龍山寺です。
もう台北に行く人なら当然行く!って感じですよね。
台北101、国立故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ四大観光地の一つです。
そりゃ行ってお参りセナあかんわ...
ということでそそくさとお出かけです。
ということで今回は艋舺龍山寺です!
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龍山寺
正式名称は艋舺龍山寺
というそうですが
果たして何を祀ってるんや?
実は元来観世音菩薩を祀っていたそうです。
ところが時代の流れかいろんな神様を習合し始めたようで
孔子や関帝、媽祖など儒教、道教など大小100ほどの神様が祭られているとか...
もう神様のデパート、百貨店やねw
そんな龍山寺はさぞかしご利益があるのだろうと行かないわけには行かないよね。
日本人にも当然大人気でパワースポットだと若い女性に大人気。
ということで早速行きます。
鉄道は地下鉄板橋線。
駅は龍山寺站で下車します。
もうその周辺は参道広場のようになっていて龍山寺に続いています。
そしてしばらく歩いたら...
つきました!
でで~~ん!
めだつわ~w
しかも古いお寺なのに電光掲示板ってw
さすがやわw
早速なかにはいって見ましょう!
おーーっ 滝がある!
なんとなくディ○ニーランドに来ている気分w
しかしすごいわ~
とにかく意匠がすごい。
こてこてのデコレーション。
中国の神様は派手好きととらえた!
こんなんどうやって彫刻したんだか...
回廊の内側に入れるらしい...
三川殿の左側から入ってみましょう。
中に入ると...
これまたすごい!
やはり本堂もすばらしいよね...
天井もすばらしいね~
八角藻井というそうです。泉州の名匠、王益順の作品だそうです。
龍山寺はそもそも1738年、福建省泉州から渡来した人々により、福建晋江安海龍山寺の分霊として創建されたそうで、台北最古の寺院で日本統治後大規模修繕も行われています。(wiki調べ)
すばらしい本堂なのだが
何よりすごいのが信者達の声明(しょみょう)
永遠とお経が聞こえてくる...
これは日本ではなかなか無いよ...
本堂(宗教百景というページから言うとここは中殿というそうですね。)は裏に廻れます。
本堂横を迂回して裏側へ...
裏側にも人がいっぱいいる。
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信仰の厚さを感じます。
面白いのが若い人が多いってことですかね?
裏側には違う廟があります。日本の伽藍にたとえれば講堂かな?
宗教百景というページから言うとここは左から文昌堂、聖母殿、関帝廟というそうですね。
裏には華佗仙師
華佗仙師は生年は不詳、没年ははっきりしている。 建安13年(208年)。
後漢末期の薬学、鍼灸の伝説的医師。
続いて祀られているのが文昌帝君
文章をつかさどる神様。
そして天上聖母(媽祖)ですね。
こちらは以前に書いてますね。横浜中華街にある媽祖廟ありますよね。
声明はずっとつづいてます。
なんかとても心地良い。
赤い蝋燭がたまりませんな。
その向こう側には関聖帝君
関聖帝君は劉備に使えた武将関羽を祀ったものです。
横浜の中華街にも関帝廟ありますよね。あれです。
続いて祀られているのは月老神君
月老神君、別名月下老人...
「続幽怪録」という故事に唐の韋固(いご)が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという話があります。男女の仲を取り持つ仲人。縁結びの神です。未婚の男女はここにお参りにくるといいですね。運命の赤い糸をつかさどる神だそうです。赤い糸伝説は中国出身なんですねw 日本では小指となってますは元は足首でした。
ぐるっと中殿を廻り...
鼓楼の前に...
声明はつづきます
とても気持ちいいですね。
一周して廻りましたね。
三川殿の右側(西側)に虎門庁にお土産やお守りなどが売ってます。
見ててもなかなか面白いですねw
さぁ伽藍を出ましょう...
伽藍を西側から出ると龍の噴水がお出迎え...
ドラゴンボールみたいだねw
さぁ一通り見て龍山寺を後にしました。
龍山寺に入ったのが16:13
出たのが16:35
およそ20分ほどの滞在でした。
総評:うんすばらしかった!とにかくずっと聞こえる声明。信仰の厚さを感じます。
パワースポットだしね。一度は行ってみるべき!
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