いやーっ 宿泊しちゃいましたよ!
憧れの一の湯!
日本を代表する温泉地の一つである箱根の中でも
老舗中の老舗!
寛永七年(1630年)創業であり、国の登録有形文化財でもある塔之澤一の湯本館!
このブログでも立ち寄り湯としてずいぶんご紹介しましたがね。
宿泊はまだでした。
なら宿泊しよう!ということに成り。
取っちゃいましたw
ということで今回は日本人のみならず外国人にも大人気
塔之澤一の湯本館
ご紹介です。
↓寛永七年創業塔ノ沢一の湯本館を
楽しみたいなら小田原ちょうちんをクリック!
楽しみたいなら小田原ちょうちんをクリック!
各所温泉地の旅館、ホテルがつぎつぎと大手チェーンに買収されていく中、
箱根はその影響力が少ない。
多分小田急や西部電鉄のたゆまぬ努力がその買収化に歯止めをかけているというのはあると思うが、各ホテル、旅館の努力やチャレンジがそれを許さないというのは大きなウエイトだと考えられます。
箱根の魅力というのは箱根全山において真多種多様な温泉が噴出しており、そして温泉街としてだけでなく避暑地としての性格も持ち合わせている部分が有ります。
早くから外国人及び女性をターゲットとした流れから老舗といわれる宿泊施設もコンセプトをどんどん変化させ混浴を取りやめたり、施設を清潔に保つよう努力したりなど時代の流れをつかむことに貪欲であったと考えられます。
江戸時代以前からの温泉地、観光産業に力を入れていた箱根。
観光に必要なのは伝統や慣習ではなく時代の変化を先取りする能力でありそれを古い伝統と習合させることだとわかっていたのかもれませんね。
日本各地の温泉施設に先駆けて新しい取り組みをし続けたのが箱根スピリットだったのかもしれません。
そんな箱根の中において輝いている宿が有ります。
一の湯
江戸時代から続く老舗旅館ですが
一時期の停滞期を跳ね除けて今は飛躍的に収益を伸ばしている旅館だそうです。
国道一号を進み、湯本温泉を過ぎるとまもなくあるのが塔ノ沢温泉。
その一角、早川に掛かる玉の緒橋を過ぎた先の一番目立つ形であるのが一の湯本館です!
歴史
折りたたむ
その土地、そのホテル、旅館の歴史を知ると
宿泊が寄り充実したものになります。
そんな内容をお届け...
箱根七湯と称され、この一の湯以外にも環翠楼(慶長19年(1614)創業)、福住楼(明治23年(1890年)創業)、紫雲荘など老舗が犇く温泉街です。箱根の中でも一番歴史を感じる温泉地区はここ塔ノ沢温泉街といえなくもありません。
箱根の中でも一度は宿泊してみたい温泉宿ばかりなのがここ塔ノ沢といえますね。
そもそも塔の沢の由来は近くにある阿弥陀寺で小塔に収められた仏舎利(釈迦の遺骨)が見つかったことからこのあたりを塔ノ沢というようになったとか...
阿弥陀寺は木食僧の弾誓上人が開山した寺でこの人物が修行中塔ノ沢の河原縁で温泉が湧き出ているのを発見したとの話しが塔ノ沢開湯伝説の一つとして残っています。
現在は箱根二十湯なんていわれ方もしますが元来は箱根七湯が本元。
その一つである塔ノ沢は当然歌川広重の浮世絵にも描かれております。
その描かれているのが一の湯です。
こりゃ行ってみたくなりますよね。
しかし実はこの塔ノ沢。箱根七湯の中では一番新しい温泉地だったんです。
湯本温泉 天平十年(738年)
宮ノ下温泉 室町時代 熊野神社宮下に開湯
底倉温泉 南北朝時代には既に開湯済み
堂ヶ島温泉 鎌倉時代末期
木賀温泉 平安時代末期
芦之湯温泉 鎌倉時代
そして塔ノ沢温泉...。
新編相模風土記では
當所ノ温泉初テ闢ケシ年歴。其説區々ニシテ何シヲ是ナリト知ガタシ。
村内阿彌陀寺開山彈誓。慶長中秋山道伯ト(元湯彌五兵衛ノ祖)謀リテ。
起立セシト伝。(塔峯ニ傳フル。元和二年二世念光ノ手帖ニ。慶長十年九月。
光明佛爲ニ病者。順レ流山谷ヲ下リ。以レ杖ヲ突レ岩出ⅱ温湯ⅰ而興ⅱ道伯ⅰ。)
又寛永七年小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)熊野権現ノ靈夢ヲ得。
石川了江(湯戸石川屋助右衛門ノ祖。)ト謀リ。温湯ヲ闢キシト。村内淨稫院藏。
塔ノ澤由來記ニ見ユ。又保善院傳統記(院ハ土肥宮上村ニアリ。)ニ據バ。文明ノ頃ハヤ此温泉アリシ由見ユ。(曰。安叟弟子智海哲和尚。開ⅱ阿育王山於塔峯ⅰ。而請レ師。
々倦ⅱ跋渉ⅰ。且以レ便ⅲ温泉篵ⅱ老病ⅰ。隠ⅱ居于塔峯ⅰ也。文明己丑出住ⅱ最乗ⅰ云々。)
と有ります。
三つの言い伝えがあり、文明の頃(1469-1487年)にはあったとの文献もあるようですが
おおむね江戸前期に開湯されたとの記述ですね。
ということで箱根七湯の中では一番新しい湯なのですね。
おっと...
又寛永七年小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)熊野権現ノ靈夢ヲ得。
石川了江(湯戸石川屋助右衛門ノ祖。)ト謀リ。温湯ヲ闢キシト。村内淨稫院藏。
塔ノ澤由來記ニ見ユ。
とあります...。
小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)
塔ノ沢開湯の三つの伝説のうち一つに
一の湯の旦那の名前が...
ということはここ一の湯はもしかしたら塔ノ沢開湯の宿...!?
凄いじゃないか...汗
歌川広重の箱根七湯はコチラの絵のほうが有名ですよね。
上の浮世絵ではアレが一の湯なのかわかりづらいのですが
コチラの絵だと間違いなく一の湯なのがわかります。
なぜ判るかといいますと..
橋の向こう側の小高い丘。丘の上にお社が建ってますよね。
アレが勝驪山の熊野神社です。
今は無き底倉温泉のつたやに伝わっていた「つたや本」と称される本に「七湯(ななゆ)の枝折(しおり)」というのが有ります。これは文窓と弄花が箱根の温泉の功能と湯治の方法などを記した言わばHowTo系旅行本です。
その中に塔ノ沢温泉の図が書かれているのですが...
そこに確りと勝驪山の熊野神社が記載され、一の湯の記載もされています。
ねっ 判りやすいでしょ?
ここの真ん中の勝驪山。江戸初期この地に水戸光圀と共に訪れた朱舜水(江戸初期に日本に訪れた明朝末期の儒学者)がこの地の絶景と豊かで高度な温泉を知って、各中国皇帝が愛した温泉地、驪山(りざん)よりもいいということをたたえ勝をつけて勝驪山と称しました。
朱舜水(しゅしゅんすい)は鄭成功を支持しており、清朝駆逐、明朝復興の為日本に救援を求めて来日していたが願いかなわず日本へ亡命。その後は水戸藩に身を寄せることになる。
さてそうなると驪山(りざん)とは何ぞやと言うことになりますよね。
驪山(りざん)とはここです。
中国、西安の東、陝西(せんせい)省臨潼県城の東南にある山。標高1302メートル。山麓に温泉があり、秦の始皇帝はここで瘡を治療し、唐の玄宗皇帝は楊貴妃のために華清宮(かせいきゅう)を建てたということで中国歴代皇帝達の保養地として有名だった場所ということですね。
そんな凄いところよりも勝るといってしまうんだから朱舜水は日本にどれだけ迎合していたのかはたまた本当に塔ノ沢がそれだけすばらしいところなのか...!?ということなのでしょうね。
話しは飛んでしまいましたが...
更に...
以下は「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」
よりの写真。
長崎大学では年代、撮影者共に未詳と有りますが
私が調べたところではこちらは「THE FAR EAST」誌が1872年3月1日号に掲載した明治四年(1871年)秋にモーゼルが撮影した塔ノ沢温泉の写真です。
手前の橋は玉の緒橋。橋をはさんで左側。蔵が見えるのが元湯(環翠楼:中田鴨平経営)、右手が一の湯(小川鎌太郎経営)、一の湯の奥が藤屋(安藤喜八経営)です。
どうです?その奥に山というか丘というか岩というか見えませんか?
あれが勝驪山の熊野神社です。浮世絵の配置と同じですね。
こちらは元湯旅館(現 環翠楼)側から撮影した勝驪山です。わかりやすいでしょ?
入母屋造りの社殿が建っていますが実はこの写真明治13年から明治19年までに撮影されたものらしい。
確かにその前のモーゼルの写真での神社は入母屋ではなくなんとなく掘っ立て小屋みたいな簡素なものでしたね。
へ?待てよ...?
歌川広重の箱根七湯図...つたや本「七湯の枝折」の図...
双方とも入母屋造り...あれ?
広重が箱根の湯本福住に宿泊したのは嘉永五年(1852年)、文窓と弄花が「七湯の枝折」を描いたのが文化八年(1811年)。もしかしたらその当時は入母屋の立派な社殿が建っていたってことでしょうかね?
嘉永六年二月二日(1853年3月11日)小田原で嘉永小田原地震が発生。マグニチュード6.5であるものの小田原東南部の震度は7。箱根仙石原でも震度6。箱根山では各所で山崩れが発生とあるのでもしかしたらそのときにこの社殿は倒壊した可能性がありますね。
1871年にモーゼルが撮影した写真はその地震後に仮造りで立てた社殿の可能性があります。
以下の写真は明治10年代後半に西側から撮影された塔ノ沢集落です。
勝驪山が確りあり、入母屋の立派な社殿が見えますね。
それからしばらく経った後の同じ場所からの風景。
勝驪山が削られて道路ができているのがわかります。
奥に有る洋館は旧日本ハリストス正教会箱根避暑館でその後箱根ベゴニア園になっています。
さてその勝驪山。現在も名残が有ります。
大倉財閥の別荘跡地に建てられた旅館紫雲荘の前にある大きな岩。
アレが勝驪山の名残です。
詳しく知りたい方はコチラもどうぞ...
一の湯をもう少しクローズアップさせた写真がこちら...
なんとなく現在に通じる佇まいですね。
コチラは明治10~13年頃以降の写真とのことです。
因みに現在の社長は一の湯十五代目頭首、小川 晴也氏。
そう小川知賴の子孫なのですわ...。
そしてこの小川晴也氏は一の湯中興の祖とでも言うべき人物。
慶應義塾大学経済学部を卒業した晴也氏は日本ユニバックを経て昭和五十四年に一の湯の経営を引き継ぐ。
老舗中の老舗一の湯は高級旅館。宿泊料一泊2万円前後だったわけだが既に箱根はブランド化しつつあり、高級リゾートとしてその値段でも経営は充分成り立つ状況だった。しかし周囲の大型ホテルや改装した旅館に比べキャパが小さい一の湯は常に赤字体質で出遅れ状態だった。
そんななか晴也氏は経営コンサルト・渥美俊一氏の助言を受け、大幅な業務改善!バブルの真っ只中にあって宿泊料を1万円以下に抑えるという大改革を行った。
そこから企業業績は急成長。
晴也氏就任当時、一の湯本館、及びキゃトルセゾン一の湯の二店舗しかなかった一の湯も2017年開業のススキの一の湯を含めて七店舗目に...
平成20年には「ハイサービス日本300選」を受賞するまでにいたる。
今は海外からの宿泊客が箱根において最も喜ぶ宿の一つとして認知されている。
詳しく知りたい方は「智慧の燈火」で...
しかし小川氏の好きな言葉がいい...「そのうち何とかなるだろう。」
その土地、そのホテル、旅館の歴史を知ると
宿泊が寄り充実したものになります。
そんな内容をお届け...
箱根七湯と称され、この一の湯以外にも環翠楼(慶長19年(1614)創業)、福住楼(明治23年(1890年)創業)、紫雲荘など老舗が犇く温泉街です。箱根の中でも一番歴史を感じる温泉地区はここ塔ノ沢温泉街といえなくもありません。
箱根の中でも一度は宿泊してみたい温泉宿ばかりなのがここ塔ノ沢といえますね。
そもそも塔の沢の由来は近くにある阿弥陀寺で小塔に収められた仏舎利(釈迦の遺骨)が見つかったことからこのあたりを塔ノ沢というようになったとか...
阿弥陀寺は木食僧の弾誓上人が開山した寺でこの人物が修行中塔ノ沢の河原縁で温泉が湧き出ているのを発見したとの話しが塔ノ沢開湯伝説の一つとして残っています。
現在は箱根二十湯なんていわれ方もしますが元来は箱根七湯が本元。
その一つである塔ノ沢は当然歌川広重の浮世絵にも描かれております。
その描かれているのが一の湯です。
こりゃ行ってみたくなりますよね。
しかし実はこの塔ノ沢。箱根七湯の中では一番新しい温泉地だったんです。
湯本温泉 天平十年(738年)
宮ノ下温泉 室町時代 熊野神社宮下に開湯
底倉温泉 南北朝時代には既に開湯済み
堂ヶ島温泉 鎌倉時代末期
木賀温泉 平安時代末期
芦之湯温泉 鎌倉時代
そして塔ノ沢温泉...。
新編相模風土記では
當所ノ温泉初テ闢ケシ年歴。其説區々ニシテ何シヲ是ナリト知ガタシ。
村内阿彌陀寺開山彈誓。慶長中秋山道伯ト(元湯彌五兵衛ノ祖)謀リテ。
起立セシト伝。(塔峯ニ傳フル。元和二年二世念光ノ手帖ニ。慶長十年九月。
光明佛爲ニ病者。順レ流山谷ヲ下リ。以レ杖ヲ突レ岩出ⅱ温湯ⅰ而興ⅱ道伯ⅰ。)
又寛永七年小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)熊野権現ノ靈夢ヲ得。
石川了江(湯戸石川屋助右衛門ノ祖。)ト謀リ。温湯ヲ闢キシト。村内淨稫院藏。
塔ノ澤由來記ニ見ユ。又保善院傳統記(院ハ土肥宮上村ニアリ。)ニ據バ。文明ノ頃ハヤ此温泉アリシ由見ユ。(曰。安叟弟子智海哲和尚。開ⅱ阿育王山於塔峯ⅰ。而請レ師。
々倦ⅱ跋渉ⅰ。且以レ便ⅲ温泉篵ⅱ老病ⅰ。隠ⅱ居于塔峯ⅰ也。文明己丑出住ⅱ最乗ⅰ云々。)
と有ります。
三つの言い伝えがあり、文明の頃(1469-1487年)にはあったとの文献もあるようですが
おおむね江戸前期に開湯されたとの記述ですね。
ということで箱根七湯の中では一番新しい湯なのですね。
おっと...
又寛永七年小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)熊野権現ノ靈夢ヲ得。
石川了江(湯戸石川屋助右衛門ノ祖。)ト謀リ。温湯ヲ闢キシト。村内淨稫院藏。
塔ノ澤由來記ニ見ユ。
とあります...。
小川知賴。(湯戸一ノ湯澤右衛門ノ祖。)
塔ノ沢開湯の三つの伝説のうち一つに
一の湯の旦那の名前が...
ということはここ一の湯はもしかしたら塔ノ沢開湯の宿...!?
凄いじゃないか...汗
歌川広重の箱根七湯はコチラの絵のほうが有名ですよね。
上の浮世絵ではアレが一の湯なのかわかりづらいのですが
コチラの絵だと間違いなく一の湯なのがわかります。
なぜ判るかといいますと..
橋の向こう側の小高い丘。丘の上にお社が建ってますよね。
アレが勝驪山の熊野神社です。
今は無き底倉温泉のつたやに伝わっていた「つたや本」と称される本に「七湯(ななゆ)の枝折(しおり)」というのが有ります。これは文窓と弄花が箱根の温泉の功能と湯治の方法などを記した言わばHowTo系旅行本です。
その中に塔ノ沢温泉の図が書かれているのですが...
そこに確りと勝驪山の熊野神社が記載され、一の湯の記載もされています。
ねっ 判りやすいでしょ?
ここの真ん中の勝驪山。江戸初期この地に水戸光圀と共に訪れた朱舜水(江戸初期に日本に訪れた明朝末期の儒学者)がこの地の絶景と豊かで高度な温泉を知って、各中国皇帝が愛した温泉地、驪山(りざん)よりもいいということをたたえ勝をつけて勝驪山と称しました。
朱舜水(しゅしゅんすい)は鄭成功を支持しており、清朝駆逐、明朝復興の為日本に救援を求めて来日していたが願いかなわず日本へ亡命。その後は水戸藩に身を寄せることになる。
さてそうなると驪山(りざん)とは何ぞやと言うことになりますよね。
驪山(りざん)とはここです。
中国、西安の東、陝西(せんせい)省臨潼県城の東南にある山。標高1302メートル。山麓に温泉があり、秦の始皇帝はここで瘡を治療し、唐の玄宗皇帝は楊貴妃のために華清宮(かせいきゅう)を建てたということで中国歴代皇帝達の保養地として有名だった場所ということですね。
そんな凄いところよりも勝るといってしまうんだから朱舜水は日本にどれだけ迎合していたのかはたまた本当に塔ノ沢がそれだけすばらしいところなのか...!?ということなのでしょうね。
話しは飛んでしまいましたが...
更に...
以下は「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」
よりの写真。
長崎大学では年代、撮影者共に未詳と有りますが
私が調べたところではこちらは「THE FAR EAST」誌が1872年3月1日号に掲載した明治四年(1871年)秋にモーゼルが撮影した塔ノ沢温泉の写真です。
手前の橋は玉の緒橋。橋をはさんで左側。蔵が見えるのが元湯(環翠楼:中田鴨平経営)、右手が一の湯(小川鎌太郎経営)、一の湯の奥が藤屋(安藤喜八経営)です。
どうです?その奥に山というか丘というか岩というか見えませんか?
あれが勝驪山の熊野神社です。浮世絵の配置と同じですね。
こちらは元湯旅館(現 環翠楼)側から撮影した勝驪山です。わかりやすいでしょ?
入母屋造りの社殿が建っていますが実はこの写真明治13年から明治19年までに撮影されたものらしい。
確かにその前のモーゼルの写真での神社は入母屋ではなくなんとなく掘っ立て小屋みたいな簡素なものでしたね。
へ?待てよ...?
歌川広重の箱根七湯図...つたや本「七湯の枝折」の図...
双方とも入母屋造り...あれ?
広重が箱根の湯本福住に宿泊したのは嘉永五年(1852年)、文窓と弄花が「七湯の枝折」を描いたのが文化八年(1811年)。もしかしたらその当時は入母屋の立派な社殿が建っていたってことでしょうかね?
嘉永六年二月二日(1853年3月11日)小田原で嘉永小田原地震が発生。マグニチュード6.5であるものの小田原東南部の震度は7。箱根仙石原でも震度6。箱根山では各所で山崩れが発生とあるのでもしかしたらそのときにこの社殿は倒壊した可能性がありますね。
1871年にモーゼルが撮影した写真はその地震後に仮造りで立てた社殿の可能性があります。
以下の写真は明治10年代後半に西側から撮影された塔ノ沢集落です。
勝驪山が確りあり、入母屋の立派な社殿が見えますね。
それからしばらく経った後の同じ場所からの風景。
勝驪山が削られて道路ができているのがわかります。
奥に有る洋館は旧日本ハリストス正教会箱根避暑館でその後箱根ベゴニア園になっています。
さてその勝驪山。現在も名残が有ります。
大倉財閥の別荘跡地に建てられた旅館紫雲荘の前にある大きな岩。
アレが勝驪山の名残です。
詳しく知りたい方はコチラもどうぞ...
一の湯をもう少しクローズアップさせた写真がこちら...
なんとなく現在に通じる佇まいですね。
コチラは明治10~13年頃以降の写真とのことです。
因みに現在の社長は一の湯十五代目頭首、小川 晴也氏。
そう小川知賴の子孫なのですわ...。
そしてこの小川晴也氏は一の湯中興の祖とでも言うべき人物。
慶應義塾大学経済学部を卒業した晴也氏は日本ユニバックを経て昭和五十四年に一の湯の経営を引き継ぐ。
老舗中の老舗一の湯は高級旅館。宿泊料一泊2万円前後だったわけだが既に箱根はブランド化しつつあり、高級リゾートとしてその値段でも経営は充分成り立つ状況だった。しかし周囲の大型ホテルや改装した旅館に比べキャパが小さい一の湯は常に赤字体質で出遅れ状態だった。
そんななか晴也氏は経営コンサルト・渥美俊一氏の助言を受け、大幅な業務改善!バブルの真っ只中にあって宿泊料を1万円以下に抑えるという大改革を行った。
そこから企業業績は急成長。
晴也氏就任当時、一の湯本館、及びキゃトルセゾン一の湯の二店舗しかなかった一の湯も2017年開業のススキの一の湯を含めて七店舗目に...
平成20年には「ハイサービス日本300選」を受賞するまでにいたる。
今は海外からの宿泊客が箱根において最も喜ぶ宿の一つとして認知されている。
詳しく知りたい方は「智慧の燈火」で...
しかし小川氏の好きな言葉がいい...「そのうち何とかなるだろう。」
駐車場
折りたたむ
一の湯本館の駐車場は二箇所あります。
事前予約必要なしです。
六台停められるここ
または八台停めれるここ。
駐車場代は無料!そこがすばらしいよね。
車のナンバーまたは車種、色など確認されます。
鍵はフロント預かりになります。
下の駐車場はちょっと一の湯からは距離があるので
できれば六台停められる始めのところがいいよね。
一の湯本館の駐車場は二箇所あります。
事前予約必要なしです。
六台停められるここ
または八台停めれるここ。
車のナンバーまたは車種、色など確認されます。
鍵はフロント預かりになります。
下の駐車場はちょっと一の湯からは距離があるので
できれば六台停められる始めのところがいいよね。
一の湯周辺
折りたたむ
江戸時代前期は温泉というと湯治しか許されておらず
いわゆる一泊二食などの旅行宿という性質は持ち合わせていませんでした。
当然塔の沢は土地の面積も狭く、宿以外で楽しむ方法は余りありません。
しかし、それでも周辺ではアクティビティなどできる施設も少し足を伸ばせばあったり
後、勝驪山から移築された熊野神社などもあったりとのんびり楽しむにはいくつかの候補は有ります。フロントに相談すれば駐車場はチェックイン前に停めることも可能なようなので早めに行って車を置いてのんびり楽しむというのも手かも知れません。
そのあたりをご紹介しましょう。
観光
熊野神社
先ほどもお伝えした勝驪山から移築された熊野神社が有ります。
歴史を知っていれば見ごたえありです!
塔ノ沢一の湯本館から歩いて3分
深沢銭洗弁天社及び箱根登山鉄道塔ノ沢駅
大正十五年に建てられた弁天堂。
とある実業家の枕元に白蛇が現れたことをきっかけに
よく訪れていた塔ノ沢のこの地に弁天堂を建立されたそう。
弁天癒水といわれる清水でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるという
パワースポット。
その銭洗弁天は箱根登山鉄道塔ノ沢駅と直結している。
森のど真ん中。登山鉄道を背後に移る弁天の社はいもいえぬ
風情と美しさを感じる。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
函嶺洞門(かんれいどうもん)
老朽化によって今は利用されていませんが昭和六年(1931年)に完成した
ロックジェット(落石から守る片側隧道)。
中国の王宮をイメージして作られた土木遺産。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
阿弥陀寺
塔ノ沢を開いたお寺。箱根のあじさい寺としても有名。
皇女和宮さまが眠るお寺。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて22分
アクティビティ
フォレストアドベンチャー・箱根
子供から大人まで楽しめる体感型スポーツ施設。
子供2600円 大人3600円
塔ノ沢一の湯本館から歩いて8分
一の湯湯めぐり
一の湯では宿泊者に宿泊日当日翌日限定で一の湯グループの
各温泉を無料でめぐることができるサービスを行っています。
一の湯本館周辺には塔ノ沢キャトルセゾン、一の湯新館などがあるので
めぐってみるのもいいかもしれません。
一の湯新館
実は私一度コチラに宿泊したことが有ります。
なかなかカジュアルな感じなのに室内に温泉もついてまして
良い感じですよ?
塔ノ沢一の湯本館から歩いて5分
塔ノ沢キャトルセゾン
僕は殆どの一の湯のお風呂に入ってきてます。
2017年にできたばかりのススキの一の湯ですら既に入っているのですが
(というか今回の旅行で入ったw)ここキャトルセゾンと大箱根一の湯だけは
まだ入って無いんですよね~。次回はいよいよこの二つを制覇して
一の湯コンプリートを目指そうとおもっています。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて2分
グルメ
この塔ノ沢土地が少ないだけにグルメ、ショッピングなどのエリアが殆ど無い。
逆に言えば温泉と宿をゆっくり楽しむことができる特別なエリアともいえる。
そんな中でも頑張っているレストランがあるのでご紹介。
杣の栖 (そまのすみか)
美味しいそうです。行ったこと無いけどw
ただしちょっと入りづらい雰囲気だったり
人が多いと結構待たされたりするみたいで
その点で評価が分かれるとか...。余裕を持って...
営業時間 11:30~15:00 食材がなくなり次第終了
定休日 不定期
予算 1000~2000円
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
瓔珞(ようらく)
鯛ご飯のお店。お値段お高めなのにやたら高評価のお店。
お弁当だと1000円前後だそうで、箱根通御用達!
因みにお弁当は予約してください。
お店で食べれば鯛ご飯お代わりできるそうです。
営業時間 [月・火・木] 11:30~15:00
[金・土・日・祝] 11:30~15:00
17:30~19:30
定休日 水曜日
予算 3000円ほど お弁当は 1000円~2000円ほど
塔ノ沢一の湯本館から歩いて2分
江戸時代前期は温泉というと湯治しか許されておらず
いわゆる一泊二食などの旅行宿という性質は持ち合わせていませんでした。
当然塔の沢は土地の面積も狭く、宿以外で楽しむ方法は余りありません。
しかし、それでも周辺ではアクティビティなどできる施設も少し足を伸ばせばあったり
後、勝驪山から移築された熊野神社などもあったりとのんびり楽しむにはいくつかの候補は有ります。フロントに相談すれば駐車場はチェックイン前に停めることも可能なようなので早めに行って車を置いてのんびり楽しむというのも手かも知れません。
そのあたりをご紹介しましょう。
観光
熊野神社
先ほどもお伝えした勝驪山から移築された熊野神社が有ります。
歴史を知っていれば見ごたえありです!
塔ノ沢一の湯本館から歩いて3分
深沢銭洗弁天社及び箱根登山鉄道塔ノ沢駅
大正十五年に建てられた弁天堂。
とある実業家の枕元に白蛇が現れたことをきっかけに
よく訪れていた塔ノ沢のこの地に弁天堂を建立されたそう。
弁天癒水といわれる清水でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるという
パワースポット。
その銭洗弁天は箱根登山鉄道塔ノ沢駅と直結している。
森のど真ん中。登山鉄道を背後に移る弁天の社はいもいえぬ
風情と美しさを感じる。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
函嶺洞門(かんれいどうもん)
老朽化によって今は利用されていませんが昭和六年(1931年)に完成した
ロックジェット(落石から守る片側隧道)。
中国の王宮をイメージして作られた土木遺産。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
阿弥陀寺
塔ノ沢を開いたお寺。箱根のあじさい寺としても有名。
皇女和宮さまが眠るお寺。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて22分
アクティビティ
フォレストアドベンチャー・箱根
子供から大人まで楽しめる体感型スポーツ施設。
子供2600円 大人3600円
塔ノ沢一の湯本館から歩いて8分
一の湯湯めぐり
一の湯では宿泊者に宿泊日当日翌日限定で一の湯グループの
各温泉を無料でめぐることができるサービスを行っています。
一の湯本館周辺には塔ノ沢キャトルセゾン、一の湯新館などがあるので
めぐってみるのもいいかもしれません。
一の湯新館
実は私一度コチラに宿泊したことが有ります。
なかなかカジュアルな感じなのに室内に温泉もついてまして
良い感じですよ?
塔ノ沢一の湯本館から歩いて5分
宿泊はこちらから↓
塔ノ沢キャトルセゾン
僕は殆どの一の湯のお風呂に入ってきてます。
2017年にできたばかりのススキの一の湯ですら既に入っているのですが
(というか今回の旅行で入ったw)ここキャトルセゾンと大箱根一の湯だけは
まだ入って無いんですよね~。次回はいよいよこの二つを制覇して
一の湯コンプリートを目指そうとおもっています。
塔ノ沢一の湯本館から歩いて2分
塔ノ沢キャトルセゾン宿泊はコチラ↓
グルメ
この塔ノ沢土地が少ないだけにグルメ、ショッピングなどのエリアが殆ど無い。
逆に言えば温泉と宿をゆっくり楽しむことができる特別なエリアともいえる。
そんな中でも頑張っているレストランがあるのでご紹介。
杣の栖 (そまのすみか)
美味しいそうです。行ったこと無いけどw
ただしちょっと入りづらい雰囲気だったり
人が多いと結構待たされたりするみたいで
その点で評価が分かれるとか...。余裕を持って...
営業時間 11:30~15:00 食材がなくなり次第終了
定休日 不定期
予算 1000~2000円
塔ノ沢一の湯本館から歩いて4分
瓔珞(ようらく)
鯛ご飯のお店。お値段お高めなのにやたら高評価のお店。
お弁当だと1000円前後だそうで、箱根通御用達!
因みにお弁当は予約してください。
お店で食べれば鯛ご飯お代わりできるそうです。
営業時間 [月・火・木] 11:30~15:00
[金・土・日・祝] 11:30~15:00
17:30~19:30
定休日 水曜日
予算 3000円ほど お弁当は 1000円~2000円ほど
塔ノ沢一の湯本館から歩いて2分
一の湯
折りたたむ
塔ノ沢一の湯本館。
客室数21室
低価格路線をいち早く導入して急成長した株式会社一の湯経営の
老舗旅館です。
早川の隣
玉の緒橋の西側に所在し元湯 環翠楼の前に当たる。
建物は四階建てで地下一階。銅板及び鉄板葺入母屋数寄屋造り。
増改築を繰り返しているが骨格ができたのが明治40年(1907年)。
なんとも古い概観。
もうそれも魅力ですよね。
建物の前からみるとね山が迫っているのを感じますわ...
嬉しいのがね。入り口に自分の名前が書かれているところ...
入り口にある一の湯の大きな看板が又かっこいい!
入り口は一の湯の特有の暖簾が掛かってますね。
中に入るとまさに和!
こりゃ外国人大喜びですわ...
靴は右手の下足箱へ...
そしてスリッパに履き替えます。
受付を済ますとまず目に入るのはロビーの囲炉裏。
こりゃたまらん!
この囲炉裏端には萩原光観(楽一)氏のカッパの絵が飾られています。
囲炉裏端は一の湯ショッピングエリアでも有ります。
まずお菓子類も売っています。
部屋でのちょっとしたおつまみにいいですよね。
お土産類も当然あります。
部屋にあったお菓子も有りました。
コスメグッズなどの販売も有ります。
手作りグッズ
箱根細工なども有ります。
海外の人が喜びそうなものも...
結構豊富ですよね。
囲炉裏端側には...
なぜかキティちゃんのグッズが...w
外国人意識してますね~w
因みに午後九時をまわると消灯してしまいます。
何か欲しいものがあったらフロントに相談してくださいね。
さて一階の奥には大浴場があります。
大浴場は朝夕の入れ替え制です。
一階はこんな感じです。
階段は南階段と北階段があります。
南階段にはこれまた萩原光観(はぎわらこうかん:楽一)氏のカッパの大きな絵が飾られています。
一の湯と萩原氏は何らかの関係があるのでしょうかね~
萩原光観(はぎわらこうかん:楽一)は昭和元年(1926年)東京、浅草生まれ。俳画、漫画を北沢楽天、版画を関野準一郎、洋画を野間仁根に、師事していたそうでかわいらしいカッパの絵で有名ですね。
南階段はそのママ四階まであがれて食堂の神山まで続きます。
北階段
ところどころに設置された鏡がいいですよね。
二階は全体的に客間で真ん中が早雲という宴会場になっています。
トイレのこの電灯がまたいいですねw
各所に浮世絵が飾られています。これは広重の東海道六十三次
小田原宿ですね。
自動販売機も設置されていますがお値段は良心価格。
三階は一部中宴会場になっており、その他は客間です。
真ん中は吹き抜けになっています。
三階は広めのお部屋が多いみたいですね。
以前伊勢の星出館紹介しました。
あそこもすばらしいんですが
なんとなく心もとない雰囲気が有りました。
対して一の湯はとても堅牢な感じ
安心できますw
川の音がずいぶんしますがおかげで色々な雑音を
消してもくれますしw
塔ノ沢一の湯本館。
客室数21室
低価格路線をいち早く導入して急成長した株式会社一の湯経営の
老舗旅館です。
早川の隣
玉の緒橋の西側に所在し元湯 環翠楼の前に当たる。
建物は四階建てで地下一階。銅板及び鉄板葺入母屋数寄屋造り。
増改築を繰り返しているが骨格ができたのが明治40年(1907年)。
なんとも古い概観。
もうそれも魅力ですよね。
建物の前からみるとね山が迫っているのを感じますわ...
嬉しいのがね。入り口に自分の名前が書かれているところ...
入り口にある一の湯の大きな看板が又かっこいい!
入り口は一の湯の特有の暖簾が掛かってますね。
中に入るとまさに和!
こりゃ外国人大喜びですわ...
靴は右手の下足箱へ...
そしてスリッパに履き替えます。
受付を済ますとまず目に入るのはロビーの囲炉裏。
こりゃたまらん!
この囲炉裏端には萩原光観(楽一)氏のカッパの絵が飾られています。
囲炉裏端は一の湯ショッピングエリアでも有ります。
まずお菓子類も売っています。
部屋でのちょっとしたおつまみにいいですよね。
お土産類も当然あります。
部屋にあったお菓子も有りました。
コスメグッズなどの販売も有ります。
手作りグッズ
箱根細工なども有ります。
海外の人が喜びそうなものも...
結構豊富ですよね。
囲炉裏端側には...
なぜかキティちゃんのグッズが...w
外国人意識してますね~w
因みに午後九時をまわると消灯してしまいます。
何か欲しいものがあったらフロントに相談してくださいね。
さて一階の奥には大浴場があります。
大浴場は朝夕の入れ替え制です。
一階はこんな感じです。
階段は南階段と北階段があります。
南階段にはこれまた萩原光観(はぎわらこうかん:楽一)氏のカッパの大きな絵が飾られています。
一の湯と萩原氏は何らかの関係があるのでしょうかね~
萩原光観(はぎわらこうかん:楽一)は昭和元年(1926年)東京、浅草生まれ。俳画、漫画を北沢楽天、版画を関野準一郎、洋画を野間仁根に、師事していたそうでかわいらしいカッパの絵で有名ですね。
南階段はそのママ四階まであがれて食堂の神山まで続きます。
北階段
ところどころに設置された鏡がいいですよね。
二階は全体的に客間で真ん中が早雲という宴会場になっています。
トイレのこの電灯がまたいいですねw
各所に浮世絵が飾られています。これは広重の東海道六十三次
小田原宿ですね。
自動販売機も設置されていますがお値段は良心価格。
三階は一部中宴会場になっており、その他は客間です。
真ん中は吹き抜けになっています。
三階は広めのお部屋が多いみたいですね。
以前伊勢の星出館紹介しました。
あそこもすばらしいんですが
なんとなく心もとない雰囲気が有りました。
対して一の湯はとても堅牢な感じ
安心できますw
川の音がずいぶんしますがおかげで色々な雑音を
消してもくれますしw
温泉浴場
折りたたむ
一の湯の温泉は部屋にあるもの以外は
大浴場 金泉の湯
大浴場 恵の湯
大理石家族風呂
の三つが有ります。
全て一階ロビー奥にあります。
大理石家族風呂は予約制の30分
因みに立ち寄りの場合は宿泊客優先なので
入れない場合が有ります。でも
プラス値段無く利用できるというのが嬉しいですね。
大浴場は交換制
午前中は金泉の湯が男性風呂、恵の湯が女性風呂
午後は恵の湯が男性風呂、金泉の湯が女性風呂です。
お風呂エリアの前には貴重品BOXがあります。
脱衣場にはロッカーなどは心もとないものしかありませんので
ここを是非活用しましょう。
まずは
大浴場 恵の湯
コチラは以前立ち寄り湯の際に紹介しましたね。
夜は男性浴場になってます。
脱衣場はこんな感じですね。トイレは有りませんよ!
やっぱ宿泊していると誰もいない時間帯に入れるのがいいですよね。
相変わらず面白い古さです。
こういうのを味わえてお値段もお手ごろ
悪くないよね。
続いて
大理石家族風呂
ここは貸切風呂で予約制です。
時間は30分。立ち寄り湯の場合は宿泊客優先なので注意が必要です。
貸切なのに脱衣場は結構広いです。トイレは有りませんので注意です。
一の湯は基本洗面台にはドライヤーしか有りません。
中に入ると総大理石!大正六年(1917年)に完成したお風呂です。ということは100年経っているってことですよね!
イタリアからわざわざ取り寄せたとか。
結構広いです。
半地下ですね。
どうも昔はポンプ技術がよくできてなかったようで
低くして温泉をためやすくしたとか...
温泉はね。
ちょうど良い温度でした。悪くないですよ。
広さも彼女と二人入って充分楽しめます。
子供達と入ってもいいかも...
わいわい楽しめそうなお風呂です。
そして最後に
大浴場 金泉の湯
脱衣場は結構広いですね。
恵の湯の1.5倍くらい有りそうです。
トイレは有りません。
脱衣場は籠しかありません。
貴重品は外の貴重品ボックスに必ず入れましょう。
さぁ大浴場ですよ!
朝の特定の時間。誰もいませんでしたので貸切状態!
デデン!
超きもちい~~い!
外の川の流れの音。
流れる風。
朝風呂。
なんて贅沢なんや!
シャンプーリンスボディソーありますが資生堂非売品です。
木の桶、片手桶、椅子もまたいいよね。
お風呂もまたたまらんです。
箱根の古さを感じさせるよさが有ります。
ここはとにかく贅沢ですわ...
恵の湯
大理石風呂
金泉の湯
部屋 「足柄」
一の湯の温泉は部屋にあるもの以外は
大浴場 金泉の湯
大浴場 恵の湯
大理石家族風呂
の三つが有ります。
全て一階ロビー奥にあります。
大理石家族風呂は予約制の30分
因みに立ち寄りの場合は宿泊客優先なので
入れない場合が有ります。でも
プラス値段無く利用できるというのが嬉しいですね。
大浴場は交換制
午前中は金泉の湯が男性風呂、恵の湯が女性風呂
午後は恵の湯が男性風呂、金泉の湯が女性風呂です。
お風呂エリアの前には貴重品BOXがあります。
脱衣場にはロッカーなどは心もとないものしかありませんので
ここを是非活用しましょう。
まずは
大浴場 恵の湯
コチラは以前立ち寄り湯の際に紹介しましたね。
夜は男性浴場になってます。
脱衣場はこんな感じですね。トイレは有りませんよ!
やっぱ宿泊していると誰もいない時間帯に入れるのがいいですよね。
相変わらず面白い古さです。
こういうのを味わえてお値段もお手ごろ
悪くないよね。
続いて
大理石家族風呂
ここは貸切風呂で予約制です。
時間は30分。立ち寄り湯の場合は宿泊客優先なので注意が必要です。
貸切なのに脱衣場は結構広いです。トイレは有りませんので注意です。
一の湯は基本洗面台にはドライヤーしか有りません。
中に入ると総大理石!大正六年(1917年)に完成したお風呂です。ということは100年経っているってことですよね!
イタリアからわざわざ取り寄せたとか。
結構広いです。
半地下ですね。
どうも昔はポンプ技術がよくできてなかったようで
低くして温泉をためやすくしたとか...
温泉はね。
ちょうど良い温度でした。悪くないですよ。
広さも彼女と二人入って充分楽しめます。
子供達と入ってもいいかも...
わいわい楽しめそうなお風呂です。
そして最後に
大浴場 金泉の湯
脱衣場は結構広いですね。
恵の湯の1.5倍くらい有りそうです。
トイレは有りません。
脱衣場は籠しかありません。
貴重品は外の貴重品ボックスに必ず入れましょう。
さぁ大浴場ですよ!
朝の特定の時間。誰もいませんでしたので貸切状態!
デデン!
超きもちい~~い!
外の川の流れの音。
流れる風。
朝風呂。
なんて贅沢なんや!
シャンプーリンスボディソーありますが資生堂非売品です。
木の桶、片手桶、椅子もまたいいよね。
お風呂もまたたまらんです。
箱根の古さを感じさせるよさが有ります。
ここはとにかく贅沢ですわ...
成分 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 温泉利用施設名称 | 塔ノ沢一の湯本館 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 源泉名 | 塔ノ沢温泉 (源泉名:) 台帳番号 湯本 第37、50、110号混合 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 泉 質 | アルカリ性単純温泉(旧泉質名:単純温泉) アルカリ性 低張性 高温泉 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 泉 溫 | (1)源泉 47.9℃ (2)使用位置 41.5℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | 温泉の成分 | 知覚的試験 無色透明無臭 pH 9.1 電気伝導率 73.4 mS/m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
蒸発残留物 0.472 g/kg 成分総計 0.500 g/kg 溶存物質(ガス性のものを除く) 0.500 g/kg
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 温泉分析年月 | 平成26年7月23日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7 | 登録分析機関の名称及び登録番号 | 神奈川県温泉地学研究所 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
神奈川県知事登録第1号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
禁忌症及び入浴上の注意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 禁忌症及び適応症 | 。 (1) 一般的禁忌症(浴用) 病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期、 (2) 泉質別禁忌症(浴用) ------------------------------ (3) 一般的適応症(浴用) 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 (4) 泉質別適応症(浴用) 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 入浴の方法及び注意 | 温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。 ア。入浴前の注意 (ア)食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。 酩酊状態での入浴は特に避けること。 (イ)過度の疲労時には身体を休めること。 (ウ)運動後30分程度の間は身体を休めること。 (エ)高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。 (オ)浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。 (カ)入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イ。入浴方法 (ア)入浴温度 高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42℃以上の高温浴は避けること。 (イ)入浴形態 心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。 (ウ)入浴回数 入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。 (エ)入浴時間 入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。 ウ。入浴中の注意 (ア)運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。 (イ)浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。 (ウ)めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。 エ。入浴後の注意 (ア)身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。) (イ)脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。 オ「。湯あたり 温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。 このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。 カ。その他 浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。 |
3 | 禁忌症、適応症の決定年月日 | 平成26年9月17日 | |||
4 | 决定者 | 神奈川県小田原保健福祉事務所長 |
恵の湯
成分に影響を与える項目の掲示事項、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
大理石風呂
成分に影響を与える項目の掲示事項、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
金泉の湯
成分に影響を与える項目の掲示事項、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
部屋 「足柄」
成分に影響を与える項目の掲示事項、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
部屋
折りたたむ
「足柄」
部屋は足柄でした。
足柄は建物三階露天と有りますが
実際は半露天風呂という感じです。
入り口はなんとも
普通の戸w
中に入ると広めの踏込。二畳くらい有ります。
踏込には押入れが有り、そこに布団が収納されています。
布団は自分でひくようになっており、
希望があった場合、事前に連絡することにより
仲居さんが食事中にひきにきてくれます。
その踏込に冷蔵庫が有ります。
踏込から中に入ると...こんな感じ
向かって左、西側のに床の間があり、そこにテレビ、ポット、
電話、ベープマットなどが有ります。
面白いのがね。最近あちこちに設置されているスマホがあるんですわ...
これ必要なんだろうか...
まぁでもネットも使えるので僕はyoutubeから音楽を流したりしていますけどね...w
右側、東には観音開きの小さなものいれがあり、
そこには浴衣やタオル、歯ブラシなどのアメニティがあります。
テーブルにはインフォメーションと箱根の色々なパンフレット
各種リモコンやお茶(緑茶 ほうじ茶)と茶菓子(桜海老の舞:ロビーで販売しています。)
奥にはなんともレトロな鏡台とドライヤがあります。
とてもシンプルです。
部屋の向こう側には広めの広縁(ひろえん)。
広縁にはこれまたレトロな金庫が有ります。
広縁からは五月蝿いくらいに早川のせせらぎが聞こえます。
因みに窓を開けておくと80dB。地下鉄の騒音並みですw
でも川の音って耳につかないらしく夜はぐっすり眠れました。
窓の外側はこのような風景。
新緑の頃は緑に囲まれ、紅葉の時期は燃えるように色づく山が見えます。
早川の流れはこんこんと...
水量豊かに自然を満喫できます。
窓のたてつけが悪く(というよりも建物が古いので
少しゆがんでいるのかも知れません。)、左サイドの窓の
開きが悪いです。
広縁の右側には脱衣場と洗面台があります。
その右手、内側にあるのがおトイレ。
おトイレはウォシュレットです。
そしてトイレットペーパーはオアシスですw
温泉
そして左手... 外側には半露天風呂が...
入る前に注意事項があります。
温泉利用時以外はバルブを止めるように記載されています。
温泉資源保護の為に協力したいですね。
さぁ中に入ります。
相方曰く 防火水槽みたい...汗
なんていってましたが入ってみるとことのほか良かったらしく
気に入ってました。
設置されているのは桶と椅子
シャンプーとリンス、ボディソープ 資生堂の非売品です。
あと虫取り網...
夏の夜の利用は注意!
まぁわかると思いますが...
虫がね大量発生!w 虫が苦手な人は日中に楽しんで夜は大浴場行きましょう。
温泉成分表が脱衣場にありますが
成分表は大浴場のものと同じです。
温泉の項目をご覧ください。
「足柄」
部屋は足柄でした。
足柄は建物三階露天と有りますが
実際は半露天風呂という感じです。
入り口はなんとも
普通の戸w
中に入ると広めの踏込。二畳くらい有ります。
踏込には押入れが有り、そこに布団が収納されています。
布団は自分でひくようになっており、
希望があった場合、事前に連絡することにより
仲居さんが食事中にひきにきてくれます。
その踏込に冷蔵庫が有ります。
踏込から中に入ると...こんな感じ
向かって左、西側のに床の間があり、そこにテレビ、ポット、
電話、ベープマットなどが有ります。
面白いのがね。最近あちこちに設置されているスマホがあるんですわ...
これ必要なんだろうか...
まぁでもネットも使えるので僕はyoutubeから音楽を流したりしていますけどね...w
右側、東には観音開きの小さなものいれがあり、
そこには浴衣やタオル、歯ブラシなどのアメニティがあります。
テーブルにはインフォメーションと箱根の色々なパンフレット
各種リモコンやお茶(緑茶 ほうじ茶)と茶菓子(桜海老の舞:ロビーで販売しています。)
奥にはなんともレトロな鏡台とドライヤがあります。
とてもシンプルです。
部屋の向こう側には広めの広縁(ひろえん)。
広縁にはこれまたレトロな金庫が有ります。
広縁からは五月蝿いくらいに早川のせせらぎが聞こえます。
因みに窓を開けておくと80dB。地下鉄の騒音並みですw
でも川の音って耳につかないらしく夜はぐっすり眠れました。
窓の外側はこのような風景。
新緑の頃は緑に囲まれ、紅葉の時期は燃えるように色づく山が見えます。
早川の流れはこんこんと...
水量豊かに自然を満喫できます。
窓のたてつけが悪く(というよりも建物が古いので
少しゆがんでいるのかも知れません。)、左サイドの窓の
開きが悪いです。
広縁の右側には脱衣場と洗面台があります。
その右手、内側にあるのがおトイレ。
おトイレはウォシュレットです。
そしてトイレットペーパーはオアシスですw
温泉
そして左手... 外側には半露天風呂が...
入る前に注意事項があります。
温泉利用時以外はバルブを止めるように記載されています。
温泉資源保護の為に協力したいですね。
さぁ中に入ります。
相方曰く 防火水槽みたい...汗
なんていってましたが入ってみるとことのほか良かったらしく
気に入ってました。
シャンプーとリンス、ボディソープ 資生堂の非売品です。
あと虫取り網...
夏の夜の利用は注意!
まぁわかると思いますが...
虫がね大量発生!w 虫が苦手な人は日中に楽しんで夜は大浴場行きましょう。
温泉成分表が脱衣場にありますが
成分表は大浴場のものと同じです。
温泉の項目をご覧ください。
アメニティ
折りたたむ
部屋に用意されているアメニティは
浴衣 歯ブラシ フェイスタオル バスタオル です。
髭剃り シェービングジェル
シャワーキャップ
サイズ違いの浴衣などはフロントの脇に有ります。
企業努力が見られますね。
部屋に用意されているアメニティは
浴衣 歯ブラシ フェイスタオル バスタオル です。
髭剃り シェービングジェル
シャワーキャップ
サイズ違いの浴衣などはフロントの脇に有ります。
企業努力が見られますね。
インフォメーション
折りたたむ
インフォメーション
外国人が多い一の湯
当然英語でのインフォメーションは確りしています。
注意なのは館内へ持ち込んだゴミ(缶、ビン類)は基本持ち帰りです。
処分希望の場合は一つあたり10円必要となります。
館内説明フライヤー
来館すると始めに配られるフライヤーです。
説明などが有りまして、食事の場所などの指定もここで記載されます。
なくさないようにしてください。
朝食などは一時間程度なのでその点も注意です。
インフォメーション
外国人が多い一の湯
当然英語でのインフォメーションは確りしています。
注意なのは館内へ持ち込んだゴミ(缶、ビン類)は基本持ち帰りです。
処分希望の場合は一つあたり10円必要となります。
館内説明フライヤー
来館すると始めに配られるフライヤーです。
説明などが有りまして、食事の場所などの指定もここで記載されます。
なくさないようにしてください。
朝食などは一時間程度なのでその点も注意です。
サービス
折りたたむ
自動両替サービス
日本人にはあまり必要ないですが外国人が多い一の湯
自動両替サービスはとても便利だと思いますね。
この機械はとてもコンパクトでいいです。
ただね...販売している会社...
Extechという会社。
ホームページみましたがね... 何の会社か全くわからん!
文章読めばね。やっとなんとなく両替関係やってる会社わかってきますが
果たして何のためのホームページなんや...w
ブログも更新あまりして無いみたいだし...どうなんやろ...
氷
製氷機ありません。
でもダイヤル七番に電話してフロントサービスに連絡すると
夜中でも氷運んでくれます。
ロビーにて無料コーヒーサービス
僕が行ったときには既にサービスはおわ伝いたようですがね。
一の湯ブレンドのコーヒーがセルフで飲めるっぽいです。
スマホ無料貸し出しサービス
外国人客にしてみれば、日本で期間貸しされているSIMは当然料金分の
通話しかできないから宿泊している間はコチラを利用すればその分を
浮かせることができるのでお徳ということになりますよね。
自動両替サービス
日本人にはあまり必要ないですが外国人が多い一の湯
自動両替サービスはとても便利だと思いますね。
この機械はとてもコンパクトでいいです。
ただね...販売している会社...
Extechという会社。
ホームページみましたがね... 何の会社か全くわからん!
文章読めばね。やっとなんとなく両替関係やってる会社わかってきますが
果たして何のためのホームページなんや...w
ブログも更新あまりして無いみたいだし...どうなんやろ...
氷
製氷機ありません。
でもダイヤル七番に電話してフロントサービスに連絡すると
夜中でも氷運んでくれます。
ロビーにて無料コーヒーサービス
僕が行ったときには既にサービスはおわ伝いたようですがね。
一の湯ブレンドのコーヒーがセルフで飲めるっぽいです。
スマホ無料貸し出しサービス
外国人客にしてみれば、日本で期間貸しされているSIMは当然料金分の
通話しかできないから宿泊している間はコチラを利用すればその分を
浮かせることができるのでお徳ということになりますよね。
食堂神山
折りたたむ
夕食、朝食は本館四階食堂神山です。
南側の階段を上がっていきます。
すると左手側にトイレ
そしてその奥が食堂神山になります。
時間は午後六時から二時間の間で
決めることができます。
中に入ると...
なんとも素敵な空間が...
すばらしいわ...
古いレトロな感じがまたいい。
大切に使ってきたんだろうというのが伝わってきます。
こんな素敵なところで美味しい料理なんて
たまりませんよね。
朝はこんな感じです。
入り口側には大きくデデンと一の湯の文字が...
床の間には錦絵が飾られています。
ごちゃごちゃ置くんじゃなく
すっきりこの逸品を魅せるためだけにおいているような
そんな配置もなかなか素敵です。
この床の間の横にある床脇には
うん?兜? うーん端午の節句はもう終わっているのに...?
訪れたのは五月末。だからか??
そして窓側の小壁には日本画が二枚。
なんとも縁起のよさそうな「日々是好日」の文字が...
唐末の禅僧雲門文偃(うんもん ぶんえん、864年 - 949年)の言葉。
中国の仏教書、「碧巌録(へきがんろく)」に治められた一説で
「雲門垂語云。十五日已前不問汝、十五日已後道将一句来。自代云。日日是好日。」
とあり、「雲門文偃は是まで15日間のことは問わぬがこれからの15日間どう有るか一言で答えよ。と問い、自ら毎日が良い日だ。と答えた。」という意味。
続いて是もなかなかな力作。
天井の意匠もとても細かい。
さて窓からは早川が見えます。
脇の窓からはこんな感じに見えます。
ここでメニュー
メニューは夕食用のみです。
朝食はパウチされた食事の説明です。
まぁ宿泊客のみだからね。
しかも前もってメニューは決まってますしね。
夕食メニュー
朝食はこちら...
さすが外国人が多いお宿...
ちゃんと英語で色々記載されています。
こんなところで食事摂れるならそれだけでワクワクしちゃいます!
夕食、朝食は本館四階食堂神山です。
南側の階段を上がっていきます。
すると左手側にトイレ
そしてその奥が食堂神山になります。
時間は午後六時から二時間の間で
決めることができます。
中に入ると...
なんとも素敵な空間が...
すばらしいわ...
古いレトロな感じがまたいい。
大切に使ってきたんだろうというのが伝わってきます。
こんな素敵なところで美味しい料理なんて
たまりませんよね。
朝はこんな感じです。
入り口側には大きくデデンと一の湯の文字が...
床の間には錦絵が飾られています。
ごちゃごちゃ置くんじゃなく
すっきりこの逸品を魅せるためだけにおいているような
そんな配置もなかなか素敵です。
この床の間の横にある床脇には
うん?兜? うーん端午の節句はもう終わっているのに...?
訪れたのは五月末。だからか??
そして窓側の小壁には日本画が二枚。
なんとも縁起のよさそうな「日々是好日」の文字が...
唐末の禅僧雲門文偃(うんもん ぶんえん、864年 - 949年)の言葉。
中国の仏教書、「碧巌録(へきがんろく)」に治められた一説で
「雲門垂語云。十五日已前不問汝、十五日已後道将一句来。自代云。日日是好日。」
とあり、「雲門文偃は是まで15日間のことは問わぬがこれからの15日間どう有るか一言で答えよ。と問い、自ら毎日が良い日だ。と答えた。」という意味。
続いて是もなかなかな力作。
天井の意匠もとても細かい。
さて窓からは早川が見えます。
脇の窓からはこんな感じに見えます。
ここでメニュー
メニューは夕食用のみです。
朝食はパウチされた食事の説明です。
まぁ宿泊客のみだからね。
しかも前もってメニューは決まってますしね。
夕食メニュー
朝食はこちら...
さすが外国人が多いお宿...
ちゃんと英語で色々記載されています。
こんなところで食事摂れるならそれだけでワクワクしちゃいます!
ディナー
折りたたむ
さて夕食ですが
コチラはセットです。
献立はインフォメーションにも記載されています。
部屋に入ったら今回の宿泊にどんな食事がつくか確認してください。
会場は四階のあの素敵な食堂、神山です。
席につくともう準備がされていました。
まずはデデンっと
箱根山麓豚のしゃぶしゃぶ
一の湯自慢の名物料理、確かな甘みを感じられる国産豚を使いました。二種類のつけだれと薬味で様々な味わいをお楽しみください。
MAIN Dish:Shabu-Shabu(Japanese hot pot)
with Domestic Brand-Named Pork”Hakone Sanroku”
It is our specialty. You can taste original sweetness of the pork,
and with two kinds of dipping sauces and spices you can enjoy various tastes.
★The menu is subject to change in stock status.
ということです。
ということですがw 箱根山麓豚(はこねさんろくとん)は実は静岡県産の銘柄豚肉らしいんですw 箱根山麓の地下水を与えて飼育しているとか...
なかなか綺麗なピンク色。おいしそうです!
小鉢三点盛り
酒の肴にご飯のお供にバランスのいい三種盛りです。
Three appetizer
Squid with vinegar and miso,
Mellow cream cheese,
Icefish with Japanese herb flavor.
だそうです。
食べてみましょう!
シラスの和え物...
またね ちょうど良い味付け...
美味しいんだよねこれが...
奥は
若鶏と茸マリネのサラダ仕立
きのこのマリネがチキンのうまみを引き立て
ドレッシングと胡桃がアクセントを加えます。
だそうです。
Salad of steamed chicken and marinated mushrooms
Marinated mushrooms are effective for promoting the deliciousness of chicken,
and Citrus flavored dressing and walnuts give an accent to them.
これもまた程よく美味しい!
サーモン香草衣焼き特製ドレッシング
パルメザン、ガーリック、オリーブオイルが錬り込まれた
パン粉はマスタード風味のサーモンと相性抜群です。
Grilled salmon covered with seasoned bread crumb with original dressing
The bread crumb, which is mixed up with Parmesan cheese, garlic and olive oil,
and the salmon spreaded with mustard make a good combination.
食べてみるとだね~
これはまた美味しいんだわ...
ちょうど良い味わいで...
しかもサーモンの味が死んでない!
これは我相方がとても気に入ってました!
そうこうしている間に煮えてきましたよ~
しゃぶしゃぶしてみたら...
しかしね。これが美味いんだよ!
なんていうのかな~ 脂分がずいぶんあるんだけど
それがしつこくないの!
しかもパサパサ感もなくってしゃぶしゃぶってみずみずしいというか
そんな感じ...これかいだわ...w
つづいて出てきたのが...
カニ天薩摩揚げ 江戸の味「煎り酒」添え
煎り酒は日本の伝統的な調味料です。酒で造られていますが、アルコールは含まれません。
Crab flavored fish cake tempure with boiled-down sake
Boiled-down sake is Japanese traditional sauce.
Although it is made of sake. it does not contain alcohol.
この煎り酒がまた美味しいんだわ
アルコールが入っていないのにお酒の風味がちゃんとしてて
しかし味が確りついている。
これを薩摩揚げにかけるとカニの風味と共にとても美味しくいただけるんだわ~
美味しい!
ということで...
完食です!
その後、シャーベット(Sherbet)がデザートとして出てきます。
まぁ~ 美味しかったよ~
あのね。味がとにかく程よいんだわ...
量もねいいんだよ量も
以前ね湯屋やまざくら行きましたがね。
あそこは確かにもう鱈腹って感じですっごく大満足でしたけどね。
ここは食事の量も大満足だし味もやまざくらに比べて少し落ち着いた感じがあって
僕個人的には大好きな味わい!
ここいいわ...
量も満足を超えた量だし 味はとにかくいい!
さすが老舗旅館って感じ
でもそれでもちゃんとコストカットをしている。
いわば大切なところ(味だとか量だとか)はちゃんと残して
不要なところは極力カットする。
そういうところが本当に努力していると感じます。
すばらしいです!
さて夕食ですが
コチラはセットです。
献立はインフォメーションにも記載されています。
部屋に入ったら今回の宿泊にどんな食事がつくか確認してください。
会場は四階のあの素敵な食堂、神山です。
席につくともう準備がされていました。
まずはデデンっと
箱根山麓豚のしゃぶしゃぶ
一の湯自慢の名物料理、確かな甘みを感じられる国産豚を使いました。二種類のつけだれと薬味で様々な味わいをお楽しみください。
MAIN Dish:Shabu-Shabu(Japanese hot pot)
with Domestic Brand-Named Pork”Hakone Sanroku”
It is our specialty. You can taste original sweetness of the pork,
and with two kinds of dipping sauces and spices you can enjoy various tastes.
★The menu is subject to change in stock status.
ということです。
ということですがw 箱根山麓豚(はこねさんろくとん)は実は静岡県産の銘柄豚肉らしいんですw 箱根山麓の地下水を与えて飼育しているとか...
なかなか綺麗なピンク色。おいしそうです!
小鉢三点盛り
酒の肴にご飯のお供にバランスのいい三種盛りです。
Three appetizer
Squid with vinegar and miso,
Mellow cream cheese,
Icefish with Japanese herb flavor.
だそうです。
食べてみましょう!
シラスの和え物...
またね ちょうど良い味付け...
美味しいんだよねこれが...
奥は
若鶏と茸マリネのサラダ仕立
きのこのマリネがチキンのうまみを引き立て
ドレッシングと胡桃がアクセントを加えます。
だそうです。
Salad of steamed chicken and marinated mushrooms
Marinated mushrooms are effective for promoting the deliciousness of chicken,
and Citrus flavored dressing and walnuts give an accent to them.
これもまた程よく美味しい!
サーモン香草衣焼き特製ドレッシング
パルメザン、ガーリック、オリーブオイルが錬り込まれた
パン粉はマスタード風味のサーモンと相性抜群です。
Grilled salmon covered with seasoned bread crumb with original dressing
The bread crumb, which is mixed up with Parmesan cheese, garlic and olive oil,
and the salmon spreaded with mustard make a good combination.
食べてみるとだね~
これはまた美味しいんだわ...
ちょうど良い味わいで...
しかもサーモンの味が死んでない!
これは我相方がとても気に入ってました!
そうこうしている間に煮えてきましたよ~
しゃぶしゃぶしてみたら...
しかしね。これが美味いんだよ!
なんていうのかな~ 脂分がずいぶんあるんだけど
それがしつこくないの!
しかもパサパサ感もなくってしゃぶしゃぶってみずみずしいというか
そんな感じ...これかいだわ...w
つづいて出てきたのが...
カニ天薩摩揚げ 江戸の味「煎り酒」添え
煎り酒は日本の伝統的な調味料です。酒で造られていますが、アルコールは含まれません。
Crab flavored fish cake tempure with boiled-down sake
Boiled-down sake is Japanese traditional sauce.
Although it is made of sake. it does not contain alcohol.
この煎り酒がまた美味しいんだわ
アルコールが入っていないのにお酒の風味がちゃんとしてて
しかし味が確りついている。
これを薩摩揚げにかけるとカニの風味と共にとても美味しくいただけるんだわ~
美味しい!
ということで...
完食です!
その後、シャーベット(Sherbet)がデザートとして出てきます。
まぁ~ 美味しかったよ~
あのね。味がとにかく程よいんだわ...
量もねいいんだよ量も
以前ね湯屋やまざくら行きましたがね。
あそこは確かにもう鱈腹って感じですっごく大満足でしたけどね。
ここは食事の量も大満足だし味もやまざくらに比べて少し落ち着いた感じがあって
僕個人的には大好きな味わい!
ここいいわ...
量も満足を超えた量だし 味はとにかくいい!
さすが老舗旅館って感じ
でもそれでもちゃんとコストカットをしている。
いわば大切なところ(味だとか量だとか)はちゃんと残して
不要なところは極力カットする。
そういうところが本当に努力していると感じます。
すばらしいです!
朝食
折りたたむ
さて朝食も食堂神山です。
時間帯は朝八時から九時。
十時チェックアウトだからちょっと遅い感じもするねw
さて中に入ると...
コーヒー お茶 お水が有ります。
さてメニューというか説明プレートはこんな感じ...
朝なのに結構贅沢じゃね??
トン汁が豪華!
てかこれ昨日の残りじゃね? 笑
揃いました! うーん 美味しそう!
トン汁 焼き海苔 味の干物 小鉢三点盛り(桜つぼ漬け、梅干・茎わかめ佃煮、鶏そぼろ) 一の湯豆腐 温泉卵です。
食べてみるぞっ!
どれも美味い!
いやーーーっ 朝から豪華!
量もちょうどいい!
おいしかったーーーー!
ご馳走様~~
完食です!
最高の朝食でした!
さて朝食も食堂神山です。
時間帯は朝八時から九時。
十時チェックアウトだからちょっと遅い感じもするねw
さて中に入ると...
コーヒー お茶 お水が有ります。
さてメニューというか説明プレートはこんな感じ...
朝なのに結構贅沢じゃね??
トン汁が豪華!
てかこれ昨日の残りじゃね? 笑
揃いました! うーん 美味しそう!
トン汁 焼き海苔 味の干物 小鉢三点盛り(桜つぼ漬け、梅干・茎わかめ佃煮、鶏そぼろ) 一の湯豆腐 温泉卵です。
食べてみるぞっ!
どれも美味い!
いやーーーっ 朝から豪華!
量もちょうどいい!
おいしかったーーーー!
ご馳走様~~
完食です!
最高の朝食でした!
総評: えーっと... いいです!何せこれで1万円以下!!しかも僕らはもっと安く宿泊できたんです!凄いわ!!企業努力をしてコストカットをしているのに客は満足。
こんな凄いことは無いよね。僕の相方(女性w)も大満足!それまでは古いとか思っていたのに「箱根お勧めの宿だよ!」と語るほど...
皆さんも是非この大満足の宿にご宿泊ください!
↓寛永七年創業塔ノ沢一の湯本館を
楽しみたいなら小田原ちょうちんをクリック!
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