伊勢神宮に入るための登竜門!
二見輿玉神社です!
ここを回らないで伊勢神宮参拝はできません。
まずは朝の二見興玉神社に向かいます!
6:00に二見輿玉神社に到着した私たち。
無料駐車場にはすでにいっぱいの車。
ラッキーなことに一台分だけ駐車エリア空いていました。
駐車場は海沿いにあります。
駐車場前には複数の宿があります。
伊勢神宮を回るにはどちらにしてもまずは二見興玉神社から回るので
むしろここを起点にしたほうが良いかもしれません。
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寒いですね〜
まずは入り口に二見興玉神社の言われが書かれている看板が立っています。
倭姫命が始めここの岬に降り立ったようですね。
猿田彦大神が現れたとありますからやはりこの神社
猿田彦と縁のある神社ということですね。
祭神は猿田彦大神と宇迦御魂大神(うかのみたまおおかみ)。
宇迦御魂大神は穀物の女神。ここでは豊受大神の別名と言われているようです。
宇迦御魂大神は伏見稲荷大社の主祭神(しゅさいじん)で有名です。
興玉神石を奉載(ほうたい)し…とあります。
奉戴とは謹んでいただくこと、いただき奉(たてまつ)ることとあります。
この神社の夫婦岩の先500mほどのところに今は海底に沈んでいるようですが
興玉神石なるものがあるようです。
本来はそれを祀る神社なのでしょう。
さぁ鳥居の前で挨拶をして中に進みますよ!
説明文があります。
なるほど夫婦岩が有名だそうです。
なんとなく真鶴にある三石を連想させます。
ここの注連縄は650年前にはしめられているようですね。
歴史を感じます。
奥に進みましょう!
振り向くと二見海岸とその前に並ぶ宿屋が見れます。
つづいてもう一つの鳥居が見えます。
あれ?わかりますか…カエルがいる…
ここを超えて岬沿いにすすむと…
きた〜〜〜〜〜 夫婦岩〜〜〜
その直ぐ近くに手水舎があります。
およよ?やっぱここにも蛙づくし…
どういうこと??立て看板を読んでみると…
どうも蛙は猿田彦大神の神使(しんし:神の使い)なのだそうです。
どおりで椿大社にもあったわけですね…納得。
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さてその先にあるのが…
ずばばーーーん!!
きたーーー 二見興玉神社〜〜〜
ご挨拶ご挨拶…
とご挨拶もほどほどに一旦この二見興玉神社を通り抜けます。
その先には夫婦岩の拝鳥居があるのですがそこも通り過ぎます…。
なぜ?なぜ?
そう…
僕たちの目的は…
そう日の出!!
安易な僕は、夫婦岩の間からいつでも日の出は観れるものだとばかり勘違いしていたのですが…w まぁ当然のごとく日の出は時期によって場所が変わりますw
手水舎の前に「ここから日の出は見れません!」といっぱい立て看板が立ってましたw
ちなみに冬至の12月21日には伊勢神宮の宇治橋から鳥居を隔てて日の出が拝めるそうです。
さてその日の出を拝むために拝殿の裏を通り、夫婦岩の脇を通り抜けます。
そしてたどり着いた場所がここ!
禊橋。
まさに禊をする場所なんですねw
みんな見に来ています!
さぁ陣取って…日の出を拝みますよ〜って
思ったのですが…予想以上に時間が掛かる!
まぁ当然ですよね。本来海から上がるとばかり思っていたのですが
時期的に山の上から上がる。
日の出の時間が本来の時間より遅くなるのは当然のことでした…苦笑
そして待つこと十数分…
6:43…
きたーーーーーーーっ!
日の出だ〜〜〜!!!
やはり伊勢に来て…二見興玉神社に来るのなら
ご来光は拝まなくてはなりません!
当然のごとく朝、くるに決まってます!
晴天の今日! 日の出…
素晴らしい!
当然のごとく拝みます!
やったーーー
いやー満足満足
綺麗なご来光でした。
さてでは戻りますか…
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と言って実は戻るわけがない!
そう!二見興玉神社はなんのためにくるんでしたっけ??
禊です!そして今どこにいますか?
そう!禊橋の上…
じゃぁ何をするんですか??
そう禊です!
本来は海に入る禊
冬になろうとしている11月にさすがに入ることはできません!
ならすべきは何か?
ということで禊橋を超えて
その向こうにある砂浜へ…
そして
靴を脱ぎ…
足だけ禊…
笑
セコイっていうな!
しかしちゃんと禊です!
冷たかった〜
相方もちゃんとやってたw
さて…
禊が終わった我らは
再び元の道を戻る…
やっとゆっくり観れる夫婦岩
うん注連縄かっこいい!
そして拝鳥居の前でご挨拶…
再び拝殿で神様にここに来れたことへの感謝を伝え…
元来た道を戻り…
7:18
車に乗り込みました…
やはりせっかく来た伊勢
昔のやじさんきたさんよろしく。
思いっきり楽しまないといけませんよね。
朝早く起きてよかった…
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