岐阜市に宿泊した我ら
今回は関ヶ原養老街道を走ります。
<予定表>
一軒家 まるまる借りた我らは
朝、パンとコーヒーを取ります。
目がさめると知らない家w
なんだか面白いですよね。
さて民泊を楽しんだ我らはオーナーにご挨拶をして
早速車に乗り込みました。
向かうは名城岐阜城!
車で街中を通り
金華橋で長良川を渡ります。
そして見えて参りました岐阜城!
あの山の上にあるんですね。
難しいのが駐車場!
城下町は一方通行が多い上に駐車場の場所が少しわかりづらい。
ぐるぐる回ってなんとか駐車場に到着しました。
9:15
そこから歩道橋を渡ります。
岐阜城の天守閣が見えます。
なるほど、こりゃ織田信長も難儀しそうな城です。
麓の公園に織田信長時代の岐阜城発掘資料館なるものがありそこに
織田信長当時の岐阜城の絵が飾られていた。
あの天下の名城はこんな感じだったんですね。
とあるテレビ番組で岐阜城に登った織田信長はそこの絶景に
天下を手に入れられると実感したはずだと
言っていた。果たしてどうなのか…
行ってみよう!
歩いてすぐ金華山ロープウェイ駅に到着。
チケットを購入し…
ちょうど出発時刻だったロープウェイに飛びのった!
ロープウェイはなかなかの景色の中天空の城に向かっていく。
途中織田信長時代の遺構を発掘している現場を上空から見ることができる。
そして五分ほどで頂上に到着した。
さぁ岐阜城ですよっ!
岐阜城の内容はまた改めて投稿します。
岐阜城をひとしきり楽しんだあと
10:45
金華山ロープウェイ駅を後にする。
麓の城内庭園を歩いているとなにやら人形が…
織田信長か斎藤道三か…
むむむっ よく見るとまとっている衣服はもしや…
菊??
まっまさか菊花展!?ここでもか…
岡崎城でも菊花展が開かれていたが菊花展はお城が好きなのだろうかw
しかし今の時期は菊の時期なのだろうか…
この庭なかなか綺麗だ…
まだ紅葉にははやいかな?
すると…
おっ!? おおおっ!!
こっこれは…
板垣退助先生ではないですか!?
しかもなんと神々しい!
そうこここそが板垣退助のあの名言
「板垣死すとも自由は死せず!」の言葉が出た場所、岐阜事件の場所なのです!
すげーーーっ
そもそも土佐藩上士の板垣が自由民権運動に走った発端は多分士族としてのプライドからだったと思われます。そもそも明治維新以降薩長閥の勢力に押されていた土佐士族たちの不満は大きかったものでしょう。しかも西南戦争の敗北において士族の一発逆転の夢は潰える。華族にもなれず士族という曖昧な状況下で伊藤政権下の政府がいつまでも自由選挙も行わなければ不満遣る瀬無い気持ちではなかったでしょうか。動機はどうあれ自由民権運動に身を投じ、国会開設の詔まで行き着いたのは彼ら自由民権運動家の影響も大きかったはず。今の選挙の元を日本で成し得たのが板垣といっても過言ではない。
そんな彼が相原尚褧に刺された場所がまさにここであり、そしてここであの名言「吾死すとも自由は死せず!」が生まれる。
なんと明治の歴史のまさにその場所に僕は立っている!
11:00
と下手な感動に咽びながら岐阜公園を後にした…
岐阜に興味を持たれた方は以下のホテルへ!↓
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さて時間は押していたものの岐阜公園にせっかくいるのなら行ってみたい場所があると
友人を説得し向かった先が岐阜公園の目と鼻の先にあるお寺…
正法寺…
黄檗宗正法寺だ。
なんとも奇妙な建物
開山は天和三年 (1638年)、高音和尚によってだ…
入館料を払い堂内に入る。
でここの目玉は…
でで〜〜ん!
そう大仏 釈迦如来像だ!岐阜大仏と言われている。
立派な大仏である。
奈良の大仏 鎌倉の大仏 に続いて三大大仏と言われている。
また室内にあるのが良い。
写真の向こう側にある階段?で大きさが図れるだろうか?
うーん すごい…
感動します。岐阜城に行くなら必ず訪れて欲しい場所です。
時間は10分程度で済みますw
11:10
駐車場に向かいます。
6〜7分で駐車場に到着します。
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11:17 駐車場を出発しました。
約二時間ほど滞在したことになりますね。
岐阜に興味を持たれた方は以下のホテルへ↓
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さて車は北西に向かいます。
へ?どこへ…
そう、時間的にやっぱり食事ですよね。
今回は意外な穴場に向かいます。
その前に旅行始まってから1回目の給油です。
神奈川からここまで満タンで随分持ったと思いますがでも予想より少なく
リッター10km程度の走りでした。
ガソリンスタンドのおっちゃんが神奈川の車のナンバーにびっくりw
まぁこんな片田舎に神奈川の車なんてそうそう来ないでしょうからね…
さて給油を完了したのち進んでいきます。
向かうは揖斐川町…
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揖斐川町??
またそんな超片田舎に一体何が…
そして
12:06
水月亭到着!
水月亭?
わざわざ車を一時間走らせてくる場所か?
そう!くる場所なんです!
地産地消の美味しい食材をふんだんに使った健康食
それを扱っているのが水月亭!
ちらっと噂に聞いてたお店でした。
せっかくね岐阜まで来たんだから噂の水月亭に行ってみようということになったんです。
健脳料理など体にいい健康食を提供しているのだが私は今回はキノコづくし定食!
釜飯、松茸土瓶蒸し付きだw これで2800円!安いわw
いや〜 うまい!
なんとも自然な味。健康に良さそう!
鮎の甘露煮もうまい!
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実はここの先代は切り絵を趣味にしているのだがそれが素晴らしいのだ!
もうプロ級である!そうこれを見に来たかったのだw
すごいすごすぎる。
そうここは舌も目も楽しませてくれるお店なのだ!
店内に所せましと飾ってある切り絵…
これは必見である!
12:50頃
ゆっくり食事を楽しんでお店を後にした。
また来たいお店の一つだ。
↓ここからご予約!
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水月亭
ジャンル:懐石料理
住所:〒501-1311 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積1209-67(地図)
周辺のお店のネット予約:
・鶏匠庵 大垣アピオ店のコース一覧
・居酒屋 ぴぃのコース一覧
・海彦山彦のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 本巣・池田・揖斐川×懐石料理
情報掲載日:2017年8月20日
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揖斐川町に宿泊されたい方は以下↓
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県道251号線を南進し
揖斐川町役場の脇を通り養老線の脇を通る。
池田町に入り昨晩利用した池田温泉の前を通る。
そしてしばらく走り関ヶ原へ…
歴史の分岐点関ヶ原の雰囲気を味わう暇もなくそのまま関ヶ原ICから名神高速道路に…
彦根インターチェンジで降りる…
そう…目的地は…
彦根城だ!
14:30
彦根城到着!
そう 昨日に続いてあの国宝 彦根城を見学に来ました!
見学内容はまた次の投稿で詳しく書きます。
たいへん素晴らしいお城でした。
たっぷり二時間を使い
17:10
出発しました。
今度は車を東進させます。
彦根から名神高速道路を名古屋方面へ
16:53にすでに日の入りでしたので
高速道路に入るときには真っ暗でした。
大垣インターを降り
今度は南進!県道232号線 揖斐川沿いを南に走ります。
ちょっと狭い道。両脇にガードレールもありません。
街灯もないが抜け道なのか車が結構な勢いで飛ばしながら走ります。
少し怖いかな?そしてとにかく長い!いつまでも果てなく続く川沿いの道。
それもあって相方も自分も少しナーバス気味。
この旅行で一番ナーバスな時間はこの辺りだったと感じます。
海津市の南側、揖斐川と大江川が合流するあたりに差し掛かると
遠くに花火が見えました。多分長島スーパーランドの花火だと思われます。
なんとなく僕らを歓迎してくれているかのような予定外の花火。
ナーバスだった気分が少し晴れました。
木曽三川公園から県道106号に入ります。ここからは揖斐川と長良川に挟まれる感じで走る道!両脇に川!しかも結構低地。ここってすぐ水没するんじゃなかろうか??
昼間ならその地形の面白さに目が奪われるんでしょうが、真っ暗な今時分は不安でしかないw
そしてしばらく走ると不思議な橋にたどり着く。
橋の真ん中が空いておりそこに合流する形式だw
そうここが国道一号線。東海道の伊勢大橋。
そこを左折します。
お気付きの方もいるでしょうね…
そうです僕らが向かうのは…
あのイルミネーション日本一の場所!
なばなの里です!
どうせなら日本一を見たい!とおもって鼻息も荒く向かったのですがw
なんとこの年、栃木県のあしかがフラワーパークに一位を持って行かれたそうな…
トホホ…
それでも日本二位!気持ちを取り直して
伊勢大橋東詰交差点に…
ここを右折するとなばなの里の目の前の駐車場につくのだ!
するとさすがに人気のイベントらしくここの交差点に係員が配置されており
右折した駐車場はいっぱい。直進して臨時駐車場を使って欲しいとのアナウンスが…
「そんなこと知ったこっちゃない!」右折w
なばなの里目の前の駐車場にたどり着いた!
と… あれ?全然空いてるじゃん!
全く問題ありませんでしたw
時間もちょうどのイルミネーション時間!
19:10
なばなの里到着です!
なばなの里のレポートは後ほど記載しますね。
なばなの里はまぁ色々と楽しめるんですわ…
んで結局そこを出たのが
22:00
ほぼ営業終了まで3時間いましたw
さて今晩のお宿は昨日に引き続き民泊!
四日市に向かいます!
とここで明日の朝食購入でコンビニへ
と同時にガソリンを給油します。
今日の朝の給油では半分しか給油してませんでした。
さてなんだかんだと民泊に到着したのは
23:00頃
民泊ご主人に快く迎えられた。
ここもやはり個人宅
なんとなくシェアハウスのような家
内容は詳しく伝えられませんが
日をまたいで1時頃就寝しました。
<実際の経費>
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