江戸幕府250年の歴史を開いた徳川家康誕生の地
やはり一度は観てみたいと思い立ち寄りました。
見学の記録です。
岡崎インターを出たのは
10:45
岡崎公園駐車場に到着したのは
10:55
なのでインターから車で10分程度で到着します。
途中市役所などがあるのですがそこには市政100周年とありました。
小田原市が市政76年ということは市として相当古いということがわかります。
駐車場に入りるとなにやらお祭りの準備。
訪れた日の翌日が文化の日で休日ともあってフェスティバルをやるようです。
残念ながらそのお祭りには参加できません。
その駐車場から白亜の壁面と櫓が…
青空に映えますね。東隅櫓だそうです。
東隅櫓を左手に階段を登ります。
そして国道沿いにちょこっと歩むと…
でました!岡崎城大手門とあります!
ででーーーんと徳川家康誕生の城とありますねw
と実はここ昔の大手門ではありませんw
どうも二の丸の入り口 七間門だそうです。
中に入ると
こんな感じ。
こじんまりとしてますね。
小田原城より整備されている範囲は小さそうです。
もちろん二の丸の御殿などはなく博物館があります。
岡崎周辺宿泊は以下!↓
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お城を模した電話ボックスも悪くはない。
すると銅像がある…
おぉぉ!?あれは家康像にちがいない!
と近づいたところ…
本多忠勝??
なぜ??
そりゃ本多忠勝といえば徳川四天王と言われた一人だけど…
岡崎城といえば家康ってイメージじゃん!
どうも本多忠勝もここ岡崎の生まれだからだとのことだけどなんともピンとこないw
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どんどんすすみますよ〜
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さて見えてきましたよ〜岡崎城天守閣!
小田原城と比べると小さいですね。
どおりで…
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小田原藩が十一万石ということは半分以下。
むむむっ??
とにかく天守閣内へ…
お城内は博物館になっています。
いろいろな展示物を見学して
武士の農村支配という項目が…
およよ江戸時代の三河一帯は複数の藩があったことがわかります。
神奈川は小田原という大藩とあと小規模の藩が二つあったのみなので
ちょっと羨ましい。各藩には居城があったのでそれらをめぐる旅なども面白いかもしれませんね。
ちなみに岡崎藩は5万石 城持ち大名です。
深溝藩 1.5万石 陣屋
西尾藩 最大6万石 西尾城
衣藩(挙母藩) 2万石 七州城
池鯉鮒藩(刈谷藩) 2.3万石 刈谷城
伊保藩 1.5万石 陣屋
となかなか小藩ばかりの入り乱れた感があります。
でもあちこちにお城の遺構などがあり面白そうですね。
僕の大好きな江戸時代の模型はないものかと探してみたら…
模型シアターなるものが…
町並みを再現した模型とそれを説明するシアターが同じ場所に併設している様子。
早速観てみるとなかなか面白い。
江戸時代の庶民の暮らしと東海道五十三次38番目宿場町の繁栄が偲ばれます。
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当時をしのべます。
しかし…みてください。
拡大します。
どうですか?岡崎城の壮大さ…
東海道五十三次の浮世絵をもう一度載せますね。
五万石ですよ!五万石!!
五万石しかない小藩なのにこの規模の城を維持するには大変だったろうと思います。
さて階段を登り最上階の展望台へ
広がるは今の岡崎の町並み。
ここからもこの広い平地から多くの富が生み出されたことが想像できます。
さて階を下がると…
あった〜〜
まぁ城下町までの模型完全版を見たいところでしたが
お城全体の模型です!
でっでかい!
やはり五万石の石高でこの城はでかいよ!
小田原城と互角かむしろそれ以上の縄張り。
最終5万石の沼津藩と比べたら大きさが倍近く大きいのではないのか…
こりゃ財政は大変なものだったと思います。
そんなこんな岡崎城を一周楽しんで
駐車場から車を出したのは
11:49
まぁざっくり一時間でしたね。
楽しめました!
岡崎周辺宿泊はこちらへ↓
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