今回は箱根裏街道を通ると気にかかる大きな建物
箱根天然温泉 ての湯です。
前回紹介した底倉温泉 つたや
そのすぐお隣にできた大きな施設。
箱根天然温泉 ての湯
箱根裏街道を通ったことがある人ならまず目に付く建物でしょう。
やはり一度は入ってみたい!
今回の横浜ウォーカー割でチャレンジです。
建物目の前の駐車場に車をとめて
入り口へ…
入るとすぐにエレベーター
エレベーターを出ると下駄箱になります。
建物内に入ると受付カウンターがあり、そこで下駄箱の鍵を渡します。
少し無愛想な女性店員が対応。
しかし横浜ウォーカーを差し出すと快く対応いただきました。
フェイスタオル、バスタオル共にセットで横浜ウォーカー割 ¥650
本来なら¥1300です!
館内に入ると手前にお土産屋、その奥に仕切りなくレストラン。レストランではセルフで水が飲めます。右側にマッサージです。
マッサージの横の入り口に行くと階段があるのですが上に登ると休憩所。
右に折れると湯殿となります。
今回は休憩所は利用しませんでした。
脱衣場はそうですね二十畳はありそうです。
湯殿に入ると...
右側にサウナ
左側に洗い場
奥側に浴槽が二つそうですね大きいほうは10人前後、小さいほうは5人ほど入浴できそうです。
露天に行くと...
なんとも面白い
和風庭園風に造られた庭に配置された浴槽の数々
露天風呂が二段になっている形式の浴槽
その先の東屋形式の板張りの休憩エリアの先に寝湯
その下に壷湯 ヒノキ盥風呂などが複数設置されている。
こりゃ楽しい!
エンターテイメント感あります!
どれも底倉温泉からの引湯なので良質の温泉!
良いですね~
およそ40分ほど楽しみました。
総評 うん ハズレ無し フェイスタオル バスタオル付天然温泉で¥1300なら妥当な金額
じゃぁないですかね?ゆっくり休んで二時間ほどは楽しめそうです。
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成分
1温泉利用施設名称 箱根 ての湯
2源泉名 底倉溫泉 (源泉名:---------- )
台帳番号 温泉村 第106号
3泉 質 ナトリウム-塩化物泉 (旧泉質名: 純弱食塩泉)
低張性 中性 高温泉
4泉 溫 (1)源泉 67.6 °C (2)使用位置 42.0°C
5温泉の成分 知覚的試験 無色澄明、無味、無臭
pH 7.2
電気伝導電率 165. mS/m
蒸発残留物 994. mg/kg
成分統計 1051. mg/kg
陽イオン
|
mg/kg
|
陰イオン
|
mg/kg
|
水素イオン (H+)
|
-
|
水酸イオン(OH-)
|
-
|
リチウムイオン (Li+ )
|
0.48
|
フッ素イオン(F-)
|
0.21
|
ナトリウムイオン (Na)
|
277
|
塩素イオン (Cl-)
|
403
|
カリウムイオン (K+)
|
24
|
臭素イオン (Br-)
|
-
|
アンモニウムイオン(NH4+)
|
-
|
ヨウ素イオン(I-)
|
-
|
マグネシウムイオン (Mg2+)
|
3.26
|
硫化水素イオン(HS-)
|
-
|
力ルシウムイオン (Ca2+)
|
26
|
硫酸イオン(SO42-)
|
59.4
|
ストロンチウムイオン (Sr2+)
|
0.143
|
炭酸水素イオン(HCO3-)
|
118
|
バリウムイオン(Ba2+)
|
0.001
|
炭酸イオン(CO32-)
|
-
|
全鉄イオン (Fe2+ Fe3+)
|
<0.01
|
硝酸イオン(NO3-)
|
0.07
|
アルミニウムイオン(Al3+)
|
0.003
|
リン酸水素イオン(HPO42-)
|
-
|
マンガンイオン (Mn2+)
|
0.06
| ||
陽イオン
|
330.9
|
陰イオン
|
580.6
|
遊離成分
|
mg/kg
|
微量成分
|
mg/kg
|
メタケイ酸 (H2SiO3)
|
131
|
銅イオン (Cu2+)
|
<0.001
|
メタホウ酸 (HBO2)
|
7.82
|
鉛イオン (Pb2+)
|
<0.001
|
遊離二酸化炭素 (CO2)
|
17.4
|
総水銀 (Hg)
|
<0.0005
|
遊離硫化水素 (H2S)
|
-
|
総ヒ素 (As)
|
0.744
|
亜鉛イオン(Zn2+)
|
0.001
| ||
遊離成分計
|
156.2
|
微量成分計
|
0.745
|
6温泉の成分の分析年月日 平成21年8月24日
7登録分析機関の名称及び登録番号 財団法人 北里環境科学センター
神奈川県知事登録第二号
禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症及び適応症
温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の
地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体
反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは
困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症は概ね次の通りです。
(1)一般的禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、
その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
(2)泉質別禁忌症
------------------------------
(3)一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4)泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
2 入浴の方法及び注意
温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も
効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなけれ
ばかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項は
おおむね次のこととする。
(1) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その
後は1日当たり2回ないし3回までとすること。
(2)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
(3) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が
現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状
の回復を待つこと。
(4)以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
ア、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにし
たがって延長してもよい。
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやす
い人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。
エ、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
オ、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の
動脈硬化症・高血圧症・心臟病
カ、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。
3 禁忌症、適応症の決定年月日 平成21年 9月 3日
4 决定者 神奈川県小田原保健福社事務所長
成分に影響を与える項目の掲示事項
【天然風呂・石風呂】
1 温泉の加水について
| ||
行っています。
|
◎行っていません。
| |
加水の理由
| ||
2 温泉の加温について
| ||
行っています。
|
◎行っていません。
| |
加温の理由
| ||
3 循環装置等について
| ||
循環装置等の使用
|
あり
|
◎なし
|
循環装置を使用する理由
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
◎なし
|
消毒処理
|
行っています。
|
◎行っていません。
|
消毒処理を行う理由
| ||
消毒の方法
| ||
【露天:壷風呂・樽風呂・寝湯】
1 温泉の加水について
| ||
◎行っています。
|
行っていません。
| |
加水の理由
| ||
源泉温度が高いので加水できる構造としています。
| ||
2 温泉の加温について
| ||
行っています。
|
◎行っていません。
| |
加温の理由
| ||
3 循環装置等について
| ||
循環装置等の使用
|
あり
|
◎なし
|
循環装置を使用する理由
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
◎なし
|
消毒処理
|
行っています。
|
◎行っていません。
|
消毒処理を行う理由
| ||
消毒の方法
| ||
【内湯:檜風呂・ジェットバス】
1 温泉の加水について
| ||
◎行っています。
|
行っていません。
| |
加水の理由
| ||
源泉温度が高いので加水できる構造としています。
| ||
2 温泉の加温について
| ||
行っています。
|
◎行っていません。
| |
加温の理由
| ||
3 循環装置等について
| ||
循環装置等の使用
|
◎あり
|
なし
|
循環装置を使用する理由
| ||
温泉資源の保護と衛生管理のため循環濾過装置を使用しています。
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
◎なし
|
消毒処理
|
◎行っています。
|
行っていません。
|
消毒処理を行う理由
| ||
衛生管理のため。
| ||
消毒の方法
| ||
塩素系薬剤を使用しています。
|
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