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2019年5月17日金曜日

【横浜 博物館】 海の貴婦人 日本丸

今まで横浜には何度も訪れております。
それに彼女を何度も目にしております。
しかし一度も彼女に入ったことは有りませんでした。

そう海の貴婦人 日本丸です。

あの真っ白で美しいボディは
いまや横浜みなとみらいの顔というべき代物です。

その帆船 日本丸に是非乗ってみたい!
ということで今回はまんおじして日本丸に乗り込みます。

今回は 日本丸 です。







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さて日本丸ですが
場所は...
なんてこといわなくても解りますよね。


ランドマークタワーの隣にあります。


周りは超高層ビルなのですが
あの白い貴婦人は堂々たるいでたち。
むしろ周りの建物が萎縮して見えるほどです。

うーーーん 美しいよね。


入場券は日本丸の隣で購入できます。

横浜みなと博物館とセット券と
ばら売りが有ります。

日本丸だけだと 400円です。
横浜みなと博物館単体は 400円です。

共通券は600円でした。


当然共通券購入しました。
というのも横浜みなと博物館の柳原良平アートミュージアムがお目当てなので...

とにかく今回はまずは日本丸ということで乗り込みますよ!


入り込むとまず日本丸一般配置図なるものが目に飛び込んできます。
うーん複雑。


まずわれらは船首楼甲板にあがりこんできたようです。


順路からいうとまずは船首側に向かい階段を上がり
操舵室に向かうようです。


途中羅針盤が有りました。


まずは操舵室。


うーん かっこいい!
漫画とかによくでてきますよね。


国際信号旗も綺麗にしまわれています。


ライトもなんとなく船っぽくていいですね。
エンジンテレグラフなるものも有ります。アクセルみたいなものだね。


外に出てみると船首が見渡せます。


階段を下りて船主側に向かうと...
操舵室の上に「国指定重要文化財」の文字が...


この船。重要文化財だったんですね!

うん 納得だわ...


マスト棒が青空に栄える!


揚錨機とかいてようびょうきと読むそうです。
これは錨を揚げる装置だそうです。
でかいね。


ロープが蛇のように据えられていました。


右舷甲板を歩いていきます。


マットすらロープで作られています。
お洒落だよねw


階段を下りましょう。


いよいよ船内です。


床がね~とても綺麗。
こういう年を重ねてのあめ色は美しいよね。

船ってのはロープの使い方がとても重要。
船乗り結びというようです。
必ずロープの結びかたが掲げられていますよね。




私も船舶の免許持っていますが勉強しましたよ。

ここは第二甲板。


練習帆船日本丸年表もあります。


船員室が有ります。


あれ?ハンモックじゃないんだ!?


危ないから??


船尾方面に向かうと
機関室がありました。


大きなエンジン。

うーん何もかもがでかいですね。



脇の部屋に入ると
六分儀が置かれてました。


そして機関室用の食堂。


上に別の食堂があるのですがそこまで上がってらんないんでしょうね。
機関室スタッフの忙しさが伺われます。



医務室も有りました。


なにやら手術台も有ります...汗

一通りの医療行為ができるような感じですね。

診察時間もちゃんと設けられていました。


ベッドもあります。


看護長の部屋も特別にしつらえられています。


あれ?
ベッドの上。鶴のような...

どうも毛布などで作られるちょっとした遊びのようなもののようです。

ほかにもいろいろな部屋がありましたがそこにいろいろ作られており訪れる人の目を楽しませています。
ここは調理手の部屋。


一輪挿しという毛布アートがありました。

調理員の部屋。
観音菩薩ですってw 拝みたくなりますよねw


この毛布アート 正式には飾り毛布というそうです。


操機長室にはかぶとが有りました。


なんとこの船
国の重要文化財以外にもギネスにも認定されているようです。
主機稼動期間が五十四年と二ヶ月と二十日四時間七分だそうです。
そんなギネスがあるなんてこと自体も凄い話だけどもw


しかし五十四年って凄いわ...

さて機械室を中心に船尾を含めてぐるっと一周廻ってきた感じですが
中央階段に参りました。


今度は階段を登って上甲板に入ります。

上甲板に入るとまずは大きな広間。
ここは食堂ですね。


そして調理場が有ります。
船という狭い空間で極力広く取って有りますね。



食堂内を歩いていくと...
丸窓から横浜みなと博物館が正面にみえました。


そして錨のエンブレム。
これは1862年5月14日初めてアメリカを訪れた日本使節団を記念して
1960年にワシントンにて米国海軍大佐チャールズ・E・ブライナー氏から贈られたものだそうです。


船首側の丸窓からはこのように見えます。


振り返ってみると
なにやら赤絨毯が...


もしかしたら豪華な部屋に続くのか??


そして現れたのが...
ででーーーん!
まずは次席一等航海士の部屋。


そして...

船長室~~~!


コチラは公室のようです。

そして続きましてこちらは私室。


この狭い船の中二部屋も有り
なかなか豪華!


海図なども有ります。


 お風呂も特別に設えられています。


続いて一等航海士の部屋


こちらも豪華ですね。


船尾に近い豪華な階段を横目に
通信長室



と続きます。
なかなか豪華なつくりですよね。
これは船長以下上級航海士は
全船員の命を預かる大切な地位であるというところから
国際法上もその扱いが規定されているからのようです。

そして船尾側にあるのは仕官サロン
会議室のようなところですね。



くるっと廻って左側を船首側に向かっていきます。


まずは事務室が有ります。


そして船医室


先ほどの中央階段があってその中央階段を上に上ります。


到着したところは
海図室。


船の航路などを決める重要な場所です。



そしてその海図室に隣接して無線室が有ります。




ファックスも有ります。


外にでます。


後方にも操舵室があります。
なんだか海賊とかってここで操縦するイメージですよねw


中央に羅針盤が据えられていました。


救命ボートも有ります。


マストとランドマークタワーが栄えますね。


遠くにコスモクロックがあります。
11:11を丁度挿してましたw


ということで日本丸見学終了です。

いかがでしたか?
なんか船っていいですよね。
のんびりまわるのも悪く有りません。

総評:彼女とのんびりデートでくるもよし。子供、家族と遊びに繰るもよし。勉強にもなるしいいと思います。お値段も手ごろだし。
楽しめると思います。のんびりみなとみらいを廻るのに一つ加えてみてくださいね。




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