塔ノ沢温泉療養旅行ですがね。
せっかくなら箱根を楽しもうということで訪れたのが
大涌谷へ着てみました。
今回は自然の驚異であり
且つ又温泉という恵みをもたらしてくれる
火山箱根の大涌谷に行きます!
↓箱根を楽しみたいなら
寛永七年創業塔ノ沢一の湯本館
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大涌谷。
箱根観光醍醐味のひとつですよね。
ロープウェー乗ったこと有る人ならむしろ
絶叫アクティビティのひとつともいえるでしょう。
あの硫黄臭もまたたまらない。
今では外国人観光客も多く
世界的に人気スポットのひとつですね。
神奈川住民にとっては庭みたいなものですが
逆にじっくり行かなかったりします。
ということで今回は神奈川住民がこそ行ってもらいたい。
大涌谷。
場所はね。まぁいちいち示す必要は有りませんね。
国道一号を登っていくなら小涌園の交差点を右折してぐんぐん登っていきます。
しばらくたつと火山のせいで木々が枯れている場所が有ります。そこを通り過ぎて
そのあとに山から煙がごんごん立ち上っている場所があり...
そこも通り過ぎます。
するとその先がT字になっており、そこを左折してぐんぐん登っていった先にあります。
突然グワッと広がる山と煙と硫黄臭。
そこが大涌谷です。
駐車場料金がいわば入場料みたいなもの...
金額は520円です。
この大自然を520円で楽しめるなら安いものです。
降り立つと...
すごい光景が...
ほのかに香る硫黄臭。
温泉地箱根の重要な原子炉であり
また危険な存在でもあるわけです。
訪れたのは六月ですが降り立つとほんのり肌寒い...
歩いてまずは箱根温泉供給会社、蒸気井郡にむかいます。
その前に立て看板が有りました。
箱根ジオパークの看板です。
箱根は2012年にユネスコの正式事業である世界ジオパークネットワークの審査を受けてジオパーク認定されています。
ジオパークは自然科学的価値の有る遺産を守りつつ継続的に発展させていこうというユネスコの組織です。
日本では現在43地域が加盟しています。
箱根温泉供給会社、蒸気井郡を右手に進んでいきましょう。
もくもくと湧き上がる水蒸気。
ここの大地が生きていることを実感しますね。
しばらく歩くとテラスのような場所が有ります。
観光客も多くここで写真撮影。
自分らも行ってみました。
相変わらずの硫黄臭。またそれがなぜかいい。
お土産やさんの半地下?にはジオパークミュージアムが有ります。
入場料金100円。後ほど入ることにしてその前にある大涌谷と書かれた卵形のオブジェの前で写真撮影。
実はそのお土産やさんの前にもあるのですがそちらは大混雑。
こちらのほうがスムーズに撮影できますよ。
さて足の歩みはロープウェーの大涌谷駅へ...
実は先ほどのテラスよりも少し高台にあるのでそちらのほうが大涌谷を見渡せていいかな?と思い
進んでいきます。
登った先の景色はこんな感じでした。
どですかどん!
遠くに箱根温泉供給会社、蒸気井郡が見えます。
ここは以前にご紹介したとおり、仙石原方面へ温泉を供給しています。
いわゆる造成泉です。
賛否いろいろ有りますが自分は硫黄のあの臭いの温泉好きだし。
いいと思います。
さてせっかくなので大涌谷駅に入ってみましょう。
あれ?ずいぶん綺麗になったような...
ロープウェーも安定的な最先端のものになりましたしね。
いいんじゃないでしょうか?
ロープウェー利用するならこちら。
一旦先ほどのお土産屋さんまで戻ります。
途中ジオパークミュージアム立ち寄りましたがそれはまた次の機会に...
人が多い多いといってもどのくらいの人がいるのか撮影してみました。
ねっ多いでしょ?
平日のまっぴるま。この人数は多い。
このあと更に増えます。
国際色も豊か。
多くの外国人がいます。
そんな中あの人がいましたw
そうカーラーをまいた女の子!
多分韓国人だね。
海外では良く見かけますw
ここにもいるんだ...
というかいまだにいるんだ...
という感じなんだけどw
日本人的には考えられないですがw
自由度が高くていいと思います。
かわいい子でした。
そしてもうひとつのお目当てくろたまご茶屋へ...
あのクロ卵を作っている場所です。
と向かおうとしましたが...
ガーン!
いけないってよ...
シェルター作っているらしい...
なるほどね~。
まぁ仕方ないよね。
シェルター完成後はいけるのかな~。
仕方ないのでとりあえずお地蔵さんのお堂におまいり。
大涌谷延命地蔵尊だってさ...
弘法大師がこの地の人たちの苦難の慰めになればと
安置した地蔵尊だそうです。
なるほどなるほど...
脇に神泉の湯なるものが有りますが
温かくは有りませんよ。
水を汲んでおじ増産にかけてくださいとのことでしたのでやってみました。
その後、駐車場へ向かったのですが...
そのとき硫黄の煙がこちら側に...
ぐわっ! 咳き込み目が痛い!
鼻の奥が痛い!
うーーーっ。
つらい...
煙が有毒なのが良くわかります。
でもこの硫黄の煙はまだまし。本当の毒性の高いガスでは命の危険もあるとか...
注意しないとね...
ということで逃げ込むように車に乗り込み出発しました。
大涌谷でした。
総評:うん 結構楽しめました。
なかなかの見ものでしたよ。
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