今回は湯河原にある眺望山荘の貸切風呂 日帰りです!
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神奈川県の南の端に位置する湯河原町
土肥一族の支配する地だったそうだが
それほど歴史的遺産があるわけでもない。
海岸には海水浴場もあるが温泉街からは離れているため
立地的に少し不利だろうか?
海岸沿いの一番良い場所にパチンコ屋とスーパーマーケットがあると言う
ちょっと不思議な開発が気になるところ
海水浴場はシーズン外はサーファーが集う。
気候は穏やかで昔から文人やら著名人が居を構えたり、別荘を持ったりしている。
そんな湯河原の駅の真裏。
まさに駅裏の山の中腹にあるのが
ホテル眺望山荘だ。
たどり着くには普通車ではなかなか困難な坂道を登っていかなければならない。
たどり着いたのは洋風な建物。
眺望山荘だけに眺めはなかなか良いが海は宿泊部屋の一部からしか見えないと思われる。
ホテルと言うよりも個人経営の山荘、まさに眺望山荘の名前にふさわしい。
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建物の真下が駐車場となっている。
車を停めて階段であがると個人宅の居間のような雰囲気。
ピアノがある。
電話での対応は決して良い印象はなかったが
実際に会うと気さくな店主が出てきた。
横浜ウォーカーを提示すると嫌な顔ひとつせず対応いただいた。
本来なら貸切日帰り露天風呂は 一時間¥4000
しかし横浜ウォーカー割引でドリンク付 一時間¥2200
安いよな~
ドリンクと言っても単にジュースを選べるだけなんだけど
なんだか得した気分。
利用できるお風呂は洋風温泉棟のリフレッシュパレスか宿泊棟の洋風バスルーム。
要予約である。
本来なら横浜ウォーカー利用では午後二時までの入浴に限られているのだが
今回はたまたま利用客がいないとのことで午後二時で予約させてもらえた...
ありがたやありがたや
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私が予約したのはリフレッシュパレスである。
アメリカンスパだそうである。
店主に導かれて階段を上がる。
急な階段だw
とにかくあがる。
そして左手がそのリフレッシュパレスだそうだ。
今日はあいにくな天気だったが置き傘もあった。
しかし伺った時分には雨は降っていなかったので
そのままあがる。
またここもなかなか急だ。さすが山荘だけあるw
あがりきると左手にリフレッシュパレス、右手に眺望風呂
リフレッシュパレス
私は左手に入る。
第一印象としては うーん やはりホームページの写真は
随分綺麗に写してあるなぁ~ と言う印象。
髭剃りなどは準備されていない。
あっもちろんタオルとかも有料なので注意だ!
ドライヤーなどはある。
なおトイレは一旦流すと次の人はなかなかタンクに水が貯まらず流れにくいそうなので注意。
幼児用ベッドもある。
でも湯殿に入ると...
おぉぉぉ なんとも良いね~
窓も全面開放できる。
雨は小降りだったけど返って良い感じ....
ただし外側から覗かれる可能性はアリ!
マンションの最上階から丸見えだw
気になる人はあまり体を乗り出して景色を見ないほうがいいだろう。
泉質はまぁ上級と言うほどでもないかもしれないが
それでも充分楽しめるだろう。
以下に泉質の表示を載せる。
ジャグジーを入れるとなんとも贅沢!
ドリンクを楽しみながらのんびり入るのは最高だ!
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景色はとても開放的でよい
でも海は見えないよ。
なかなかいいね~
たっぷり一時間楽しんだ。
眺望風呂
逆サイドの眺望風呂にも入ってみました。
中に入ると小さな脱衣場があります。綿棒とへアドライアーくらいしかありませんのでもし化粧水など必要なら持って行ってください。
奥側にはトイレがありますから脱衣後も裸でりようできますよ。
さて湯殿は脱衣場に入って右側すぐにあります。
入ってみると...室内なのにこの解放感!
すごい!
ちょっと贅沢だよね。
シャンプー、リンス、ボディソープが設置されています。
みかん成分を入れた塩もありました。
室内でも相当気持ちがいいのですが
外には解放感抜群の露天風呂があります。
もうすごい解放感。
彼女はさすがに恥ずかしすぎるとタオルを巻いて露天に向かったほどでしたw
でも温度も程よくさらさらとしていてとても気持ちのいい温泉でした。
これを恋人と二人きりで楽しめるなんてなんて贅沢!
にもかかわらず横浜ウォーカー割だと1200円ほどで利用できる。
こりゃ行かなきゃ損だよね。
再び急な階段を下りていき
建物内は当然宿泊施設です。とてもきれいですよね。
宿泊も楽しめそうです。
ホテルを後にした。
総合評価 うん 悪くは無い。でも四千円だとちょっと躊躇するかな? やはり横浜ウォーカー割りだからよかったのかも。 なにせその貸切風呂意外には入れない上に一時間という制限つき。
やっぱ四千円だと悩むところだよね。
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温泉の成分表は以下
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成分 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 温泉利用施設名称 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 源泉名 | 湯河原溫泉 (源泉名 源泉) 混合泉(土肥サービランス) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 泉 質 | ナトリウム・カルシウム一塩化物・硫酸塩泉 (日泉質名 含石膏-食塩泉) 弱アルカリ性 低張性 高温泉 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 泉 溫 | 源泉 59.6 °C 浴槽 °C | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | 温泉の成分 | 知覚的試験 無色透明無臭微塩味 pH 8.3 導電率 2.510×10二乗ms/m (25℃) 蒸発残留物 1.591 g/kg (110℃乾燥) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 温泉1kg中の成分および分量 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) 各成分および分量
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(2) 成分総計 | 1.596 g/kg | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | 温泉分析年月 | 平成22年 3月12日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | 分析者 | 神奈川県温泉地学研究所 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
神奈川県知事登録第1号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
禁忌症及び入浴上の注意事項 | |||||
1 | 禁忌症及び適応症 | 温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症は概ね次の通りです。 (1) 一般的禁忌症(浴用) 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、 高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期) (2) 泉質別禁忌症(浴用) ------------------------------ (3) 一般的適応症(浴用) 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、 冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 (4) 泉質別適応症(浴用) きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症 | |||
2 | 入浴の方法及び注意 | 温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなければかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項はおおむね次のこととする。 | |||
(1) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その後は1日当たり2回ないし3回までとすること。 | |||||
(2)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。 | |||||
(3) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。 | |||||
(4 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。 | |||||
ア、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。 | |||||
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。 | |||||
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。 | |||||
エ、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。 | |||||
オ、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の動脈硬化症・高血圧症・心臟病 | |||||
カ、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。 | |||||
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。 | |||||
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。 | |||||
3 | 禁忌症、適応症の決定年月日 | 平成22年 11月 25日 | |||
4 | 决定者 | 神奈川県小田原保健福社事務所長 |
成分に影響を与える項目の掲示事項
成分に影響を与得る項目 | 該当の有無(有の場合はその理由) | |
温泉の加水について | 行っていません。 | |
加水の理由 | ||
温泉の加温について | 行っています。 | |
加温の理由 | 寒い時期にも最適な温度でご入浴いただける様に、浴槽の温度を一定に保っております。 | |
循環装置の使用について | 循環装置等の使用有り。 | |
循環装置等を利用する理由 | お客様に安心してご入浴いただける様、衛生管理に有効な循環濾過方式にて清潔な温泉を保っております。 | |
入浴剤の使用について | なし | |
消毒処理の有無について | 行っています。 | |
消毒処理をおこなう理由 | 雑菌などを心配せずに、温泉に入っていただく為、塩素殺菌にて、浴槽内を清潔にしております。 | |
消毒の方法 | 塩素系薬剤 |
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