二宮町にある銘店ブーランジェリーヤマシタ
伊勢原の山間の里にひっそりとたたずむ 結
小田原根府川にある古民家とマッチしたMUGIFUMI
それらベーカリー銘店達にもう一つのベーカリーが加わった。
南足柄の自然派ベーカリー 天豆！
ここはとにかく見つけづらいパン屋さん。
でもそれだけに発見したときの感動はひとしお！
今回はそんな幻の銘店 天豆 を紹介。
天豆
とにかく幻の銘店といわれる所以は
場所が判りづらいということ
南足柄という町すら見つけることが困難に近いのに...ｗ
ごめんなさい言いすぎですｗ
更にその山奥にあるのが天豆というお店。
更に開店しているのが週四日が基本ということで困難度が
非情に高い。
もうねどのように説明すべきか悩むんだけど...
営業日 水曜日から土曜日 open 11:00 ~ close 18:30
しかし発見したときの喜びはそりゃひとしおですわ...
そして後ほどご紹介しますが
そのインパクトある概観もまた
喜びを更にかき立たせてくれる！
着た甲斐があったと感じさせてくれるだろう！
勇気と地図をもって出発しよう！
駐車場
天豆には無料駐車場があります。
台数はそうですね五台くらい止められる？
もうちょっととめられるかな？
駐車場からお店は歩いて一分と掛ません。
なにせ自然派のお店。
当然エコにも気を使っています。
エコバックを持っていきましょう！
ただし実はお店で貰える紙バックがまたなかなかかわいらしいので
それがほしいと感じることもあります。
お店の前には無人野菜、フルーツ販売所があります。
それもまたかわいらしいね。
ただしコチラは天豆とはちがい
まさかず園の無人販売所です。
概観
その無人販売所の先にあるのが
天豆です！
どうです？
概観もなんだかワクワク感をそそられる感じでしょ？
店舗
店の前は障がい者優先駐車場ですよ！
店内に入りましょう！
なんと作業場兼店舗
まさに職人の場所って感じが
またこだわりを感じる。
ここでパンを焼いているのか！？
凄い！
もちろん燃料は...あの
薪だ！
やるじゃねーか！
ということで石窯について...
石窯
凄いよね 本格的石窯。これでパンを焼いとるのか！？
こりゃパンは貴重だよね。
商品
とにかくここのパンにはこだわりが凄い！
小麦 は 埼玉県・群馬県産無農薬栽培農林61号 小麦農林61号は日本の代表的な小麦品種。六月前後が埼玉県では収穫期。
水 は 明神ヶ岳の湧水を浄水した水道水を塩素抜きしたもの。明神ヶ岳は箱根古期外輪山。いわば南足柄市の裏山に位置しています。この天豆の有る場所もいわば明神ヶ岳の一部といえますね。
酵母 は カリフォルニアレーズンを自家培養して利用だそうです。カリフォルニアレーズンに付着している酵母菌を天豆さん自身で培養しているいわば自家製酵母という天然酵母菌です。天然酵母なのでイースト菌と違い複数種の酵母菌から構成されている菌ということですね。
塩 は 伊豆大島の海の精という塩を使用しています。海の精は専売公社が低コストのイオン交換膜方式での製塩法(化学塩)に切り替えたことへの反発から谷克彦(1937-1985)らが中心となり太陽熱と風だけで塩を結晶化させるタワー方式を実用化(天然塩：ただし現在では法律上そのような名称は利用できない)。そこを母体として結成された海の精株式会社が製造販売している。伯方の塩、赤穂の天塩などと並ぶ自然塩。
油脂 は 国産米油、国産バター使用
糖分 は 鹿児島産、種子島産黒糖を利用したキビ糖を利用。
ドライフルーツ・ナッツ は 海外のオーガニック品を利用。
チーズ は 四つ葉シュレットチーズ(ノンセルロース)を利用。シュレットとは細かいとかいう意味。要はこまいチーズということｗ 四つ葉はチーズにおいてのメーカー名で北海道に拠点をかまえる四つ葉乳業です。
フライヤーもまたかわいらしいよね。
お求め安い価格帯だよね。
んで購入するとね。紙のバッグをもらえるんだけど
そこに押されている印がまたかわいらしいんだよね～
可愛いのでついついエコバッグ置いてきちゃったりして...
よくないよねｗ
ということで皆さんはもって行きましょう！
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