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2020年2月29日土曜日

【你食咗飯未呀?香港!】第十八回 Silka Far East

香港に旅行した際の経験を元に
旅行方法や困った点などをまとめました。

香港の基礎知識:
正式名称 中華人民共和国香港特別行政区
人口 700万人
面積 1104キロ平方メートル
言語 広東語 英語
日本人 1万4000人
一人当たりのGDP 61015ドル
行政長官 林鄭月娥
首都 中環

旅行期間:2019年1月29日~2019年1月31日
旅行会社:H.I.S

今回は宿泊したホテル。
Silka Far East


香港に訪れたことの有る人なら
なんでよりにもよってこんな遠いところに...
と感じると思います。
しかたないんですよね。安いツアーですから...
しかも前評判を見ると
酷評が多い! ゴキブリが出る。古い。壊れているなどなど

ただなぜか中心地から遠いにもかかわらず立地は良いとのこと...
どういうこっちゃ?むしろ逆じゃないのか??
などと思いつつとにかくどちらにせよ向かってみたわけです。
ということで今回は

Silka Far East
です。






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Silka Far East


名は体を現す。
まさに Farなんだわw
結構都心からは遠い。MTRで30分ほどかかります。
でも利用してみると決してわるくない。
何度か香港に訪れているなんて人が低価格で楽しむ分にはいいと思います。
お勧めです。



場所:
135-143 CASTLE PEAK ROAD, TSUEN WAN, KOWLOON HONG KONG


連絡先:
電話番号:+85224069090
メールアドレス:info.fareast@silkahotels.com
URL:https://www.silkahotels.com/ja/silka-far-east/index.html
アクセス:
荃灣の駅近くに有ります。


とても便利です。
正し空港からだと少し工夫が必要。

エアポートエクスプレスで青衣駅まで向かい

MTR東涌線に乗り換えて茘景駅まで向かいます。
そして茘景駅からMTR荃灣線に乗り換えて荃灣駅まで戻るという方法。

またはエアポートエキスプレスで青衣駅まで向かい
そこから409のバスに乗り換えて賽馬会徳華公園前まで行く方法が有ります。

時間的にはバス利用がベストですがなにぶんにもローカルバスなので
旅慣れてないとなかなか利用は難しいかも知れません。
MTR利用がいいでしょうね。

ホテル:
部屋数は240室
チェックイン 15時 チェックアウト 12時



ホテルはDorsett Hospitality International(香港証券取引所:2266)という企業が運営している。中国本土(4箇所)、香港(10箇所)、マレーシア(8箇所)、シンガポール(1箇所)、イギリス(2箇所)に展開している。親会社はFar East Consortium International Limited(香港証券取引所:35)1972年に香港証券取引所に上場。不動産開発投資、ホテル、駐車場運営、不動産管理を中心に香港、中国本土、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、英国、ニュージーランドに展開しています。
しかし本当に香港の企業ってのは当たり前のように多国籍ですよね。

邱德根(Deacon Chiu:デコン チウ 1924-2015) 香港の起業家。遠東銀行(現在は東アジア銀行と統合)、遠東コンソーシアムの創設者でありアジアテレビ(亞洲電視有限公司)の元会長。
上海生まれ、1949年に香港に移住。農村部での映画館開設で始めての起業。その後農村部に遠東銀行を開設。動物園や遊園地などに投資をするなどエンタメ系不動産を手がけ遠東コンソーシアムを1972年に設立する。1982年に香港初のテレビ局Rediffusion Television(RTV:麗的電視)を買収、Asia Television(ATV)に改名。
2011年、会長職を辞し、名誉会長になりました。
2015年3月汀九にある別荘で倒れ、その後病院で亡くなっています。

ホテルのビルの壁にはその邱德根氏の始めの奥様である邱裘錦秋夫人への追悼の碑がプレートとして掲げられています。


邱德根氏は二回結婚しているのですが始めのご夫人は亞洲電影展出席の為に台湾へ趣いている最中に飛行機事故で亡くなっています。その後邱德根氏は故邱裘錦秋女史の妹、錦蘭女史と再婚しています。


施設:
入口

入り口の通りから見るとこんな感じです。
入り口はなかなか豪勢。


入り口にこれは何?キリン??
なかなか凄いね。


ほな入ってみますか...
エントランス
小さいながらもなかなか豪勢です。
フロントは簡素で利用しやすそうですね。


まぁそれでも団体客も充分対処できそうな広さ。


でもなんとなくやはりビジネスホテル的な感じだね。


フロントには無料送迎バスの時刻表があります。


旧正月飾りがまた豪勢なんですよね。


またビーズ?でできた龍がまた凄い。


インターネットコーナー
今回利用していませんが6階にあります。
パソコン、FAX コピー機もあるようです。
https://www.silkahotels.com/ja/silka-far-east/amenities/free-wi-fi-and-internet-corner.html
会議室
今回利用していませんが80名まで利用できる会議室も完備しています。
コチラも六階にあるようです。
https://www.silkahotels.com/ja/silka-far-east/meetings-and-events/index.html

部屋:
さてホテルにおいて一番重要な部屋ですが
やはり室内については情報量が多いので今回は割愛します。
次回の投稿でじっくりご紹介しますのでそちらをご覧ください。

インフォメーション:
インフォメは読んでおいて損はありませんよね。しかし折角旅行に行っている最中にこまごまと書かれているインフォメなんて読んでられません。私は旅行の際に必ずインフォメーションを写真撮影しているのでシルカファーイースト利用されるかたは是非このインフォメを読んでおいてください。
アメニティ:
室内アメニティ これもまた快適なホテルライフに重要ですよね。
その室内アメニティについての紹介も今回は割愛。
次の次の回に詳しくご紹介します。
サービス:
さて格安ホテルのサービスは大したことないのですが
それでも営業努力は行われています。
そのサービスは格安ホテルなりに豊富です。
ということでこれもまた後ほど紹介させていただきます。
周辺:
都心部から離れるけど悪くないという意味がわかります。
確かに都心部からは遠いですが荃灣駅を中心とした中核都市エリアなので駅中心に商業エリアが広がり意外にもこの周辺で色々事足りてしまう感じです。


都心部へはMTRで三十分ほどむしろ今の香港民衆の生の姿を感じるにはこのホテルはうってつけ!ここではショッピング、グルメ、観光においてシルカファーイースト周辺をご紹介していきますが詳細は後ほど...

値段:
今回はツアーでの利用でしたからお値段は残念ながら詳細はでていません。
しかし香港のデモ以降お値段は下がっているようで
日本円にて5000円前後で宿泊できるようです。(2019年11月29日)
総評:
いいホテルだと思います。我相方も結構高評価でした。
壊れている部分などありましたけどねw それでもきれいにしてありましたしなにぶん駅のすぐ近くなのが移動にもいいですよね。
アクセスが不便な部分はありますが無料送迎バスがありますのでそれがカバーしてくれています。なかなか辛口な女性の我相方がそれでも悪くなかったと言ったのは驚きでした。
観光旅行者には値段的にお勧めです。ただしやはり都心のホテルと比べるととてもアクセスが悪い。と言う意味で香港二度目とか三度目とかに利用するまたはビジネスで利用するのがいいかと思います。







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