アンデスバレーカルベネソーヴィニオンを飲んでみました。
私は台風の夜はワインを飲むと相場を決めているのですが
台風21号 ランを迎えた日の夜にいただきました。
今回のチョイスはアンデスバレーカルベネソーヴィニオンです。
どうもこちらは私鉄八社共同開発ブランドだそうで
鉄道直営のスーパーなどで置かれているそうです。
株式会社八社会が絡んでいるということでVマークブランドとして出されています。
小田急 京王 京急 東急 京成 相鉄 東武 広島電鉄です
西武は入ってないのねw
さてチリ産ワインといえば...
FTAのおかげで一気に安くなってお手ごろ価格。
今回のワインもたったの498円!
爆安だね...
まぁそもそも海外でワインが高いなんてことは基本ない。
日本が異常すぎる。しかも馬鹿高いワインをありがたく飲んでて結局味の違いなんてわからないんだからクッソ笑う。ワインなんて食事の添え物。本物のワイン通は盲目的に馬鹿高いワインを喜ばない。手ごろ価格で充分なのです。
そういう意味でこの価格帯はワイン普及にはとても良い価格帯ですね。
セントラルバレーはチリの首都サンティアゴ周辺に位置し、チリ最大のワイン産地。
多くのワイナリーが犇いている地域でマイポ、カチャポアル、コルチャグア、クリコー、マウレ等の周辺バレーを総括しているらしい。フィロキセラ(ブドウのアブラムシ)が生息できない世界唯一の地域なので接木せずに直接ブドウ苗を地面に刺して栽培できるとされている。現在日本への輸入量はイタリアに次いで三位。日本でもポピュラーなワインとなりつつある。
このアンデスバレーカルベネソーヴィニヨンは、地元チリ大手Concha y Toro(コンチャ・イ・トロ)、カリフォルニアのKENDALL-JACKSON(ケンダル・ジャクソン)、フランスのLEOVILLE POYFERRE(レオヴィル・ポワフェレ)といった大手ワイナリーで修行を積んだジョージ・マルティネス氏が指揮を取り、2011年にMorandé(モランデ) Vistamar(ヴィスタマール) Mancura(マンキュラ) Zorzal FL House Casa del Vinoなどのチリのトップワイナリーが統合されてできたGrupo Belén(グループ・ベレン)が生産しています。
世界各地のマーケットにあわせた少量個別生産を請け負っている会社で日本初の女性だけのワインコンクール、サクラワインアワード 2016年度ダイアモンド・トロフィー受賞のワイン マティナル・ロゼ・ブリュット なども製造しています。
深みのある赤のワイン。
日本人にも飲みやすいんじゃないかな?
海外のワインだともう少しキツイ苦みばしった深みがあるけど
それが抑えられている感じ。
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