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2019年12月25日水曜日

【富士山をめぐる旅 第二回 B級グルメ】富士宮といったらやはり焼きそばだよね!ということで富士宮焼きそばの名店。富士宮焼きそば ゆぐち

富士山をめぐろうと始めた今回の旅。
やはりグルメも欠かせませんよね。

富士宮といえば
当然名前が挙がるのがB級グルメ 焼きそば!

ということで今回はその焼きそばの名店

富士宮焼きそば ゆぐち

におじゃましました。








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ゆぐち

場所はちょっと入り組んだ場所にあります。
なのでもうGoogle先生に尋ねることをお勧めします。


定休日  月曜日
営業時間 昼 11時30分~13時30分
     夜 17時00分~19時30分




駐車場

敷地入り口の前に数台停められる無料駐車場があります。
ただしなんとも普通の住宅のような場所で
駐車場もお世辞にも広いとはいいがたい。
ということで運転に慣れた人にお願いしたほうがいいと思います。

概観

もう本当に普通の民家の軒先といった感じ
入り口も昔の引き戸の玄関という感じです。



店内

店内のイメージはなんとなくラーメン屋のような風貌。
でもなかなか活気有る感じで
店員の声が飛び交っています。



トイレ

今回トイレチェックは行いませんでした。

メニュー

メニューも今回は写真撮り忘れましたが基本800円前後です。

焼きそば

結果頼んだ焼きそばはネギ焼きそば850円


食べてみるとなるほど美味しい。
ちょっと風味が違うのか?

調べてみると富士宮焼きそばの特徴は以下のような感じでした。

1.マルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所のいづれかの指定麺を利用する。
2.油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する。
3.仕上げに削り粉をふりかける。

などの指定があるようだ。
そもそも富士宮で焼きそばが定着し始めたのは戦後まもなく。大陸からの引揚者たちが中国料理の炒麺に似た焼きそばを好んだことから始まる。
当時食糧難だったこともありマルモ食品の創業者である望月晟敏がビーフンに似た蒸麺を開発したことが富士宮焼きそば麺の起源。
同時に駄菓子やなどで安価に提供できる小麦粉を利用したお好み焼きスタイルの食べ物が広く提供され、更に製糸業が盛んだったこともアリ、女工さん達のランチとして親しまれたとのこと。
油かすの利用については「さの萬」の発案。当時お好み焼きに天かすを利用していたが天かすの不足によりそのかわりに油かすを利用することに気づいたらしい。

こうやって富士宮焼そばは徐々にその形が現れてくる。
そして1999年 富士宮の地域おこしを計画。そこで全国でも独特な製法でつくられる焼そばに注目が集まり、「富士宮焼そば」というブランドを立ち上げることに...
B級グルメのグランプリ、B-1グランプリで第一回、第二回連続一位を取得したことで全国区になっていくわけです。

なるほどね
どうりでちょっと独特な感じがしたわけです。
うん!美味しかった!完食です!

ご馳走様でした。


総評

お店も明るいし、味も美味しい。
デートでも利用できるしいいよね。とてもいいと思います。
是非皆さんもお近くにいったら訪れてみてください。














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