ここ白糸の滝。
暑い夏なら特に清涼を得られる場所。
本当にあるのかいな?等と思いながらもついつい感じてしまう
マイナスイオンw
思い込みは大事だといったと単に感じるパワースポット。
色々な意味でいってみるのがいい
こんかいは
白糸の滝
です。
白糸の滝
場所は国道139号線を北上、上井出インターチェンジを降りて県道72号線に入りしばらく行くとあります。
駐車場
白糸の滝観光駐車場
営業時間 8:30~16:30
駐車料金 普通車500円(105台)
バス1000円(大型10台 マイクロ5台)
バイク200円(10台)
滝への近道の看板を進んでいくと降りた先にすぐ滝がみえます。
白糸の滝側から見学の方はその看板に沿っていくといいと思います。
世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」
ここ白糸の滝も世界文化遺産の構成遺産の一つです。
そして国指定の名勝、天然記念物にもなっています。
アプローチ
先ほども書きましたがもし白糸の滝をとにかく早く見たい方は県道414号線沿いに進み、看板にあるように白糸の滝近道を進んでいきましょう。
するとこのような感じで白糸の滝の側面の突然でることになります。
じわじわ楽しみたい方は正規ルートをとるといいでしょう。
白糸の滝
ドカンと現れます。
複数の滝が横に連なる形式で200mにわたり、高さ20m程の滝の群れとなっています。
一本の名瀑ではなく複数集まった瀑布はなかなかみていて壮観です。
滝の近くではまぁ当然ですがその水分水滴で湿気は高いものの木々と富士山の伏流水である滝の冷たさが暑い気温を吸い取っていきます。
パワースポットとしても有名な場所なのですが信長公記にも記載があったり
源頼朝はここで鬢の解れを直したという伝説もあります。
その際詠んだ句に「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」とあるようです。いかなる姫?違いますよ頼朝さん。女神コノハナサクヤヒメが居られるのですよw
芝川の流れと古富士泥流堆積物の上に白糸溶岩流の上から流れてくる富士の雪解け水が合流してこのような景観を作り出しているようだ。壮大なダイナニズムと悠久の時間がこのような景観を生み出していることに感動を禁じえない。
この名瀑は当然、日本の滝百選に選定されているのみならず、日本の三大名瀑にも選出されたことがある。
売店エリア
本来なら逆向きなんだけどね
こちら側がメインストリートだったわけだけどね。
白糸の滝ぐるっとマップ
音止めの滝
本来の向きでは逆でこの音止めの滝を先に見学してから
白糸の滝に向かう道筋が王道なのですが
今回は逆向きに着たのでコチラが最後になりました。
音止めの滝。
とたて看板に記載されているとおり、ここは曽我物語ゆかりの滝です。
先ほど源頼朝の話がでましたがその頼朝が富士の裾野に富士の巻狩りに来た際
その同伴者である工藤祐経を討ち取ろうと曽我兄弟がここで打ち合わせをしている最中、あまりの滝の音に兄弟がぼやいたところ滝の音が止まり、打ち合わせを続けることができたという逸話から音止めの滝といわれるようになったとか...
しかしなんでこんな滝の近くで打ち合わせしてたんだか...
こんな計画性がない兄弟がよく仇討ちを成し遂げたなんてきくとほんまかいなと思いますねwしかしこのエリアは曽我物語のクライマックスに続く重要なエリアで曽我兄弟が隠れた隠れ岩なども近くにあります。
曽我物語についてはこのブログでも記載していますよね。
よろしければそちらもご確認ください。
お土産屋さんの対面にその瀑布があります。
高さ25mの滝です。
この滝の音が止まったなんてのはホント信じがたいですw
総評
うん いいですね。近くにあったら毎日でもいって涼みたい。
夏には最適です。冬は寒いですねw
デートにもうってつけ、子供たちをつれて家族旅行として楽しむのもアリだと思います。
12時到着
12時45分頃出発
0 件のコメント:
コメントを投稿