベイスイートを出ました。
大変素晴らしいホテルでした。
将来宿泊してみたいです!

さて 駐車場に戻るまでに銅像をみかけました。


銅像といえばエロいというのが僕の価値観ですが
もちろんその状況はキュテラの休日で紹介しますね。

12:00

車に乗り込みエンジンをかけます。

いよいよ

賢島からお別れです。

車は賢島大橋を渡り、県道17号線に入ります。

賢島口交差点で国道167号線に入り
次の信号の所にある出光で給油
再び167号線に入り近鉄志摩線志摩横山駅前の道を左斜め前方に折れます。
そのままくねくねした山間の道を進んで
たどり着いたところは…

12:13

横山展望台到着!


志摩観光の目玉の一つ
伊勢志摩のリアス式海岸を一望できる横山展望台に行かないわけには行かないw

駐車場からも歩いてすぐに展望台があります。
行きやすいのもいい。

やはりね。
少し天候は良くなかったけど逆に眩しすぎず綺麗な景色が楽しめました。


物見櫓見ないなものがあったので登ってみます。


綺麗ですね〜 英虞湾と賢島がよく見えます。
志摩観光ホテルも見えます!


向かって左側は志摩の市街地です。


展望台にはなにやら怪しげな男性二人
何かの研究か何かでしょうか?仰々しい機械を持ち込んでなにやら画像を撮影していました。
声をかけるのはやめてそのまま展望台を後にしましたw

12:30 出発

国道167号まで戻ります。
ひたすら北東に走ります。
しばらく走って途中鳥羽市に入ります。
加茂郵便局を過ぎた九鬼岩倉神社前交差点を右折しました。

この九鬼岩倉神社、お城跡だそうです。
織田水軍の九鬼嘉隆の城だったとか…
そんなことはつゆ知らず

なんだか怪しい山道に
あまりに不安で思わず道端で作業をしている方に海沿いの道に出れるか確認すると
問題ないとのこと…ホッと胸をなでおろす。

そのまま進んでしばらくすると
県道750号線通称パールロードに当たるのでここを右折。

しばらく走ると…

到着しました!

13:04

今日のお食事処!
海の駅 黒潮!!


天気は雨が降り始めてました。
海が目の前なんです。


ここで食べるのは…
もちろん伊勢海老!!

そう伊勢海老が安いらしい!

もちろん人気店らしく平日にもかかわらず賑わっています!


おっ!?ここにもあった…


しかしいろいろあって目移りしちゃう…


どれもなかなかリーズナブル
でも僕たちはできる限り安くすませるのが本望。
やはり高いのは却下です。
でも伊勢海老は食べたい!

そこで決めたのが…
ずばばーーーーん!


サミット丼!!!
伊勢海老 アワビなど含めて2700円とは安い!
サミット丼はサミットに合わせた限定メニュー
時期的に無理か確認したら大丈夫だとのことそりゃ頼まにゃあかんよね…

二つ頼みました。

しかもサミット丼頼むとお味噌汁が無料セルフでおかわり自由!
なんて良心的!


具はないけどねw

お茶をいただき席について待つ…

ここの面白いところは食堂の真ん中に生簀がある所…


生きのいい魚介類をいただけるのも楽しいのだが
子供達にとってはちょっとした水族館バリでそういう意味でも楽しいと思う。




ただ雨が降り出した11月初めの鳥羽市は少し寒い。
店内には暖かい格好で入った方がいいです。

呼ばれるまで少し時間があるので隣に併設されているお土産店に入る。


ここもいろいろなお土産が置いてあって楽しい。






思わず幾つか購入してしまったw


そしてしばらくすると…

呼ばれました〜〜〜〜〜

そしてそしてでてきたのは〜〜〜?

どどどどどどどどーーーーーーーーーーーん!


伊勢海老の尾頭付!!
すごーーーーーい!

そして間髪を入れず食べる!
食べる!食べる! まぁーーーーーおいしい!
頰が落ちそう!
おいしい〜〜〜!
うんこれは2700円の価値あり!

そして完食でした!

みなさんもこのリーズナブルで生きのいい 丼を食べに来てちょ!

そして今回の旅を振り返りながらゆっくり堪能しつつ

14:00頃 店を出ました…

さぁ次は最後のお買い物だ!


海の駅黒潮 パールロード店
ジャンル:海鮮料理
住所:〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町7-1(地図
周辺のお店のネット予約:
鳥羽割烹 たまものコース一覧
伊勢 桂のコース一覧
赤から 伊勢店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 鳥羽・志摩×刺身・海鮮料理
情報掲載日:2017年8月19日


再び車に乗り込み
進は県道750号線を北上!
しばらく進むと鳥羽市街地に入ります。
しかしそれをも通り過ぎ国道167号線に合流します。
向かうは伊勢市二見…

へ?再び二見興玉神社参拝かって??
違います!伊勢夫婦岩ふれあい水族館を目指してるんです…
なぜかって??

そこには伊勢夫婦岩ショッピングプラザなるものが併設されており
充実っぷりが良いとのことなのです!

ならばそこに行こう!と思ったわけです。
昨日購入できなかったさんまの丸干しを購入したいというのが一番の目的。
時期は外れてますが…夫婦岩ショッピングプラザにならあるかもしれないという目算です。
果たしてあるのか…

と国道167号線を走っていると…

ん??

なにやら興味深い建物が…
お土産やさんか??

寄ってみるか??

ドライブイン鳥羽

14:15到着



そして店内に入ってみる…



結構充実なっぷり…



そして…
なんと…


あったーーーーーーーー

さんまのひもの〜〜〜〜〜

すごい〜

ナンテコッタイ!こんな所に…






問題は解決!二見まで行く必要はなかったわけですw

案外案外な場所にあるものですね。
早速購入 しかもここに赤福もあったので購入しました。

さぁいよいよ帰りますよ!

14:25頃 出発しました!

向かうは鳥羽港です!

そしてコンビニなどに寄って…

鳥羽港に到着したのは

14:40頃 

鳥羽水族館の横にある伊勢湾フェリー

そう帰りはフェリーで一気に…
といっても高速使ってもあまり変わらないんですけどねw
渥美半島に渡る予定なんです!

フェリー出発時間は15:10があったのですが
つれが買い物をしたそうだったので
一本遅らせて16:30にしました。

気のいい係りのおじさんに車を先に駐車させてもらい


チケットを購入しに建物の二階へ


待合のロビーはなかなかの広さ


お土産やさんも充実している。


フェリーの模型もあった。


展望待合室があった。


先に出発する15:10のフェリーが来ていた。


この展望ロビーから見えるあの島!


あれがミキモト真珠島だ!

真珠の養殖が世界に先駆け開始された場所。
今日泊まった志摩の賢島を含む神明浦と共に御木本幸吉に寄って開かれた真珠養殖の聖地。この真珠島は今は島全体が博物館と成っているが今回僕は立ち寄らなかった。

もともと御木本は天然真珠搾取のためアコヤ貝が乱獲されるのを見て、その絶滅を危惧し、初めはアコヤ貝の保護から始めるがそれでは持ち出しばかりが多くなり、生活が立ち行かなくなったので真珠の養殖で事業化しアコヤ貝を保護しようという目的で始めたそうだ。その後真珠養殖方法を確立。特許を取得。養殖真珠市場を独占するまでに至る。
面白いのがその養殖真珠が市場に出回ったため真珠の価格が下落。それまで天然真珠で市場を独占していたクウェート経済が破綻。クウェート王家が石油採掘権を許可したことにより安価な石油が市場に出回り、石炭から石油へのエネルギーシフトが起きたそうだ。
同じ貝と日本いう分類から言えば三浦海岸で貝殻集めをしていたユダヤ人マーカス・サミュエルがロンドンに戻ってシェルを開きそののちロイヤルダッチと合弁し石油メージャーになるのはなんとも不思議な縁を感じるw

さてウンチクはこのくらいにして
つれが真珠を見たいというので鳥羽水族館並びにあるパールタウンなる真珠店が並ぶアーケードに向かってみる。



確かに真珠のお店がひしめく。


10件近くはあるだろうか…
どこも客引きに必死だ…






僕は真珠には興味がない。
しかしこのアーケードの前にある小山に目がいった…


鳥羽城だ…

鳥羽藩の藩庁でもある。
先ほども書いた九鬼嘉隆(くきよしたか)が開いた城でもともとはここ一帯が海。
写真に写っている大手門は海に面してつくられたという面白い構造の城である。


江戸時代に入り亀山藩同様城主が次々と変わり落ち着きがなかったがやはり享保10年(1725年)稲垣昭賢(いながきてるたか)が3万石で入府してやっと落ち着くことになる。
海の博物館なるところに行くと以下のような模型も拝めるそうだ…
くそ〜初めっから知ってれば行ってたのに…
ざんねん。 次回は行くぞ!


とこんな感じで歴史に感じ入っている間に
つれはバカ高い真珠を購入。
そして再びフェリー出港ビルの待合ロビーへ戻る。

そのロビーにあるカフェで少し休憩したら時間が来た。
ロビー下の駐車場に戻り車に乗り込む。


15:15

エンジンをかけ、いよいよフェリーに乗り込む!


ガタンガタンとフェリー内に進む。
そして車を停車。


なんだかワクワクする。
階段を上がり船室へ…
席を確保した。


船内は結構広い
出発までにはまだ少し時間が有る。
中を少し回ってみる。


そして定刻通りの16:30出港…

ミキモト真珠島が僕たちを見送ってくれた…

さようなら三重県 さようなら 伊勢志摩鳥羽

またいづれ会いましょう…日本の聖地


少しどんよりとした空と海が僕たちの心を少しおセンチにする。


僕にとってこの船でもう一つ気になるのは
三島由紀夫「潮騒」の舞台になった島。


でも僕たちはいつの間にか深い眠りに入ってしまい。その島を拝むことはできなかった…

渥美半島の伊良湖に到着したのは
17:25 
ほぼ定刻通りとなる…


さぁここからが大変!!

国道42号線を東へ東へ…
途中国道一号線に入り
浜名湖の南側の橋を渡る。
夕方は綺麗だろうと踏んでいたんだが何せ真っ暗w
何も見えない…
坪井インターを出て県道65号線に入る。
65号線を一気に北上し浜松西インターから東名に入る。

東名をひたすら東京方面へ…

途中幾つかサービスエリアなどで休憩したのち

6時間ちかい時間をかけ

なんとか

地元に

たどり着きました!



あぁ大冒険!

これにて終了です…



総移動距離 10000km
10000kmといえば直線距離で東京から釜山くらいまでの距離!
大冒険です。
これで終了です。

お付き合いいただきありがとうございました!





<実際の経費>
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さて今回の旅行の総費用ですが
食事抜き総計 80186円
食事総計   33010円
総合計   113196円

一人頭    56598円でした…

まぁ旅行としては普通な感じですよね。
でも今回のほど充実した旅行を考えれば
結構安く抑えられたのではないかと考えますね。





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