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2016年9月17日土曜日

ホテル観潮荘 油壺の湯

横浜ウォーカー半額券シリーズ ホテル観潮荘 油壺の湯

さて今回の横浜ウォーカー半額券シリーズはホテル観潮荘 油壺の湯です。

神奈川県西側ではなく東側!

しかしほんまに横浜ウォーカー使いまくりですねw

<いってみたい方はこちら>




神奈川県の東側。

三浦半島に位置する油壺。

昔は三浦一門が支配する結構由緒正しい地。

しかしやはりあまり遺構などはない。

現在ではむしろ三崎港のほうが有名だろうか?

しかしホテル観潮荘は

マリンパークなどもあり、遠足やらなんやらで意外と有名な地にある。



バブル期前に建ったであろう建物はやはり少し古い。



しかしなんだろこのノスタルジックな気分は…

むしろふた昔前のあのワクワクしていたころの時代を思い起こさせる。

駐車場は建物の前。なんだか一見老人ホームのような気配すらあるw

入り口を入ると左手に20畳ほどだろうか?畳敷きの休憩用広場があった。



女性達が二グループほどいる。

女性に意外に人気なのだろうか?


右手には自動販売機が並んでいる。

奥に進むとレストラン。

なにやら日帰り温泉プランなるものがある。少し興味深いw


そこを右に折れ進むと…あれ? 大浴場と書かれた文字が…

受付はどこだ?

ムムム 右手にある下駄箱の奥に通路が…


カウンターだ。



なるほどどうも僕はカウンター裏手の入り口から入ってしまったようだ。

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カウンターにいた受付の男性に日帰り風呂をお願いすると

なんだかあまり乗り気がなさそうに席から立ち上がった。


「すみません…今、修学旅行生利用で大浴場が貸切になってまして…」


なんと! 修学旅行なんて…まさにノスタルジック!

なるほど乗る気がないのではなく申し訳なさげだったわけですねw

利用できるのは6時20分以降だそうだ…

「裏手に休憩室もありますのでお待ち下さい」とのこと…


うーーーん なやましい…

一時間近く後。

それなら家に帰ったほうがいいか…

まずは着た通路を戻り車まで帰る。

あら、入り口にそれらしい注意書きがあったw


しばらく悩んだ後、せっかくここまで来たのだからやはり入ろう!となり

先ほどの休憩用広場にもどり、しばらくゴロゴロする。


その間三人の女性グループが、彼女たちも修学旅行生待ちなのだろう、休憩エリアに入ってきた。

お風呂の後の食事の話だろうか?を楽しそうにしている。

三浦には食事できるところが本当に少ないそうだw


その女性グループが立ち上がったことで時間に気づいた。


僕も立ち上がりカウンターへ

今回はあえて外を回り、正規の入り口へw



カウンターでは先ほどと違う男性が対応してくれた。


うん、感じがいい。


まずは靴箱に靴を預けてから鍵を持ってきてほしいとのこと。

温泉の場所ではよくあることだ。

お金は100円 しかしそれは後ほど戻ってくる。

鍵をとってカウンターに戻る。


横浜ウォーカーを提示すると快く応じてくれた。

ハサミで切るべきか?と伺うと

ハンコを押させてもらいますとのこと。

うん、賢いw

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本来、日帰り入浴は1,000円

しかし横浜ウォーカー割で500円で入れた!

やっぱ安い!


タオルは有料。しかし自分は車に常備しているのでそれを利用した。

先ほど見えた案内表示の階段を降りて地下へ



地下階へ降りると手前が男性、奥が女性風呂だった。


男性風呂に入るとまずは脱衣場。

広さは15畳ほどだろうか?狭くはない。



トイレもある。

ドライヤーも設置されている。無料


服を脱いで早速湯殿へ


手前に6プラス3っほどの洗い場があり15人くらい入れそうな内湯

そとに仕切りがされている外湯と寝湯。ここも15人くらいははいれそうか?

そして年季の入った檜ジャグジー風呂。サウナとある。


お湯は38度程度。

なかなかゆったり入れる低めの温度だ。


こじんまりとしているが一通りは抑えてある。


寝湯からは小網代湾が眺められる仕組みだ。

入った時間が遅かったので夕方の幻想的な小網代湾を見ることはできなかったが、

それでも夕闇の中、うっすら見える水面はなんとも言えない気分になる。








ちなみにここのお風呂は温泉ではない。


内湯は真水、外湯は海水から引っ張ったお湯だそうだ。

そのためあがる前には体についた海水を流すように記載されている。



ひとしきり楽しんだあと、お風呂をあがりロッカーキーを返却。

家路についた。




総評      天然温泉でないというところは少し残念だ。 でもうん 500円なら悪くない。
         1000円だと... ちょっと躊躇するかな~ 
         なぜなら1000円払って施設がこの程度ならスーパー銭湯なら休憩所の施設などが
         充実しているのでそちらを利用してしまうかも...ただあの風景は捨てがたい。
         夕日が綺麗な夕方ならむしろこちらをチョイスするかも...
         逆に言えば1000円と言うのは良い値段帯なのかもしれない。


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