伊勢に入り
すでに倭姫命の社を訪れたり
徴古館にいったりと
活動や下準備は済んでいます
いよいよ本日は伊勢の本丸へとくいこんでいきます！
本日は伊勢をしゃぶりつくましますよ！
＜予定表＞
さて
朝です
と言っても真っ暗…
え？ 夜？
違います
朝です
何時よ？
朝五時頃…
もそもそっと起き出す。
隣に寝ている相方をつつく…
グズリだす相方…
仕方ないので寝ぼけ眼の相方の浴衣を脱がして
お出かけ用の洋服を着せる…
お湯の出る洗面台に行き顔を洗い歯を磨く
トイレなど行った後に星出館を出る…
５：５５
車に乗り込み
河崎交差点を右折
丸満の前の交差点を左折
県道１０２号線 通称二見街道を左折
途中から国道４２号線 熊野街道に入ります。
新二見隧道手前の角を左折
海沿いの駐車場に到着します。
車をおりて海沿いを歩きます。
そして到着したのは…
６：００
二見興玉神社到着！
二見興玉神社
お伊勢参りするならまぁ当然のごとくお参りする神社。
なぜ朝早くここに？
まぁ御察しの方もいるでしょうが…
その続きは次回の投稿で…
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７：１８
車に乗り出発！
来た道を戻り
再び星出館に向かう
途中コンビニで朝食を購入
７：５８
星出館到着！
再び星出館でまったりする。
朝の星出館については次回…
そしてコンビニで購入した朝食をとり朝湯など一浴びし
９：５０ 星出館をあとにした…（１０：００チェックアウトです。）
もういい加減日も高くなってきている。
車でいよいよの次の目的地へ…
すると…
おぉぉぉぉ
これは…
近鉄宇治山田駅だ！
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この駅を見たいがために伊勢に訪れる人もいたほどらしかった。
設計は久野節（くのみさお）
千葉県立佐倉高等学校など登録有形文化財を多く設計している。
この駅舎も有形文化財だ。
じっくり見たいところだが
残念ながら時間がない…
そして…
１０：０５
いよいよきました…
日本人の聖地
伊勢神宮外宮
豊受大神の御在所です！！！
いよいよ 聖地に入ります！！！
が…
その話は次回！
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１２：０５
まるまる二時間滞在し…
伊勢神宮外宮を出発した…
そして向かうは…
県道３７号線 御幸道路を走る…
その後国道２３号線に入ります。
そしてしばらく走ると…
ついた〜〜〜
１２：３６
皇大神宮別宮月讀宮！！
鳥居をくぐる…
なんとも静かなお宮…
外宮の賑わいとは大違いだ…
手水舎もこじんまりしています。
砂利道の音が響く…
そして…
いよいよ…
月讀宮です！
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ここには実際は四宮あります。
向かって一番左に伊佐奈彌宮
続いて左の中よりに伊佐奈岐宮
右の中よりに月讀宮
向かって一番右が月讀荒御魂宮
です…
月讀命は夜を統べる神。
私はてっきり女神だと思い込んでいました…
まぁ月の神だからね。そう感じても仕方ない感じです。
ただし男神として描かれるのは後世で古事記では性別の記載はないらしい。
太陽神天照大神の弟（妹？）君です。
先ほどの立て看板にもありましたが
ここは参拝の順番があります。
第一に月讀宮
第二に月讀荒御魂宮
荒御魂とは神道における概念で和魂（にきたま）に相反する荒ぶる魂の意味のようです。
荒ぶる魂なので祟りなども入るのですが、勇猛果敢さも該当するらしく決して悪い意味だけではないらしいです。
第三に伊佐奈岐宮
伊佐奈岐命は天照大神、月讀命、素戔嗚命のお父さんです。
国生み神話に出てくる古い神。妻である伊佐奈彌を追いかけ黄泉の国にいき
逃げ帰る時に天照大神、月讀命、素戔嗚命を生み出します。
第四に伊佐奈彌宮
伊佐奈彌命は伊佐奈岐命同様国生み神話に出てくる古い女神様です。
火の神様を産み落とす時に陰部に火傷を負い亡くなってしまう。
それを悲しんだ伊佐奈岐命が黄泉の国に行くのですがその黄泉の国での
伊佐奈彌命の腐った体に恐怖し、逃げ帰るわけです。
その際、伊佐奈彌命は「お前の国の人間を1日１０００人殺してやる」といい
それに対して伊佐奈岐命は「ならば1日に１５００人の子供を産ませよう」というやりとりをしています。この国生みからここまでの話はとてもダイナミックで神話の中でもなかなか楽しい箇所だと思います。
さて天照大神のお父様お母様そして弟君にお参りを済ませた我らは
いよいよ、天照大神の御座所に向かいます。
１２：５２
月讀宮を離れます。
国道２３号線を南西に向かいます。
そして数分…
１３：０５
昨日の伊勢市営宇治第二駐車場の隣、内宮B2駐車場に到着！
早速、車をおりて宇治浦田町交差点を渡り…
おはらい町に…
おはらい町に入り少し歩くと…
昨日気になった組紐屋だ！
某アニメ映画でいま話題ですよね。
まさに組紐ですね〜
アニメ映画で見たのと同じ。
こんなところでまさかの出会いでした。
お店を楽しんだ私たちは再びおはらい町へ…
そして昨日来た旧慶光院の前に来る…
その前にはこれまた古そうな建物がありました。
神宮道場とのこと…
伊勢神宮の研修所のようです。
さてそのまま進みます。
人も増え始めてきました。
建物もとても趣があります。
と…
実はこのおはらい町…
数十年前まで閑古鳥が鳴いてた町だったそうです。
それを無造作な看板と味気のない電柱を排除し
建物を和風に統一したのが赤福社長の濱田益嗣（はまだますたね）氏だそう…
おかげでおはらい町は息を吹き返し、
今では多くの参拝客で賑わう…
と…歩き始めたところその噂の赤福が…
でで〜〜〜ん
切り妻の屋根がかっこいい！
ちょっと覗いてみました。
しかしここは後でよります。
まずは時間的にも腹ごしらえをしたいと…
とりあえずおかげ横丁に入る。
するとそこにおはらい町、おかげ横丁のマップがありました。
見てても楽しいw
このおかげ横丁、赤福の子会社伊勢福が運営しているそうです。
街並みもお伊勢参りが隆盛だった頃の雰囲気を再現！
楽しいです。
さて空腹の僕らは昨晩食べられなかったある食べ物を目指します…
１３：２５
伊勢ご当地うどん ふくすけ 到着
そうですね 伊勢うどん ふくすけ 賑わっていました。
↓ここからご予約！
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ふくすけ
ジャンル：名物伊勢うどん
アクセス：近鉄鳥羽線五十鈴川駅 車8分
伊勢自動車道伊勢西I.C. 車6分
住所：〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52 おかげ横丁（地図）
周辺のお店のネット予約：
・オイスターバー あじ蔵のコース一覧
・赤から 伊勢店のコース一覧
・戸田家のコース一覧
周辺のお店：
ぐるなび 伊勢×郷土料理情報掲載日：2017年8月20日
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でてきました。頼んだのはとろろ伊勢うどん。
コシのない柔らかなうどん
好き嫌いが別れるそうですが美味しいですよ？
ブラタモリでは伊勢うどんのコシのなさは長旅で弱った胃腸を守る為と紹介されていました。
なるほど体に良さそうです。
江戸時代の庶民もこんな感じで食事をしたのでしょうか？
なんだかワクワクしますね。
１３：５８ ふくすけ 出発
↓ここからご予約！
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ふくすけ
ジャンル：名物伊勢うどん
アクセス：近鉄鳥羽線五十鈴川駅 車8分
伊勢自動車道伊勢西I.C. 車6分
住所：〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52 おかげ横丁（地図）
周辺のお店のネット予約：
・オイスターバー あじ蔵のコース一覧
・赤から 伊勢店のコース一覧
・戸田家のコース一覧
周辺のお店：
ぐるなび 伊勢×郷土料理情報掲載日：2017年8月20日
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ちょろっとおかげ横丁を散策
おかげ座 神話の館です
時間があればじっくり寄ってみたかったんですけどね。
こんなのがやっているそうです。
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射的のようなものもあります。
趣のある街づくりがされてます。
お土産やさん 食事処もいっぱいあります。
もうここは一種のテーマパークですねw
ぐるっと回り再びおはらい町に入ります。
そして街並みが終了します。
いよいよ…
きました…
とうとう…
きました…
日本人の最聖地！！！
皇大神宮（伊勢神宮 内宮）！！！！！
１４：１０
伊勢神宮 内宮 到着です！
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襟を正します！
内宮内の模様は次回！！！
さて内宮をめぐり
１５：３０
今回の旅行の最大のイベントお伊勢参り完了です！！！
はーーーっ なんか一仕事し終えた感じがしました…
さて大仕事を終えた私たちは再びおはらい町に入ります。
もう目的を終えた私たちは欲望の坩堝に…w
お土産 食べ物w
目移り目移りw
しかし、街並みがとても良い！
やはり赤福社長の考えは正しかったですね。
お土産を購入する前に…
そう！赤福！！
やっぱその場で食べないとね〜
ということで
１５：４０
赤福到着です。
早速赤福を購入 ほうじ茶がつきます。
店舗内に入り
五十鈴川脇に陣取ります。
店内はこんな感じ…
なんか江戸時代とかもこんな雰囲気だったんでしょうかね〜
いいですね…
みてください！もう形自体もとても美しくないですか？
五十鈴川の波をモチーフにしているとか…
たまりません。
一口食べると何にしても過ぎない味わい。
程よい甘みがほうじ茶にマッチします。
たまりません。 やっぱお伊勢参りしたら必ず食すべきは赤福ですね。
さて…散々持ち上げたのになんですが
赤福というとやはりあの事件を避けては通れない。
そう賞味期限偽装事件。
当時会長だった濱田益嗣（はまだますたね）氏が辞任し、新体制のもと
赤福は再建されることになるのだが…
せっかくおはらい町をも復活させた伝説の人濱田益嗣がそんなセコイことに
目をつぶっていたこと自体に残念な思いがぬぐえない。
雪印や不二家など食品系のブランドは一度イメージが落ちるとそれは暫く尾を引く。
このようにブログに書かれてしまうのも覚悟をすべきだと思う。
雪印は消えた。不二家は残ったがやはりまだ記憶には残っている。
赤福を購入するとき…この賞味期限は本当か？？と見るのは当然のことだ。
せっかく美しく美味しい味を続けている赤福。
次はないと思い心を引き締めて営業して欲しいと思う。
さて難しい話は以上としまして
赤福と鱈腹w食べた後はやっとお土産お土産
ということで
１５：５０
赤福を後にしました。
↓ここからご予約！
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赤福 本店
ジャンル：和菓子
アクセス：近鉄鳥羽線五十鈴川駅 徒歩24分
住所：〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町26（地図）
周辺のお店のネット予約：
・赤から 伊勢店のコース一覧
・戸田家のコース一覧
・魚民 伊勢市南口駅前店のコース一覧
周辺のお店：
ぐるなび 伊勢×甘味処情報掲載日：2017年8月20日
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海老丸さんでは生きた魚も見れます！
伊勢路 名産味の館では色々なお菓子などもある
ここで知ったのだが鮎の甘露煮…
名物なんですね！？しかも一尾７００円以上もする！！ たっ高い…
おととい水月亭でいただいた甘露煮…ゲスな話ですが六尾もあったわけですから…
よっ四千円以上！？
なんってこったい…本当に感謝感謝です。
さて、ばん茶茶屋さんで赤福で出しているほうじ茶を販売していたので
そちらをお土産として購入。
サンマの干物が美味しいと言う噂を聞いたので購入しようと
志州ひらき屋に足を向けてみたのですが
もう時期が過ぎているということで購入できませんでした。
そのかわりで勧められたのはさめだれ…
確かに美味しい！だけど購入には至りませんでした。
１６：３０
おはらい町を後にしました。
駐車場の車に乗り込み
目的を達した満足感を抱えて
伊勢を後にしました。
さぁ向かう場所は
今晩の宿泊地です…
駐車場から三重県道３２号線伊勢道路に入ります。
四日間晴天でしたがここに来て雨が降り始めます。
恵利原の丁字を右折し、国道１６７号線に入ります。
本来の予定ならここで横山展望台に向かうはずでしたが
雨だった上にすでに日も暮れていたのもあり断念。
賢島入り口の五差路交差点を左折
三重県道１７号線に入ります。
そのまま真っ直ぐ進み…
賢島大橋を渡ります…
もう気づきましたか？？
そう、そうなんです！
今晩の宿は…
なっなんと…
あの宿。
そう…
G７…世界の金持ち国家クラブ
サミット開催地
志摩観光ホテルクラシック！！！
１７：３０
到着です！
きたーーーーーーっ
と…
夜の志摩観光ホテルクラシックの詳細については次回！！！
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１８：３０頃
ホテルを出ます。
向かう場所は今晩の夕飯！
まずは三重県道１７号線を北に進みます。
つづいて近鉄賢島カントリー倶楽部が切れるところを右折します。
国道１６７号線を横切り、近鉄志摩線を過ぎて二つ目の交差点を左折します。
国道２６０号線と交差する対面の角にあるのは…
ついたーーーーーーー！！
松坂牛が格安で食べれるお店！！
１８：３８
長太屋 到着！！
長太屋？？？
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そう、僕も聞いたことなかった！
でも松坂牛が安く食べれると相方から勧められて
行ってみた！
しかも志摩観光ホテルの直ぐ近く！車で数分で着くんです。
せっかく三重県に来たんだし、すでに世界ブランドになった和牛！
その中でも最高峰と誉れ高い松坂牛！
こりゃ行きますよね…
さて、安い安いといったってたいしたことないんでしょ？
結構お高いんでしょ？とお思いのあなた！
メニュー ご覧ください！
ねーーーっ 安くない！？ 結構ボリューミーな松坂牛をお手頃価格で食べれるんです！
しかし今回の旅は本当に食費も豪華…！でも相当計算して安く抑えてるんです。
そして僕らが頼んだのは…
これだ！！！
松坂牛 肉づくし長右衛門！
ご飯、赤だし、キムチ壺付き ４１００円！
結構なボリュームなのでこれを二人でシェア。
相方は石焼ビビンバで
二人で五千円ほど…
安い！
え？ 味？？ 聞く必要あります？？？
もう答える必要もないほどの絶品！
軽く焼くだけで口にとろける食感！！
というか ふわぁっと無くなってしまうような感覚…
たまらなくうまい！
舌鼓とはこういうことなのだと実感…
店員の方に安さの秘訣を聞いたところ、どうもこのお店、農場直営店！
仲介を入れてない分安く提供できるとか…
なるほどどおりで！！！
もう是非行って欲しい！
デザートとコーヒーをいただき
興奮冷めやらぬ長太屋を
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↓ここからご予約！
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松坂牛肉亭 長太屋
ジャンル：松阪牛肉亭
アクセス：近鉄志摩線鵜方駅 徒歩8分
住所：〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方2418（地図）
周辺のお店のネット予約：
・オイスターバー あじ蔵のコース一覧
・魚民 鵜方店のコース一覧
・伊勢 桂のコース一覧
周辺のお店：
ぐるなび 鳥羽・志摩×焼肉情報掲載日：2017年8月20日
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僕は基本焼肉の臭いが体に着くのを嫌う。
しかし今回の長太屋は大満足！臭いすら気にならない…
長太屋の目の前にあるコンビニで少し買い物をし、
来た道を戻り
再び志摩観光ホテルに到着したのは
２０：０５
志摩観光ホテルのラウンジなどに感動しつつ…
興奮の一日を
０：００頃 終える…
＜実際の経費＞
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