GCS step1

全国のライブカメラを地図上に表記

 全国のライブカメラの位置です。 いろいろご利用ください。 https://www.google.com/maps/d/edit?mid=12xkj87OQ_G_CbWapzBhV-c4lc6CExdPl&usp=sharing

2018年1月26日金曜日

飲んでみた!プダメルロー

サオラーがやってきた。
台風22号。
気圧は975hPa
まぁ台風としては中規模というべきかね?
それでもやはり台風の晩はワインなわけで...
ということでこの日の晩は
あのマスターソムリエ高野豊氏推薦の逸品。
プダメルローです!



↓購入はこちら


このエントリーをはてなブックマークに追加



ところでマスターソムリエ高野 豊って誰やねん!

そもそもマスターソムリエとは...

どうもマスターソムリエとは1969年に英国で初めて実施されたソムリエの中のソムリエの試験。1977年にその機関として「コート・オブ・マスター・ソムリエ」が発足している。40年の歴史の中でたった233人しか排出されていないのがマスターソムリエだ...

が...

さて高野豊氏は本当にその中の一人なのだろうか?
うーんちょっと違う可能性が...
日本ソムリエ協会なるところがソムリエ認定を行っているのだがその日本ソムリエ協会にマスターソムリエなる称号がある...
高野豊氏の所属するマスターソムリエは日本に2014年現在54人とある...
世界的に233人しかいないマスターソムリエの肩書きの中の54人が日本人とはありえない話だ。
ということはやはりココでいうマスターソムリエの称号は日本ソムリエ協会の称号だろうということになる。

とあるブログにはこのような記事もある...

要は日本のマスターソムリエは長年ソムリエを続けてきた人への名誉称号的な意味合いがつよいとか...

なるほどそういうことか...
んじゃぁ高野豊氏とは...
そのマスターソムリエにして株式会社高野総本店の社長であります。

高野総本店とは文久元年(1861年)長野県長野市に創業の酒の卸問屋だそうです。


台風とワイン

私にとってそれはセットだ。
私は基本お酒といえばビールしか飲まない。
時にウィスキーを少々たしなむくらいだ。
焼酎、日本酒もときに飲むがそれはその場の雰囲気
チュウハイなどはほぼ手につけないしカクテルなんて
まず無い。

そんな私は当然ワインを飲む機会も少ない
むかーーーし 地の利上多少口にした程度だ。
そんな私がワインを飲むと決めたのは
台風の怖さだ。

とにかく風が嫌い!
台風のあの風は恐怖でしたない。
なぜか台風というと夜中という印象が強いのだが
その夜中が眠れないのだ。

あの風のせいで...

そこで見出したのがめったに飲むことの無いワインという代物だ。
怖い台風を何とか楽しめる代物にしたい。
ならめったに飲まないワインの品評会のイベントにしてしまおうというのが
その考え方だった。

そして何時しか恒例になってきて台風といえばワインと相場が決まってきた。

当然毎回違うワインを楽しむ。
そして味を楽しむのだ。

さて今回訪れた台風22号は別名 サオラー。

サオラー?? なんや??

鯨偶蹄目ウシ科サオラ属の動物だ。
鯨偶蹄目??ナンや??

どうも遺伝子解析でウシ(偶蹄目)と鯨(鯨目)は共通の子孫と解り
鯨偶蹄目なる項目ができたとか...w
すげーなw
その中のサオラ属のサオラーということでベトナム周辺に生息するベトナムレイヨーのことだそうだ。シマのあるウシというのか日本カモシカに似てる感じかな??

写真:Silviculture

2000年に国際機関台風委員会により制定された国際的台風名称だそうで台風番号140号

このサオラーの気圧は975hPa。


まぁ台風としては中といった感じだろうかね。
その台風の夜。選んだのが
そのマスターソムリエ高野豊氏お勧めのプダメルロー

プダってなんや?
プダとはpudaとあるがPudu puda(プーズー)。シカ目の偶蹄類。
世界最小の鹿といわれているチリの固有種。
ワインもなんか四足の動物ですねw

写真:wiki

可愛いね。
ワインのラベルもスタイリッシュな感じ...


さて今回はメルロー。
メルローとはフランスボルドー発祥の赤ワイン用ブドウ品種。カルベネに比べ朱色が強く味もプルーンのような熟した黒い果物の香りがするとか...酸味やタンニンが強くなく芳醇でまろやかな味わいとのことだ。
日本ではその環境にマッチし多く栽培されているとか...

プダメルロー
AEONで販売されているチリ産ワイン。
前回ね。チリ産ワインの上質さとそのお手ごろ感を紹介しましたが
今回もそのチリ産ワインなわけです。
ワイナリーはAresti(アレスティー)。アレスティーワイナリーはチリでも有名な家族経営ワインサプライヤーACW社の直営ワイナリー。チリの首都サンティアゴから南に200kmにあるThe Curicó valley(クリコ渓谷)のMolina(モリーナ)に有ります。The Claro river(クラロ川)周辺のブドウ畑を広く所有しています。
アレスティは5000㎡の広大なワイナリーを持ち、9000万リットルの貯蔵能力があり、1500バレルのセラーを所有している。年間600万キロのブドウを処理し800万キロのワインを製造しています。



ACWは1951年にVicente Aresti Astica(ビンセント アレスティ アステカ)氏によって創業され92歳で他界すると彼の意思を次いだ娘Begoña(ビゴニャ)とAna María Aresti López(アナ マリア アレスティ ロペス)が経営を引き継ぎます。


チーフワインメーカーはJON USABIAGA(ジョン ウサビアガ)氏。


しなやかさを感じる爽やかな後味でハムやミートスプレッド、チーズによく合うとのこと...
ということで今回の付け合せは同じAEONで購入したチーズセットB!356円
元の値段は500円というからお得だったね。

クリームラムレーズン ブリー ゴルゴンゾーラドルチェが入った豪華版だ!



長々と御託を書いてきましたが...
飲んでみました!

味は...





硬い!



硬いって??
硬いってなんや...??
自分でも判らん
しかしとにかく

硬い!


硬いんだよ。なんというかさ
水を飲むとき硬質だとか軟質とか言うじゃない?
なんかその硬質といわれたときの水みたいなイメージというか...

味をね 何とか表現したかったんですがね。
解らんのです。表現が...
とにかく感じたのは



硬い!


ナンですよ...
前回台風21号のときに飲んだ
アンデスバレーカルベネソーベニヨンは一本丸々飲み干せたんだけど...
今回はグラス一杯分しか飲めなかった...涙

それくらいに硬いんです。


好き嫌い当然あるでしょうが


僕はどちらかというと苦手...
もしかしたらメルローが苦手なんだろうか??
高野豊氏推奨とのことでしたが自分は残念ながら推奨はできません。

でもこの硬さが美味いと感じる人も当然いるでしょう。
一度試されても良いですね。
残りは料理用に...


↓購入はこちら


このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿