果てさて本日（伺ったのは3月13日）は横浜ウォーカー割 箱根仙石原プリンスホテル！
昔はねバブルの申し子なんていわれたあのプリンスホテル。
憧れのプリンスですが最近はめっきり聞かなくなりました。
まぁ未だに憧れではあるのかもしれませんが
海外の超高級ラグジュアリーホテルグループなどが
進出してきている昨今。果たしてプリンスはいかがか？
今回はそんなプリンスホテルの箱根仙石原を横浜ウォーカー割で
突撃です！
↓ご予約はこちら！
県道７５号線を芦ノ湖方面から向かった場合
箱根ガーデンの先、スキーのジャンプ台のような建物がある急カーブの先を左手に折れ
まっすぐ進み暫くすると左手にあるのが
箱根仙石原プリンスホテルだ...
駐車場内に入るとちょっと南プロバンス風な瀟洒な建物が見えてくる。
箱根仙石原プリンスホテル...
うんさすがバブルの申し子
建物はとても確りしている。
開業が１９９２年というから正にバブル真っ只中って感じだｗ
名前がまたかっこいい！
ロビーに入るとなんとも落ち着いた雰囲気。
右手に受付カウンターがあり
男性のスタッフが対応してくれた。
なんともゆっくりとした面持ちの
落ち着いた対応。
横浜ウォーカーを提示すると
快く対応いただいた...
いや～ バブルバブルとうるさかったが
これこそがプリンスブランドなのかと
対応のすばらしさに感動する。
お風呂までの行き方などを伺っただけだ
でもそれだけなのにとてもスムーズですばらしい受け答え
嫌味を感じることもなかったし言葉のつまりもなかった。
館内を熟知しているのであろうというのがその言葉の端々で感じる。
横浜ウォーカーのクーポンを切る動作ですらお手伝いしますというなんとも
積極的な感じにとても好感を覚えた。
自分の相方も旅館、ホテルなどでこれだけ対応が違うというのも面白いと
語っていた...
金額は本来1500円なのだが今回は横浜ウォーカー割で一人750円。
フェイスタオル バスタオルはお風呂に設置されているとのことだった。
残念ながら家族風呂はなし...
さてフロントからお風呂に向かう。
入り口の真正面にあるレストランが見える。
とても広い空間でまた贅沢な造り...
こんなところでゆったり夕食でも食べてみたいものだ...
さて途中螺旋階段があった。
それもまたイタリア風というのだろうか
とてもシンプルなのに重厚感と女性的な美しさを感じる。
脇に置かれた壷も美しい
なんとなくクレタの美的様式にも見える
指示されたとおり突き当たりのエレベーターで
二階に下りる。
すると温泉と言う標識。
はたと振り返るとそこはもう女湯ｗ
自動販売機があるのだがその脇にある...
家具がまたすばらしい...
なんとなく古そうな家具だ
これもどことなく中世ヨーロッパ風な感じで
趣がある...
その向こう側に男湯があった。
内側に入ると階段になっていて
降りていくすると脱衣場がみえるのだが
第一印象はとにかくシックで開放的！
脱衣場の向こう側、内湯そして露天までが全てガラス張りで見渡せる構造！
しかも内湯のガラスは少し上部が斜めの屋根型構造になっている。
言わばサンルームテラス型の構造で太陽光が隅々までいきわたっている。
プールを見渡せるジムにいるような感じと似ているだろうか...
脱衣場に目を戻すと...
黒に近いのだがなんとなく烏羽色(からすばいろ)とでもいうのか
そんな感じに染められた木製のロッカーが並んでいる。
空間は三十畳くらいはあろうか...
目の前はスリッパまたは靴置き場
右手に貴重品ロッカー
右手手前にトイレ
奥に八人が掛けられる化粧台。洗面台は三箇所設置
パナソニックドライヤー
綿棒
使い捨ての櫛
ポーラのGACHIの化粧水、乳液、整髪料、育毛剤が設置されている。
化粧台の向こう側にアクアクララのウォーターサーバー
そして当然フェイスタオルとバスタオルも置かれてある。
湯殿に入ると
左手側壁沿いに合計八人利用できるカランがセパレートされて設置されている。
またね～そこに設置されているシャンプーとリンスがなんともエロチックないい香りするんですわ...
こちらもポーラのブランド、エステロワイエのシャンプー、リンス、ボディーソープらしい...
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そして右手側は正面ガラス張りで中庭が見える。
そのガラス張りの手前に15人くらいは余裕に足が伸ばせる内湯が設置されている。
サンルーム型の内湯には燦々と太陽光が届いている。
浴槽内の床面はタイル張りで足裏の感覚としても気持ちいい...
そして源泉掛け流しの源泉注ぎ口はローマ風な感じ...
全般的にイタリア風味を感じる...
内風呂の左側に露天へ続く回廊がある。右手は砂利と石、そして幾つかの植木鉢が置かれた内庭。左側の壁面には椅子がすえられている。
正面にはなんというのか足湯と背中に微量な温泉の流れを感じる滝湯を足したようなつくりの火照った身体を休ませるような空間とその右隣に屋根がついているここも十二、三人はくつろげる半露天がある...
そしてその全面には木立の向こうに広いゴルフ場の芝が見える...
そうなのだ...ここの箱根仙石原プリンスホテル
大箱根カントリークラブに隣接しているのだ...
多少の木立はあるものの向こうから覗けてしまうのではないかと感じるほどの開放感を感じられる！
サウナは無いのだが充分な時間と空間の演出！
とにかく気持ちがいい！
温泉は姥子温泉。透明色なので高成分の自然湧泉！なんとも温まる。気持ちいい...
なんやかんや一時間はゆったりした...
総評：すばらしい！
施設のすばらしさスタッフのすばらしさ環境のすばらしさ温泉のすばらしさ
全てにおいて完璧なラグジュアリー＆ホスピタリティを感じた。
通常日帰り料金が1500円だがタオル類もついていることを考えると
納得の値段と言った感じだろう。
というか宿泊したくなったｗ
ちょっとまって！？
今度泊まりにこようっと...
温泉成分分析票は以下↓
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成分
1温泉利用施設名称 箱根仙石原プリンスホテル
2源泉名 仙石原高原開発株式会社 供給溫泉 （新姥子温泉）
台帳番号 元箱根 第18,28,39号,仙石原 第14,17,18号混合
3泉 質 単純温泉 (旧泉質名： 単純温泉) 低張性 弱酸性 高温泉
4泉 溫 (1)源泉 61.0 °C (2)使用位置 42.0°C
5温泉の成分 知覚的試験 無色澄明、無味、微弱な硫化水素臭
pH 3.6
電気伝導電率 52. mS/m
蒸発残留物 478. mg/kg
成分統計 456. mg/kg
陽イオン
|
mg/kg
|
陰イオン
|
mg/kg
|
水素イオン (H+)
|
-
|
水酸イオン(OH-)
|
-
|
リチウムイオン (Li+ )
|
0.002
|
フッ素イオン(F-)
|
<0.05
|
ナトリウムイオン (Na)
|
25.5
|
塩素イオン (Cl-)
|
3.7
|
カリウムイオン (K+)
|
5.8
|
臭素イオン (Br-)
|
-
|
アンモニウムイオン(NH4+)
|
-
|
ヨウ素イオン(I-)
|
-
|
マグネシウムイオン (Mg2+)
|
10.7
|
硫化水素イオン(HS-)
|
-
|
力ルシウムイオン (Ca2+)
|
40.0
|
硫酸イオン(SO42-)
|
204.
|
ストロンチウムイオン (Sr2+)
|
0.095
|
炭酸水素イオン(HCO3-)
|
<0.1
|
バリウムイオン(Ba2+)
|
0.008
|
炭酸イオン(CO32-)
|
-
|
全鉄イオン (Fe2+ Fe3+)
|
0.18
|
硝酸イオン(NO3-)
|
0.6
|
アルミニウムイオン(Al3+)
|
0.935
|
リン酸水素イオン(HPO42-)
|
<0.1
|
マンガンイオン (Mn2+)
|
0.292
| ||
陽イオン
|
83.5
|
陰イオン
|
208.
|
遊離成分
|
mg/kg
|
微量成分
|
mg/kg
|
メタケイ酸 (H2SiO3)
|
162.
|
銅イオン (Cu2+)
|
0.002
|
メタホウ酸 (HBO2)
|
2.22
|
鉛イオン (Pb2+)
|
<0.001
|
遊離二酸化炭素 (CO2)
|
<0.1
|
総水銀 (Hg)
|
<0.0005
|
遊離硫化水素 (H2S)
|
-
|
総ヒ素 (As)
|
0.010
|
亜鉛イオン(Zn2+)
|
0.020
| ||
遊離成分計
|
164.
|
微量成分計
|
0.032
|
6温泉の成分の分析年月日 平成26年6月19日
7登録分析機関の名称及び登録番号 財団法人 北里環境科学センター
神奈川県知事登録第二号
禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症(浴用)
（一般的） 病気の活動期（特に熱のある場合）、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は
高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような
重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、
目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期、
2 適応症(浴用)
（一般的） 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり（関節リュウマチ、変形性関節症
、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉
のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下（胃がもたれる、
腸にガスがたまるなど）、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、
軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、
ストレスによる諸症状（睡眠障害、うつ状態など）、病後回復期、疲労回復、健康増進
（泉質別） 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
3 浴用の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。
(1).入浴前の注意
① 食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
酩酊状態での入浴は特に避けること。
② 過度の疲労時には身体を休めること。
③ 運動後30分程度の間は身体を休めること。
④ 高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
⑤ 浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。
⑥ 入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、あらかじめ
コップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
(2)入浴方法
① 入浴温度：高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42℃以上の高温浴は避けること。
② 入浴形態：心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
③ 入浴回数：入浴開始後数日間は、1日当たり1～2回とし、慣れてきたら2～3回まで増やしてもよいこと。
④ 入浴時間：入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3～10分程度とし、慣れてきたら15～20分程度まで延長してもよいこと。
(3)入浴中の注意
① 運動除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
② 浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
③ めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
(4)入浴後の注意
① 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、
保温及び30分程度の安静を心がけること（ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質
（例えば酸性泉や硫黄泉等）や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、
温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。）
② 脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。
(5).湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日～1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など
湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。このような状態が現れている間は、
入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
(6)その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。
4 禁忌症、適応症の決定年月日 5 决定者
平成27年 4月 16日 神奈川県小田原保健福祉事務所長
成分に影響を与える項目の掲示事項
利用施設名 箱根仙石原プリンスホテル 内風呂、露天風呂
1 温泉の加水について
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◎行っています。
|
行っていません。
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加水の理由
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源泉温度が高いので加水しています。
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2 温泉の加温について
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◎行っています。
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行っていません。
| |
加温の理由
| ||
入浴に適した温度に保つため加温しています。
| ||
3 循環装置等について
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循環装置等の使用
|
◎あり
|
なし
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循環装置を使用する理由
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衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
◎なし
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使用している入浴剤
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製品名：
| ||
製造（販売）会社：
| ||
主な成分：
| ||
入浴剤を使用している理由
| ||
消毒処理
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◎行っています。
|
行っていません。
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消毒処理を行う理由
| ||
衛生管理のため。
| ||
消毒の方法
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塩素系薬剤を使用しています。
| ||
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