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2017年3月13日月曜日

東尾垂の湯

横浜ウォーカーの温泉割り
始まりましたね♪
早速購入し、今回は前回いかなかったところに行こうと意気込んでおります。
今回伺ったのは東尾垂の湯
神奈川でも北にある温泉です。
今回は半額ではなく、本来タオル、バスタオル無しなのを両方つけて入館料のみの560円価格!
まぁこの辺りは滅多にこないので、行ってみようとなりました。





山あいのみちをクネクネ。
なんとか到着!


イヤー駅からは結構距離あります。
こりゃちょっとやそっとじゃこれないね。
でも無料送迎バスがでてるとか...それを使うならいいね。


どうも病院が併設されているらしい。
温泉病院の温泉を一般向けにかいほうしてるんだね。


なかに入って受付で横浜ウォーカーを提示したら快く対応いただいた。

「入館料は560円で普段と変わらずですが、バスタオル、フェイスタオルがサービスです。」とのこと...

発券機でチケットを購入。
横浜ウォーカーのクーポンを切ってもらった。

建物内は平日とあってか、人も少なく、穏やかな時間が流れている。壁とかも明るめ。病院に併設されているとは思わせないようにしてるのだろうか...?
お年寄りが多いね。
病院に併設されているからか、車椅子もあった。
受付のすぐ近く、暖簾をくぐれば男性浴室の脱衣場。
ロッカーが病院臭を出しているw

どうだろ?16畳位の広さはあるだろうか?洗面台が五つだったかな?
あった。ドライヤー、綿棒等がある。
湯殿にはいると向かって左側に洗い場。カランは12ほど。
正面に浴槽。
浴槽は三つにセパレートされている。
一番左が水風呂。真ん中が三人ほどはいれるジャグジー、右が六、七人入れる内風呂。

んでその内風呂の向こう側に露天に通じるドアがある。

露天はこちらも六、七人入れる浴槽ひとつというシンプルなもの...
ただし、この露天がなかなか...
目の前に山
なかなか雄大な景色を眺めながらの入浴は格別!

それともう一つ...
水風呂の隣
壁に区切られた区画が有る。
僕はてっきりドライサウナだとばかり思っていたのですが
なかに入ってみてびっくり!
ミストサウナ
しかも単なるミストサウナではなく
樽風呂なる小さな木でできた浴槽が並んでいる
小型のものが四つ 内一つは水風呂 少し大きめのものが二つ

これはなかなかいい

結構堪能できた...

お風呂を出て
施設内を少し散策

二階に上ると広めの休憩場と整体がある。




皆ごろごろしてる

一階には受付の前にお土産などの区画

そして奥にマッサージ機器があるゾーン

そして回廊形式でレストランというか食堂と言うかにつながって再び受付に戻るような形。
さすがに病院併設だけあって管理栄養士監修の料理だとか...こりゃ健康にもいい!



みんなごろごろしてた。のんびりしてていいね~

と結構堪能してその場を後にした...
ざっくり一時間の滞在でした。


総評: うん良いかも!特にあのミストサウナと樽風呂がいい
しかも源泉温度は45度 立派な温泉!こりゃすごい!
これで560円ならまぁ妥当だと思う。バスもあることだし
高尾山経由で陣馬山までの縦走コースを楽しんだ後にバスで温泉としゃれ込むのも悪く無いかも
ただ駅からは少し離れてるよね...


温泉成分は以下
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


1温泉利用施設名称 ふじの温泉 東尾垂の湯
2源泉名 津久井 第1号  
3泉 質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩温泉
               (旧泉質名:含石膏ー芒硝泉)
             アルカリ性 低張性 高温泉 
4泉 溫 (1)源泉 45.8 °C  (2)使用位置43.0°C
5温泉の成分 知覚的試験 無色透明微硫化水素臭
pH 9.9
電気伝導電率 1.485×10二乗 mS/m
蒸発残留物 1.167   mg/kg
成分統計 1.128   mg/kg
陽イオン
mg/kg
陰イオン
mg/kg
リチウムイオン (Li+ )
0.01
水酸イオン(OH-)
1.35
ナトリウムイオン (Na)
206
フッ素イオン(F-)
0.05
カリウムイオン (K+)
1.91
塩素イオン (Cl-)
113
マグネシウムイオン (Mg2+)
0.00
臭素イオン (Br-)
0.28
力ルシウムイオン (Ca2+)
139
硫化水素イオン(HS-)
0.16
ストロンチウムイオン (Sr2+)
0.08
硫酸イオン(SO42-)
583
第一鉄イオン (Fe2+ )
0.01
炭酸水素イオン(HCO3-)
19.0
アルミニウムイオン(Al3+)
0.03
炭酸イオン(CO32-)
11.5
マンガンイオン (Mn2+)
0.00
硝酸イオン(NO3-)
0.00
亜鉛イオン(Zn2+)
0.00
メタケイ酸イオン (H2SiO3-)
29.8
アンモニウムイオン(NH4+)
0.00
メタケイ酸Ⅱイオン (H2SiO3 2-)
0.45


メタホウ酸 (HBO2-)
2.77

遊離成分
mg/kg
微量成分
mg/kg
メタケイ酸 (H2SiO3)
19.1
銅イオン (Cu2+)
0.00
メタホウ酸 (HBO2)
0.56
鉛イオン (Pb2+)
0.00
遊離二酸化炭素 (CO2)
0.00
カドミウムイオン(Cd2+)
0.00
遊離硫化水素 (H2S)
0.00
総ヒ素 (As)
0.009


総水銀 (Hg)
0.000

6温泉の成分の分析年月日  平成24年3月9日

7登録分析機関の名称及び登録番号
神奈川県温泉地学研究所
神奈川県知事登録第1号

禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症及び適応症
温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の
地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体
反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは
困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症は概ね次の通りです。

(1)一般的禁忌症(浴用)
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、   
その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)

(2)泉質別禁忌症(浴用)
------------------------------

(3)一般的適応症(浴用)
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4)泉質別適応症(浴用)
動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病

2 入浴の方法及び注意
温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も
効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなけれ
ばかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項は
おおむね次のこととする。

(1) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その
後は1日当たり2回ないし3回までとすること。
(2)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
(3) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が
現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状
の回復を待つこと。
(4)以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
ア、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにし
たがって延長してもよい。
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやす
い人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。
エ、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
オ、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の
動脈硬化症・高血圧症・心臟病
カ、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。
3 温泉成分に影響を与える項目
  1. 入浴に適した温度に保つため、加温しています。
  2. 温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
  3. 衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
4 禁忌症、適応症の決定年月日
  平成24年5月28日
5 禁忌症の决定者
 相模原市保健所長  小竹久平


成分に影響を与える項目の掲示事項

【浴室(男) 樽風呂 寝湯 大浴槽 中浴槽 小浴槽】
1       温泉の加水について
行っています。

◎行っていません。
加水の理由

2       温泉の加温について
行っています。

◎行っていません。
加温の理由

3       循環装置等について
循環装置等の使用
あり
◎なし
循環装置を使用する理由

4       入浴剤・消毒について
入浴剤の使用
あり
◎なし
消毒処理
◎行っています。
行っていません。
消毒処理を行う理由
管理衛生のため塩素系洗剤を使用しています。
消毒の方法
加圧式器具を使用しています。

【浴室(男) 露天風呂】
1       温泉の加水について
行っています。

◎行っていません。
加水の理由

2       温泉の加温について
◎行っています。

行っていません。
加温の理由
入浴に適した温度に保つため加温しています。
3       循環装置等について
循環装置等の使用
◎あり
なし
循環装置を使用する理由
温泉資源の保護と衛生管理のため循環ろ過装置を使用しています。
4       入浴剤・消毒について
入浴剤の使用
あり
◎なし
消毒処理
◎行っています。
行っていません。
消毒処理を行う理由
管理衛生のため塩素系洗剤を使用しています。
消毒の方法
加圧式器具を使用しています。



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