GCS step1

全国のライブカメラを地図上に表記

 全国のライブカメラの位置です。 いろいろご利用ください。 https://www.google.com/maps/d/edit?mid=12xkj87OQ_G_CbWapzBhV-c4lc6CExdPl&usp=sharing

2020年2月5日水曜日

【你食咗飯未呀?香港!】第十回 エアポートエクスプレス(機場快線)

空港から香港市街地に行く一番いい方法はと尋ねられれば
当然エアポートエクスプレスが上げられますよね。
今回は香港国際空港 エアポートエクスプレスです。

写真:wikipedia Baycrest


このエントリーをはてなブックマークに追加


エアポートエキスプレス

エアポートエキスプレスは空港直結唯一の鉄道です。
基本空港からだと皆この鉄道を利用することになります。
博覧館駅から香港駅(中環)まで5駅
総距離は35km 30分弱で香港島までつなぐ。
最高速度は時速135km。


金額

エアポート駅からの起算です。
香港駅 大 $115 子 $57.5 オクトパス 大 $110 子 $55
九龍駅 大 $105 子 $52.5 オクトパス 大 $100 子 $50
青衣駅 大 $70 子 $35 オクトパス 大 $65 子 $32.5
博覧館 大 $6 子 $3 オクトパス 大 $5.5 子 $2.7

香港駅まで日本円にして1600円ほど(2019年10月23日時点)
ちょっと高いよね。まぁそれは香港の人たちもまた抗議していたようで
少し値段が下がったようです。
そこで旅行者たちにお得なのがオクトパスの回でも伝えた...

エアポート エクスプレス ツーリスト オクトパス
旅行者向けに用意されているのがこのエアポートエクスプレスツーリストオクトパスです。滞在期間が14日以内の旅行者のみ利用できるオクトパスカードで有効期限は180日。
券種は二種類
250HKD MTR三日間のり邦題及びエアポートエキスプレス片道
350HKD MTR三日間のり邦題及びエアポートエキスプレス往復

香港島まででオクトパスを利用しても往復220HKDということを考えると
エアポートエキスプレス安いよね。

さて単体でエアポートエクスプレスを割安で利用するなら
KKdayでの購入がお得ですね。
青衣駅までの片道オクトパスで900円ですがKKdayなら600円ほどです。
うん安い!




私が利用したエアエク(エアポートエクスプレス)の駅は二駅
空港駅と青衣駅です。

 空港駅

 香港国際空港から直結している駅です。
 とにかくオクトパス購入すれば何のギャップもなく入ることができます。
 なんともストレスフリーな感じします。



 ギャップがない分明るさも充分です。
 空港からは当然市街地行きのホームに直結


 逆に帰路はチェックインカウンターホームへ直結




 飛行機の発着時間も確り記載されています。


 本当に迷い無く利用できる便利な駅ですね。


 青衣駅

 空港駅の隣に位置する駅です。


 僕らが宿泊するシルカファーイーストから近いのはコチラ
 ですが実はホテルまでは結構な距離ありますw


 MTRの東涌線の駅が併設されています。
 巨大な複合マンションが駅の上に聳え立ってます。


 日本ではタワマンが色々と話題になっていますがねw
 ここ香港ではどこ吹く風でタワマンたちまくりですw
 まぁそうでもしなけりゃこんな狭い区域に誰も住めないw
 日本じゃ15年くらいで大規模修繕しないといけないような
 こといってますが香港でそんなことしてるんだろか?
 金属足場だと14階くらいが関の山だそうですが
 竹の足場だともっと高くまで可能な感じしますよね。
 日本の修繕業者は香港に技術を学びにいったらいいと思います。



 さて駅に戻りましょう。駅構内はこんな感じ。


 美しいですよね。


 エアエクの入り口はこんな感じです。


 セブンイレブンもあります。


 駅から出るとこんな感じになっています。
 大きな駅なのででるときに迷ったりしますので注意ですね。


車両

ADtranz-CAF電車が採用されています。

写真:wikipedia Baycrest

現在は八両編成だそうです。
青い車体がなんとも早そうですよね。
Adtranz社とCAF社の共同開発。
Adtranz(アドトランツ)は2001年にカナダのボンバルディアに買収された元ドイツの企業。現在はボンバルディアトランスポーテーションという企業名で引き続きドイツで営業しています。ボンバルディアトランスポーテーションは従業員34900人。ボンバルディア100%出資の子会社です。
CAF(Construcciones y Auxiliar de Ferrocarriles)はスペインの鉄道車両メーカー。設立は1917年。創立100年を超える老舗企業なんですね。従業員2000人。
売上高は2005年で6億8,079万8,000ユーロ、日本円にして820億円程(2019年10月26日)。


 乗心地

 うん 快適です。




 揺れも少ないですし...

 車内も広いですし間口も大きくとってあります。


 大きなスーツケース持っていても苦じゃありません。


 それに日本のように市街地までやたら時間がかかるってものでも
 ありませんからいいと思います。


 設備

 電源などは容易されています。


 テレビなどの音声を座席で聞くことができるのはいいですよね。


 充電はしていいですが飲食 タバコ当然ダメです。




時刻表



ダイヤ改正などあると思います。念のため各々で確認お願いしますね。






このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿