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2019年4月14日日曜日

【東京 渋谷 表参道 art】 芸術とは行き過ぎるとグロテスクになる!2018年のフランケンシュタイン展にいってみた。

芸術というのは本当に行き過ぎるとグロテスクになっていくものなのか...
内面へ内面へと進みすぎて
裸から内臓へ向かっていきひいてはパーツへの変化していくものなのかも知れません。
今回はバイオアートといわれる分野のアートを見に行ったのですが
ちょっとグロテスクなのでごらんいただく際はお覚悟を!



ということで今回は2018年のフランケンシュタイン展@GYLEです。




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表参道

なんともスタイリッシュな場所ですね。
明治神宮への参道であるこの場所は
昔ならいわば門前町ということなのですが
高級ブランドが立ち並び
一種のセレブ地区になっており、隣の原宿竹下通りをふくんで
一台ファッショナブルタウンとなっています。


その一角に有り、キャットストリートに隣接する複合ビル。
GYLE(ジャイル)表参道。


今回の2018年のフランケンシュタイン展はそのジャイル表参道3Fで開催されていました。



*)すでに開催は終わっております。

入場は無料。

早速入ってみると...

目の前にインパクトある作品が...

蘇生するユニコーン 
この作品は 平野真美さんの2014年に製作した作品。


ユニコーンの腹が掻っ捌かれてそこに人口の透析器のような機械がつながっている。
なんともグロテスクで不思議な作品です。
見る人によっては気持ち悪いという感じなのですが
神聖なユニコーンというところになんともそのグロさと清廉潔白さが交差するのが
不思議な感覚を持たせる作品だと感じました。

このインパクトが強いのですがほかにも細かく見るとインパクトが有る作品が並びます。

壁際にあるのはなにやらバッグ...
ティナ・ゴヤンク
人の皮を利用したバックだというから尋常じゃない!
もちろんフェイクですが...


なんとなく肌の感触が見て取れませんか?
対象者の痘痕まで再現されているんですから...

なんとも不気味なオブジェが並びます。

隣の部屋にっ向かうと...

あれ?結構まともというか
なんか普通に売っているオブジェのダック。
これが作品??

とおもったらコンセプトが違う。
この題名はタール漬けの鳥。


マーク ダイオン作だ。
黒はそのせいだったということ...


その同じ部屋に
ヤドカリの水槽が...
しかしそのヤドカリが借りている宿はなんと透明!


ヤドカリの中身がこんなになっているなんてはじめて知ったわ...w

この作品は
イノマタアキさんの作品で
やどかりに「やど」をわたしてみる
という作品です。

さておくの部屋にはなんと不気味な
デスマスクのようなオブジェが...


この作品は
ヘザー・ヂューイ=ハグボーグ
の作品で
ストレンジャービジョンズという作品のようです。


そしてもう一つお部屋があります。
その奥にある部屋で

そこからはなにやらカタカタ機械音がします。

ぷインターのようなものがカリカリ動いています。

BCL? 作者名??

BLP-2000B:DNAブラックリスト・プリンター
という作品です。


なんとも無機質で機械的な管理された世界を彷彿させてくれます。


面白いですね。

ということで作品は終了です。

なんとも不思議な世界観。
フランケンシュタインを起因にいろいろな世界が展開されていましたね。
なんとなくむかーーーしみた
1999年の夏休みという映画を思い出しました。




なるほど...


しかしフランケンシュタインというと私が思い出すのは...
「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」




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