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2017年3月30日木曜日

ザ・プリンス箱根芦ノ湖

さて今回は横浜ウォーカー割り利用での
温泉めぐり!

ザ・プリンス箱根芦ノ湖です!
露天風呂が絶景と噂
蛸川温泉という敷地内源泉

など話題が豊富!
果たして箱根仙石原プリンスホテルとのサービスの違いは如何に?
ご覧ください...
3月14日にいきました。

↓ご予約はこちら




県道732号線から一旦国道1号と合流しその後県道75号線に入ります。
その後ゴルフ場の脇などをとおりながら変わった感じの建物(桜井茶屋)がある
T字交差点箱根園入り口を左折。
くねくねした道を降りていき突き当たり、目の前に巨大な建物
箱根園龍宮殿が見えるのでそこを右折します。すると箱根駒ケ岳ロープウェイが見えますのでそこを通り過ぎます。
そして行き着いた先にあるのがザ・プリンス箱根芦ノ湖です。




高さを持たず
平らな緑の屋根、飾らない形になんとも贅沢さを感じます。


目も前に泊まっている白のセンチュリーもいいですねw


さて中に入ります。


入るとすぐフロントがあります。
フロントのスタッフに日帰り温泉の件尋ねると
手馴れた感じで別館に行くよういわれました。
対応はさすがのプリンスブランドです。


入り口を出て新館に...
こちらもとても雰囲気がいい



でも中にはいると...
あれ?フロントに誰もいない。
フロントのテーブルに本館に行ってくださいの表示が...
内線電話が設置されていたのでそこで連絡。


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すると「そのまま奥に向かって温泉施設まで行ってください。
そこで受け付けます。」とのことでした。



ならばと向かいます。
まずエレベーターで一階おりました。



すると廊下が続きます。



そして廊下が途切れた先に入り口らしき場所があうるのですがそこには休憩室らしきものが...


しかしそれでは終わりません。さらに先に進みます。



するとなにやら工事をしている方々が...
そこにホテルの客室のような入り口があります。
そこを入るとやっとお風呂の入り口
受付の場所になりましたw

長い!

初心者じゃわからんわ!

まぁでもとりあえず受け付けの女性に日帰り温泉の旨伝えます。
快く対応いただきました。
通常1800円のところ横浜ウォーカー割りの900円!
本来なら入浴券を自動販売機で購入すべきなのでしょうが
今回は直接おねがいしました。


はさみでクーポンを切ってもらい...
お金を支払います。

横浜ウォーカーでの客は多いのか尋ねたところ
毎日いらっしゃいますとの答え...
そうとう利用者は多いようだ。
時間帯の制限がある。午後一時から四時までだ...

バスタオル フェイスタオルをいただき脱衣場へ...


脱衣場ではまず下駄箱があります。


手前にはトイレもあります。


脱衣場内はとても広く明るい!
箱根仙石原プリンスホテル同様全面ガラス張り。
しかも露天まで見渡せるので光が燦々と差し込みます。


洗面台は合計六つ
綿棒 櫛 パナソニックドライヤー ポーラアクアバランスのスキンケア、整髪料などが備え付けられています。


さていよいよ湯殿へ...
やはり全面ガラス張りがすばらしい...
やっぱ夜もいいでしょうけど昼に入るべきですね。


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湯殿の構成は向かって左側にミストサウナ
そして3-4人入れそうな水風呂、
真ん中に15人くらいは足を伸ばせそうな大きな浴槽。
右に露天へ続く戸口があります。

洗い場は手前壁面に向かってカランが10、間仕切りがあります。
カランにはポーラのシャワーブレイクなるシャンプー、リンス、ボディーソープが並んでます。あとプリンスで進めているのかひのき黒茶なる石鹸がすえられてます。
こちらはとても香りが良く、檜臭がします。これはいいかも...


さて身体を丹念に洗い浴槽へ
まずは内湯...
うん身持ちいい...
温度もまぁ当然適温。
しかも一人貸しきり状態w
平日休みの良いところはこういうところですよね...
こんな最高なことはありませんよねw

さて露天に出てみます。
左手には四人利用可能なね湯。

そして30人は入れそうでしょうか...
大露天風呂です! こりゃすごい!

漬かってみるとわかりますが
その開放感!
芦ノ湖が見えます!

遊覧船とか時々通るのがわかりますw
しかし多分気づく人には気づいてるんじゃないでしょうか
こちらから見えるということは向こうからも見えるということ...
ただはっきり見えるかどうかはわかりません。
でも釣り船とかも出てましたので
みられてもおかしくない。
しかも露天から湖畔までの間に散歩道がありますw
人が通ってもおかしくないと思うのですがどうでしょうね?
スタッフしか通らないのかな?
女性風呂は隣ですが多分同じような構造のはず。
みられちゃってるよね
多分...

でも...まぁいいかw

もうこの開放感にひたり
何度も出入り...

そのごミストサウナへ...
ここは温度50度で設定されていますが
さすがに熱いw
それもまたなかなか良かったです。

何度も出入りし、浴槽に使っている時間だけで一時間ほどは利用したと思います。
気に入りました!

さて前回今回と箱根プリンス系ホテルに来ていますが
思い出したのが箱根山戦争なる企業同士の争い...

何でも小田急グループと
西武グループが箱根開発でガチバトル
お互いに子供まがいの大喧嘩を繰り広げたという伝説の
企業間紛争があったそうです。

箱根というと小田原から箱根登山鉄道経由でケーブルカー ロープウェイをとおり海賊船に乗りバスで小田原に戻るという一連の流れが想像されますが
昔は西武グループの伊豆箱根鉄道もまた小田原からバスで駒ケ岳登山口
ケーブルカー ロープウエイ 遊覧船を経由して最後はバスで熱海に抜けるコースもあったようでお互いにバトルっていたようです。
そういえば芦ノ湖の桃源台港と芦ノ湖湖尻の伊豆箱根船舶の港は分かれているし
伊豆箱根鉄道系の遊覧船はここザ・プリンス箱根芦ノ湖のある箱根園港に寄港するのに箱根登山系列の海賊船は寄港しませんよね。
箱根神社の元宮である駒ケ岳山頂へ行くロープウェイだって本来もっと観光コンテンツとして推してもいいはずなのに小田急系列のCMには抹殺するかのごとく一切表に出していません。
現在では和解はしているものの過去のバトルの尾ひれは未だに続いていると言うことなのでしょうね。



総評: もう良いに決まってるジャン!
でも元値の1800円なら僕はまぁ使わないかな...?
やっぱちょっとお高い...
そうね1200円くらいなら利用するかも...

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ザ・プリンス箱根芦ノ湖


温泉成分表は以下↓
--------------------------------------------------------------------------------------


成分
1
温泉利用施設名称
ザ・プリンス箱根芦ノ湖
2
源泉名
蛸川温泉 (源泉名:) 台帳番号 元箱根 第34、37、43号混合
3
泉 質
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(旧泉質名:含芒硝-石膏泉) 弱アルカリ性 低張性 高温泉
4
泉 溫
(1)源泉 46.8℃   (2)使用位置   41-42℃


5


温泉の成分


知覚的試験  無色透明無味無臭  pH  7.7  電気伝導率  0.173 mS/m 


蒸発残留物  1.606  g/kg   溶存物質(ガス性のものを除く) 1.525 g/kg 成分総計  1.526   g/kg  

陽イオン
mg/kg
リチウムイオン (Li+ )
0.02
ナトリウムイオン (Na)
117
カリウムイオン (K+)
1.97
マグネシウムイオン (Mg2+)
0.42
力ルシウムイオン (Ca2+)
332
ストロンチウムイオン (Sr2+)
1.15
アルミニウムイオン(Al3+)
0.01
マンガンイオン (Mn2+)
0.01
鉄(Ⅱ)イオン (Fe2+)
0.03
亜鉛イオン(Zn2+)
0.00
陰イオン
mg/kg
フッ化物イオン(F-)
0.63
塩化物イオン (Cl-)
84.2
臭化物イオン(Br-)
0.18
硫酸イオン (SO2-)
902
硝酸イオン(NO3-)
0.01
炭酸水素イオン(HCO3-)
32.0
炭酸イオン(CO32+)
0.13
メタケイ酸イオン(HSiO2-)
0.49
メタホウ酸イオン(BO2-)
0.13
遊離成分
mg/kg
メタケイ酸 (H2SiO3)
48.0
メタホウ酸 (HBO2)
4.09
遊離二酸化炭素 (CO2)
1.07
微量成分
mg/kg
銅イオン (Cu2+)
0.00
鉛イオン (Pb2+)
0.00
カドミウムイオン (Cd2+)
0.00
総ヒ素 (As)
0.009
総水銀 (Hg)
0.000
6
温泉分析年月
平成27年5月15日
7
登録分析機関の名称及び登録番号
神奈川県温泉地学研究所


神奈川県知事登録第1号


禁忌症及び入浴上の注意事項


1 禁忌症及び適応症
(1) 一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(2) 泉質別禁忌症
   ------------------------------
(3) 一般的適応症
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4) 泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症


2入浴の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。


ア.入浴前の注意
(ア)食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
酩酊状態での入浴は特に避けること。
(イ)過度の疲労時には身体を休めること。
(ウ)運動後30分程度の間は身体を休めること。
(エ)高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
(オ)浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、
身体を洗い流すこと。
(カ)入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、
あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。


イ.入浴方法
(ア)入浴温度
   高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、
42℃以上の高温浴は避けること。
(イ)入浴形態
心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
(ウ)入浴回数
入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、
慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。


(エ)入浴時間
入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。


ウ.入浴中の注意
(ア)運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
(イ)浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
(ウ)めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。


エ.入浴後の注意
(ア) 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、
着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。)
(イ)脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。


オ.湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。
このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。


カ.その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。


3 禁忌症、適応症の決定年月日
平成27年 5月 29日


4 决定者

神奈川県小田原保健福祉事務所長






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