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2017年3月11日土曜日

藤野やまなみ温泉

さて、今回の横浜ウォーカー割は前回につづき相模原市緑区。
北丹沢にある藤野やまなみ温泉。





前回の東尾垂の湯からの温泉梯子w
でも道のりは車で来た道を戻るだけなので大したことはない。
たどり着いたのはなんだか着陸したUFOだとか出来損ないの某ネズミの国のアトラクションのような外観の建物。


とにかくはいってみる。

入口には下駄箱。
鍵は預けず自己管理。


施設内に入るとなるほどドーム状?とにかく一間になっている。



大きな凧が目にはいる。


受付のご婦人に横浜ウォーカー割を伝えると快く対応いただいた。

利用者について尋ねると日によってばらつきはあるもののそこそこいる様子。一定の効果はありそうだ。

こんなチケットを渡された。


料金は通常700円のところ
横浜ウォーカー割引で350円でした。
タオル類はなし。
滞在可能時間は3時間だそうです。

脱衣場の広さはやは24畳程度。

洗面台は五つ。
ドライヤー2つ。
綿棒あり。

湯殿にはいると壁面にカランがならんでます。数を数えるのを忘れました。
浴槽はジャグジー併設の二十人くらい入れる浴槽がひとつ、そのとなりに円形の五、六人ほど入れる浴槽。こちらは源泉そのままなので少し温め。

そして露天に出られるドアをはさんで反対側のサウナのよこに水風呂がある。

ドアを出ると五、六人ほど入れそうな露天風呂がある。
ここの露天のすばらしさは庭!
とにかく綺麗に整備された庭に開放感を感じる。
出来れば夜より日中がいいだろう

どうも植えられている木々は桜だそうで
桜の時期は花見風呂を楽しめそうだ...

さてひとしきり風呂を楽しんだ後


風呂を出て食堂へ
食堂のメニューはこんな感じ...
どれもさほど高くは無い...



僕はザルラーメン¥520を頼んだ。
こんなかんじ...


味?まずくは無いでも絶賛するほどではない
ただ値段的にまぁ納得がいく味だとは思う。

そしてざっと一時間ほどで施設を出た...


総評:
悪くは無いんだけど東尾垂の湯に比べると少し見劣りする...
やはりあの東尾垂の湯のミストサウナはもう少しいたかった...
でもここの売りは開放感の有る庭...
多分女性風呂とも庭はつながっていると思う。(もちろん覗けないw)
それくらいの開放感だ。
春、桜の咲く時期はむしろこちらしかないといったほうがいい...

成分表は以下
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成分


温泉利用施設名称 相模原市立藤野やまなみ温泉


源泉名 藤野温泉(源泉名:藤野やまなみ温泉)  台帳番号  津久井 第2号


泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (旧泉質名:含石膏-食塩泉)
低張性 アルカリ性 温泉


泉温
(1)源泉: 36.0 ℃ 調査時における(気温  24.7℃)
(2)使用位置: 40~42℃


温泉の成分
 知覚的試験: 無色透明 塩味 微硫化水素臭
 pH: 9.0 電気伝導率   544   mS/m
 )蒸発残留物: 3880  g/kg (180℃乾燥) 成分統計    3859  mg/kg


陽イオン
ミリグラム(mg/kg)
陰イオン
ミリグラム(mg/kg)
水素イオン       H+
-
水酸イオン    OH-
-
リチウムイオン     Li+
0.050
フッ素イオン    F-
0.16
ナトリウムイオン    Na+
717
塩素イオン     Cl-
1090
カリウムイオン     K+
11.2
臭素イオン     Br-
2
アンモニウムイオン   NH4+
0.8
ヨウ素イオン       I-
-
マグネシウムイオン   Mg++
<0.5
硫化水素イオン   HS-
<0.1
力ルシウムイオン      Ca++
534
硫酸イオン     SO4--
1390
ストロンチウムイオン  Sr++
0.182
炭酸水素イオン   HCO3-
6.1
バリウムイオン      Ba++
0.008
炭酸イオン     CO3--
36.0
全鉄イオン      Fe2+Fe3+
0.19
硝酸イオン     NO3-
0.2
アルミニウムイオン   Al+++
0.028
りん酸水素イオン  HPO4--
<0.1
マンガンイオン     Mn++
0.006


陽イオン計
1263
陰イオン計
2524


遊離成分
ミリグラム(mg/kg)
微量成分
ミリグラム(mg/kg)
メタケイ酸  H2SiO3
45.5
銅イオン    Cu2+
0.002
メタホウ酸    HBO2
25.5
鉛イオン    Pb2+
<0.001
遊離二酸化炭素 CO2
<0.1
総水銀     Hg
<0.0005
遊離硫化水素  H2S
<0.1
総ヒ素     As
0.007


亜鉛イオン   Zn2+
0.002
遊離成分計
71.0
微量成分計
0.011
温泉成分の分析年月日 平成28年8月3日
登録分析機関の名称 一般財団法人 北里環境化学センター
登録番号 神奈川県知事登録 第2号




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禁忌症及び入浴上の注意事項
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1,禁忌症(浴用)
(一般的)病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気 、むくみのあるような重い腎臓の病、消化菅出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(泉質別)特になし
2,適応症(浴用)
(一般的)筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり (関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、 打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻連における筋肉のこわばり 、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃 がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレテロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、 ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、 疲劳回德、健康増進
(泉質別) きりきず、末消循環障害、冷え性、 うつ状態、皮膚乾燥症
3,浴用の方法及び注意
温泉の浴用は、 以下の事項を守って行う必要がある。
(1)入浴前の注意
①食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。酷配I状態での 入浴は特に避けること。
②過度の疲労時には身体を休めること。
③運動後30分程度の間は身体を休めること。
④高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
⑤浴槽に入る前に、 手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。
⑥入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状等にならないよう、あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
(2)入浴方法
①入浴温度:高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42°C以上の高温浴は避けること。 ②入浴形態:心肺機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴か望ましいこと。
③入浴回数:入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。
④入浴時間:入浴温度により異なるが、1回当たり、初めは3~10分湿度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。
(3)入浴中の注意
①運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
②浴槽から出る時は、 立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
③めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
(4)入浴後の注意
①身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流した方がよいこと。) 。
②脱水症状等を避けるため、 コップ一杯程度の水分を補給すること。
(5)湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状等の湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。 このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
(6)その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。
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温泉成分に影響を与える項目の掲示事項
1.源泉浴槽は、加水及び循環装置等の使用は行なっていょせん。
2 内風呂浴槽及び露天浴槽は、加水を行なっていょせん。なお、温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を 使用しています。
3、すべての浴槽は、入浴に適した温度管理のため、加温しています。また、衛生管理のため、塩素系薬剤を使用し
消毒しています。
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