まぁいろんな食べ物が有りますわ
飲茶や小籠包。
他にも色々ありますが
中華街のお菓子といえば月餅!
月餅
といえば聘珍楼
ということで今回は
聘珍楼
月餅
唐の時代に中秋節に月餅を食べる風習が始まったようです。
中秋節は8月15日。日本で言う中秋の名月。月見だよね。
八月!? そうこれは旧暦なので今で言う九月十五日ですね。
お月見は日本の風習。日本の文化なんて思っている人多いけど
あれもまた中国の唐から学んだ風習。
結局日本の風習ってのは殆どが中国から渡ってきてるんだよね。
ただし原始的な月鑑賞は縄文時代からおこなわれてはいたそうだけど...
しかし日本ってのは唐の影響本当に強いわ...
なんか色々唐から学んでる気がする。
さてそれはさておき月餅ですが
月の餅と書くわけで月に関連していると思ったら中秋節に食べるものということ
だったんですね。
その後、中秋節にお中元をやり取りする風習に変わり、月餅が贈られるようになったとか...興味深いね。
そんな月餅ですが日本では中村屋が月餅を1927年に販売したのがはじまりだとか...
あれ?意外に最近なのね...
中村屋ってのは中華まんなども販売しているところを見ると中国を手本に色々商品開発しているのかもしれないね。
そもそも中村屋は東京大学正門前で細々とパンを販売するところからはじまったというから面白いよね。でも多分学生達という血気盛んな彼らの斬新な思考を受けてどんどん新しいことにチャレンジしたのかも知れないね。
さてさてそれはともかく
中華街で月餅というと有名なのが聘珍楼の月餅!
ということで聘珍楼
いって見ました。
聘珍楼があるところは中華大通りの中ほどなのですが
今回行ったところは善隣門の脇。
聘珍茶寮
なぜココかというと
入りやすいからw
とにかくすぐお店なのでささっと入れてちょろっと購入できる。
それがいいよね。
ということで店舗に入るとこんな感じ。
お値段はというと小月餅で一つ190円ほど
うん悪くないよね。おいしそうだし...
月餅(英語ではムーンケーキだとかw)は色々あるようだけど現在主流は広東方式w
餡をパイのような皮でくるんだもの。
餡はクルミやアヒルの卵の黄身だったりする。
食べてみたらそりゃ美味いよ。
日本で言うと月見といえばお団子だけど
多分月餅を代用したのがお団子だったといことなのだろうね。
中国のお菓子月餅。
是非皆さんも食してみてくださいまし。
おいしいよ。
そしてここ聘珍茶寮は料理も出します。
二階にお店が有ります。
鶏塩ラーメンが税込400円
生ビール点心お得セットが1000円ほどと良心的。
今度ふらっと立ち寄ってみるかな...?
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