気づいた点があります。
1.新海誠監督は結果雨が好き
2.新海誠監督は結果年上が好き
3.新海誠監督は初恋を乗り越えていない
この三つです。
感想
映像美は確かに大変すばらしいしテンポも良くって始めの一時間ほどは一気に引き込まれていきます。ここは前回バズった「君の名は」と同じ。
ところが後半がなんとも僕的にはめちゃくちゃな感じがしましたw
君の名はの方式と同じように後半は違う話をぶち込んで来た的な部分がありましたが
あまりものはちゃめちゃぶりでついていけなかったというのがあるだけではなく
え?PV??と感じるほどに曲をメインにすえた流れでした。
誰かがまた同じような作品をつくりおって...
とコメントを読んだのですが その気持ち判るわ...という感じ
でも映画館で観た事を後悔したかというとそうではありません。
むしろ映画館で観る価値はある作品です。
でもやはり「君の名は」と比べてしまうと感情的に見劣ってしまうというか
とにかく主人公の設定が中学生というとても中途半端な位置であり
中学生男子の心境をあのように綴ってしまうと嘘を感じてしまうところがあるのです。
中学の頃の男子なんてのはもう殆ど価値がないほどに何もできない存在です。
そのとてつもない中途半端さを殆ど出さず。むしろ快活とした少年を描いてしまったところになんとも没入ができない半端さを抱え込んでしまいました。
それらを考えると「君の名は」は映画館でももう一度観たい作品。
「天気の子」は映画館で一度は観た方がいい作品。
という感じに私は捉えました。
皆さんはどのように感じますでしょうか。
是非映画館で一度ご覧ください。
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