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2017年9月16日土曜日

箱根湯本温泉 吉池旅館 ここ...すばらしいわ!

横浜ウォーカー割りシリーズで伺ったのですが...
ここすばらしい! 最高です!

いやーよくね箱根には行きます。
湯本もあちこち回ります。
名湯も多い箱根湯本。
箱根湯本温泉 ホテル おかだにも行き!天成園にも行きます。
日帰り温泉なら天山一休にも行きますし、箱根湯寮かっぱ天国にも行きました。
ここ吉池の前も頻繁に通ってますしあのステーキハウスの看板もよく目にし、
一度はいって見たいなどと思いつつもついつい素通りしていたこの吉池...
入ってみて驚いた!
とてもすばらしいホテル(旅館となってますが...)でした。
ということで今回は 箱根湯本温泉 吉池旅館 です。


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まずは行き方ですが...
国道一号を箱根山方面に向かいます。
湯本の駅を右手にどんどん進むとレンタカーがある交差点に差し掛かるのでそこを左手。
橋を渡って突き当りを左に折れればすぐです。


吉池の看板がババン!と目に飛び込んできます。


ささっと車を右折しましょう。
すると若い男性の係りの方が出てきました。
日帰り温泉の利用と言うと快く車を誘導してくれました。
車を停め横浜ウォーカー割りを利用したい旨伝えると
快くタオルなどもついておりますと答えてくれました。



実はうかがった時期に重なるように箱根スイーツコレクションなるイベントが小田急主催で行われていました。目当てのスイーツ店がすぐ近く...
先にちょっとそちらに行きたいと伝えるとその好青年。どうぞご利用ください。
とまたまた快い返事...先に温泉利用しないと到底駐車場利用できないとばかり思っていた私達、いたく感動ですわ...。

ということで早速スイーツコレクションへ...ただしその内容はまた別口で報告いたしますね。

とスイーツコレクションを堪能したのち、吉池に戻ってまいりました。


概観はちょっと古めかしい...
どうなの...と不安を覚える感じがする。
まぁでも横浜ウォーカー割で色々な温泉に入ってきた私です。
是くらいの概観でびびることはありません。
イザ鎌倉!
ということで建物内に入りました。


建物内のロビーには前面にブワッと広がる庭園が見えます。
建物に入ったのに緑が先に広がるのはとてもすばらしい。


はじめのね駐車場を誘導してくれた係りの方だけですでに好印象なのに
その上この緑を見せられたらその気分はすでに好印象しかない...w

さてロビーは入ると右手にフロントがあります。
そこに向かいます。
担当していただいたのはまだたどたどしさが残る研修生。
ですが誠実な印象が伺えます。

横浜ウォーカー割でお願いできますか?と伝えると
快く対応いただきました。

はさみで切ってくるのを忘れました。と伝えると
はさみを用意してくれクーポンを切ってくれようとしました。
ちょっとえ?そういう切り方??と思う点はありましたが
途中自分が替わりきりましたので問題ありませんでしたw
ただ鋏の渡し方は覚えて欲しいところだなぁ~w

でも対応は悪い印象ではありません。
金額は通常2160円のところ
横浜ウォーカー割りで1080円!

名前と電話番号を記入します。忘れ物があったときに連絡する先とのことです。

横浜ウォーカーの影響を伺うと結構インパクトあるそうです。
今日もすでに四組入られたということ...
なるほど...

ビニールに入れたバスタオルとフェイスタオルを渡してくれ、ロビーの外れまで説明をかねて誘導していただけました。
階段を上がり、奥にあるエレベーターで三階に...右手に折れて奥に行くと大浴場があるとのこと...
そして庭園は階段を上ったすぐ先で出られる。庭園は一万坪で無料開放しているので是非ご覧くださいとのことでした。

お礼を言い、早速階段を登りました。
庭園の入り口まで来てまず悩みます。
果たして庭園を先にするか温泉を先にするか...
しかし温泉に入れば当然一時間は出られない。
すでに夕方時刻であることを考えると
日暮れてしまえばライトアップされていない限り庭園は面白くない。
と言うことで庭園を先に回ることにしました。

ここの庭園旧岩崎邸庭園とのこと
岩崎邸??
それって以前行ったことのあるあの岩崎邸??
どの岩崎さんなのか教えてくれよ!って感じでしたw

まぁとにかく行ってみようということで庭園に...
それがまたすばらしかった!


庭園に出るとまず目に飛び込んでくるのはロビーから見えたあの景色...
池から湧き上がるひな壇のように配置された岩とつつじを眺めることができます。

木々に覆われた狭い小怪を進んでいくと...


綺麗な芝生が広がります。


そこから左手にある池の畔まで降りることができます。
すると鯉が寄ってくるよってくるw


さて足を進めるとその先には入母屋作りの落ち着いた和館があります。


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是が国登録文化財、旧岩崎邸別邸和館だそうです。1904年(明治十三年)築。
設計は京都出身の建築家 清水仁三郎。
実は先ほど広がっていた芝生のところに洋館が建っていたようで設計は旧岩崎邸と同じコンドルでした。
しかし洋館和館の併設は岩崎家の伝統なのでしょうか?
と言うよりまだこの頃は和洋折衷という形式は現れていないようですね。大江戸博物館で和洋折衷が始まったのは大正期とされてます。
洋館には英国皇太子がご滞在されたこともあるそうですが惜しくも関東大震災で崩壊。
和館だけ残ったようです。どのような姿だったかは残念ながらわかりません。周囲にはヒマラヤ杉があり、当時の面影を残しています。



この庭園と和館、今は無き洋館を建てたのは岩崎弥之助。
三菱財閥二代目頭首です。

前回紹介した旧岩崎邸が三代目党首の岩崎久弥(いわさきひさや)氏でしたよね。
箱根の岩崎邸というと有名なのは小田急 山のホテルですがココもそうだったとは驚きです。
さて足を庭園に戻しましょう。ココで道が二又に分かれます。
片方は山月園。もう片方は山荘庭園です。
山荘庭園は後ほど廻るとしてまず山月園に向かいました。


庭園は懇々と流れる水が印象的です。


そして配置された石の上を歩き川の上を通っていくとバッと大きな池が広がります。
真ん中の島には巨大な石灯籠。松などの配置もすばらしいです。


中の島を通り抜け、池の畔をぐるっと廻って展望テラスに...


おぉぉ すばらしいですね~
山月園と言うくらいなので本来なら夜に散歩するのが良かったのかな?
はやまった!

この山月園は当時陶工を志した柳木政斉(おうぎせいさい)・魯堂(ろどう)兄弟の作だそうです。
実際には政斉は木工家であり、魯堂は茶人、建築家として知られる。魯堂は数奇屋建築で有名だそうだ。九州で生まれた魯堂は学歴も無く、下関で建築を学ぶ。上京するも働き口も無く一旦故郷に戻り、その後再び弟と共に上京指物職人のところに転がり込む。その後建築事務所を開くことになる。趣味が高じたのかお茶会などで三井財閥系の人々と交流を重ね。三井系の建築を担うなど大きな仕事を多くこなした人だそうだ。
好きな茶道から交流を重ねて仕事につなげる...うん面白い人物ですね。
箱根には彼の作品が多く残されています。

三井文庫所有 松の茶屋
強羅庭園内 不染庵
仙石原温泉 小田急 箱根ハイランドホテル 旧団琢磨別邸

気になるのが静岡県賀茂郡河津町峰603-2にある旧木村家住宅主屋。和洋折衷の建物。ここ喫茶店として運営されていると言うこと...近くには河津バガテル公園などもあるのでちょっと優雅に楽しみたいですよね。通りかかったときに寄ってみようかしら...

話を元に戻しますが夏には池に舟を浮かべて涼をとったと言いますがまるで平安貴族ですねw


さてズイズイ歩いていくと
なにやら古びた門があります。
ココはもしかして昔の敷地の端っこだったのでしょうか?
手前で二又に別れているのでそうなのかも知れません。
敷地内の一角で境界を分けて空間の違いを演出したのでしょうか?
とにかくその門をくぐって先に向かってみます。


すると和館がよく見える場所に立ちます。



なかなかいいですね~
更にその先に向かうと...


え?源泉??ココで沸いてるの??
まぁ自然に懇々と湧き出ているわけではなさそうですね。
後に小屋があるのでそこでポンプで引き上げているのでしょう。
でも温度は43度なので悪い温度ではありません。

さてその先は行き止まりでしたのでやはりあの門は昔の敷地の境界だったのかも知れませんね。

さて進路を戻し
一旦、和館の近くまで戻ります。


んで今度は山荘庭園に向かいます。

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この小怪もなんかいいですね~


ただ明かりはあまりなさそうなのでホテルで宴会後フラフラ歩いてたら池に落っこちるはめになりそうw 池に落ちたら間違いなく鯉の餌食になりますww


さてこの和館ですがとても質素ですね。
入り口も昔あった僕のおばあちゃん家と大差ありません。



まぁねうちのばあさん家は広大な庭園もなければ洋館もありませんでしたけどw
ただ起きて半畳寝て一畳。
人が生活する範囲というのはその程度で充分と言うことなのでしょう。

昔はこのような質素な和館になんともつまらなさを感じていましたが
最近はこの質素な中での贅沢を感じざるを得ません。
断捨離ブームや無駄なものをほとんど置かなかったと言う伝説のあるスティーブ・ジョブスの話や天皇陛下とサウジアラビア王子の会見の写真などに触発されていることは間違いなさそうです 笑

さて小怪を進むと渡り廊下の下を通ります。ここからが山荘庭園です。


ココの庭園はもしかしたら吉池が建ったときに新たに造営したのかもしれませんね。
少しこじんまりとした庭園です。

それでも山月園の雰囲気を失わせず、上手な配置がされています。
造営された方の腕が判りますね。


まぁ鯉がやっぱすごいわw


ココはこの灯篭がメインw


ぐるっと一周するだけの小さな庭園です。
なんとなく山月園の縮小版のような庭園。
かわいらしいです。


ということで一周しまして庭園散歩終了です!
いやーしかしすばらしい庭園でした。
しかもそれを惜しげもなく無料開放。
まぁ利用客のみではあると思いますがそれでもすごいです。
国の登録史跡まで拝めてならこんなにすばらしいところはありませんね。


さぁいよいよ温泉に向かいますよっ!!

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先ほどの廊下に戻り...
真っ直ぐエレベーターに向かいます。
途中和太鼓がありました。
なぜ?w


まぁ説明は無くても行き先は表示板を見れば大概判りますしね。
エレベーターをあがって三階へ...


池の棟の客室が続きます。


面白いのが飾り戸の中に色々なにやら鉢が置かれているところ...
どうも苔...
苔栽培ですね。昔の盆栽風味ですかw
この苔はここ吉池旅館の庭園からとった苔だそうで
それを販売している様子。かわいらしいですね。
しかもお値段もとてもリーズナブル。苔ガールに好評だそうですw
楽しさの中にさらりと何かを販売するその精神はすばらしいw
部屋にちょっとした潤いが欲しい方にいいですね。



しばらく進むと温泉地には定番のマッサージ。
東洋式整体だそうです。
お値段は20分2408円 14:00~19:00まではタイムセールで500円引きだそうです。


そして先ほど山月園と山荘庭園を隔てていた渡り廊下を渡ります。
旧岩崎別邸和館が見えますね。


すると...
ベンディングマシーンが見えてまいります。


その向こうに
広い空間が...(写真は逆サイドからの撮影)
お風呂の控えの間でしょうか?
落ち着いた空間が広がっています。
ビールがジョッキで540円
冷たいお茶が無料で飲めます。
貴重品ボックスもあります。


やっとついたーーーーーっw
さてお風呂入りますよ!

どうも女性は室内露天両方が併設しているようです。
でも男性は室内露天がセパレートされているので一旦着替えないと露天にはいけない仕組みになっています。


内風呂脱衣場にいくとカギつきのロッカーがありますが
露天には籠が置いてあるだけなので
内風呂で貴重品などをカギつきロッカーに入れたまま服に着替えて
タオルだけもって露天に向かうのがいいと思います。

外国人にはこういうホテル楽しいでしょうね。
中国語がやたら飛び交っていました。

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さて脱衣場に入ります。
脱衣場はとても綺麗です!

誰もおらず衣服などもなかったので撮影


部屋を囲むようにロッカーが配置されています。
脱衣場内にトイレがあるのはありがたいですね。
トイレも自動で開くふたの最新式。
あれ?もしかしたらリノベートしたのかな??


洗面台は四つ。
ドライヤー 髭剃り 櫛 コウセイのアフターシェーブローション
ヘヤトニック ヘアリキッドが設置されています。
STHの馬油クリームも置いてあります。





さて当然ココからは当然撮影していません。

入り口を開けると...
ばっと広がる明るい室内温泉

温室のように光を全体的に取り入れられるような建物内に
ど真ん中にババンと大きな浴槽が目に飛び込んでくる。
どうだろう100人くらいは入れそうだろうか?明るい!

カランは手前右側の壁面に八つ
左側壁面に三つの計十一。
シャンプー リンス ボディソープがすえられており、STHの洗顔フォーム 馬油&炭
同じくSTHのピーリングジェル絹肌小町がすえられている。
そしてシェービングクリーム。

充分だ。


浴槽はなんだかプールみたい...
真ん中で半分セパレートされてて奥は深い温泉です。
一番奥の壁面からは滝の様に温泉が流れ落ちています。

入るとまぁ気持ちいい...
ホント温水プールに素っ裸で入っている気分。
しかも昼の入浴なのでとにかく明るい。
建物自体が植物園のような温室形式なので
光が燦燦と注ぎ込む。

しかもその室内には南国の木々。
テーブルヤシ
大きいのはゴムの木、フィカス・デコラだろうか?

とにかく気持ちいい
温度もちょうど良い温度だ...

右側の壁面には小さな洞窟のような温泉もある。
こちらは数人は入れそう。
狭いところがお好きな方には好まれそうだw

さてたっぷり浸かって一旦出て、露天に...

僕の失敗はココでした。
服に着替えて全てのものをもって露天に向かってしまいました。
露天ではロッカーが無く
籠が置いてあるだけなので貴重品などはこのままロッカーにおいておくべきですね。
しかしそう考えると同じセパレートするなら男性のほうでよかったですね。
女性なら着替えて出て再度露天に入るなんて大変です。

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んで露天に向かってみました。


男性露天風呂は本当に開放的!
真ん中に大きな岩があり、なんとなく島を彷彿させます。

先ほどの山月園と和館の一部が眺められます。
いやー気持ちいいね~
と言うことで
お風呂両方で一時間ほどで楽しみました。

しばらく浸かって出て大浴場ロビーで冷たいお茶を飲みながら相方を待っていると...

あれ??貸切風呂の看板??
スタッフの方に貸切風呂はおいくらですか?とたずねると
「ご利用者様であれば無料ですよ」とのこと...
へっ??無料??
私:「予約とかは...」
スタッフ:「必要ございません。あいていればそのときご入浴ください。」
とのこと...えぇぇぇ??
私:「あの...利用時間は...」
スタッフ:「制限はございません。」
マジ!? びっくり...

大概の貸切風呂といえば入浴料+別金額として徴収されるもの...
入浴料が1000円~1500円くらいで+一人または一部屋2000円くらいで一時間とかが相場...この近辺で安い貸切風呂が利用できるのは弥次喜多の湯。ここは入浴料が一人1000円、そして貸切風呂は一部屋単位で2000円で一時間。相場としては一番安いのですが...
ちょっとまった...。もしかしたら弥次喜多の湯に迫る価格。(実際にはカッパ天国でもやってるそうなのでそこが貸切風呂を含んだら最安値かもしれません。)
しかもあの庭園やらお風呂の設備。しかも時間を気にせず入れる貸切風呂を考えると...

こっちのほうが超お得じゃーーーーーん!!!

ぶっ飛んだ ぶっ飛びましたよ吉池旅館さん...

古い概観についつい通り越していた今までの自分のふがいなさに
涙が出てきそうです。
この低価格にてすばらしい設備と庭園とスタッフと温泉。
箱根にして高級感を感じつつもリーズナブルなお値段に爆死しそうです。

そして横浜ウォーカーさんありがとう
あなたたちが頑張ってくれたおかげでここ吉池旅館さんと出会えました!

どおりでね。どおりでgoogleマップでも星の数が多いと思ったわ...

次からここしょっちゅう使お!

ということで相方を誘い 早速貸切風呂へ...

感動のあまり思わずぶれた写真になってしまいましたが脱衣場もなかなか広い。
温度は少し低めの39度ほど...


湯殿はこんな感じ...



広いわ...
広い...

こりゃゆったり入れる...

風景は良いという感じではありませんけどね。
でもそもそも貸切風呂なんてそんなもの...
充分です。


STHの商品も並んでますw



こちらではのんびりシッポリ温泉に浸かりました。
たっぷり使って合計入浴時間一時間ちょい。

その後再び大浴場ロビーにてのんびり

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壁にはこんなポスターが...


十一月上旬から十二月下旬まで秋の紅葉ライトアップだそうです。
17:00~22:00までこりゃ良い!




充分満喫して僕らは吉池旅館を後にしました...

総所要時間2時間ほど...

いやーすばらしかった...

ってちょっと待って!?
何だ??この看板は...


入浴付お食事プラン...?
むむむっ ステーキ重膳 3000円??
早川膳 3500円??
どういうこっちゃ?

もしかしてお食事と入浴セットでその値段??

相方が「まさか~ きっとその値段+入浴金額 2000円だよ...」と一言...
私:「そうだよね~入浴とセットなら安すぎるよね~」
相方:「うん うん」
私:「まぁでもちょっと聞いてくるよ...」

で聞きにいくと...

スタッフ:「入湯税は別途かかります。」
私:「ですよね~」
スタッフ:「はい。入湯税50円は別途...」
私:「へっ!?」
スタッフ:「この食事代と入湯税をいただいた金額になり...」
へっ? へっ?? へっ???

と言うことは3000円で食事+入浴+休憩+貸切風呂+庭園散策ってこと!????

爆 死...

馬鹿みたいに安い...

くる、きますよ...
てかこさせてください
使わせてください
もう使うほか無い...
ちょっと 家族の誕生日とかココでランチしちゃおうかしら...

まぁもちろん写真は少し盛ってるにせよ

それでも充分低価格...
通常なら2080円の入浴料を考えると
ステーキ重膳の食事代は1000円と言うことになる...

通常ならね 通常ならセット割したとしてもだ
箱根の相場で考えればステーキ重膳だとした場合。
割り引いたとして入浴料1500円 貸切風呂1000円(一人) 食事1500円で最低でも4000円、本来の相場から照らせば入浴料1500円 貸切風呂 3000円(一部屋) 食事2000円合計5000円はとってもおかしくない。

箱根湯本...
確かに温泉施設が犇くこの場所。
激烈な競争が繰り返されていると思いますが
この低価格で良いサービスを提供してくれるなんて
なんてすばらしいんだ...

しかもこんかいは横浜ウォーカー割りの1000円台。安いわ!

この熱い思いを胸に僕らは帰路に着きました...


総評: す・ば・ら・し・い 気持ちの良いスタッフ、清潔な施設内、美しい庭園、史跡、気持ちの良い温泉、そして貸切風呂...。普段なかなか厳しい私の相方ですら通常金額の2080円でも安いと大絶賛していました。
しかもこの温泉 成分表を見るとわかりますが... 加温も加水も循環装置も入れていない超純粋温泉。贅沢すぎるわ...
ここは超お勧めです!

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温泉成分表は以下
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
成分


温泉利用施設名称 株式会社 吉池旅館


源泉名 湯本温泉
台帳番号  湯本 第12、72、84、89、99、112号混合泉


泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物 (旧泉質名:含塩化土類-食塩泉)
低張性 弱アルカリ性 高温泉


泉温
(1)源泉: (1)源泉 63.0℃ 
(2)使用位置: 60.0℃


温泉の成分
 知覚的試験: 無色透明 無味 無臭
 pH: 8.1
 電気伝導率:      546.    mS/m
 蒸発残留物: 3198.  mg/kg
 成分統計       3212.  mg/kg


陽イオン
ミリグラム(mg/kg)
陰イオン
ミリグラム(mg/kg)
水素イオン       H+
-
水酸イオン    OH-
-
リチウムイオン     Li+
0.34
フッ素イオン    F-
1.02
ナトリウムイオン    Na+
750.
塩素イオン     Cl-
1570.
カリウムイオン     K+
26.3
臭素イオン     Br-
-
アンモニウムイオン   NH4+
-
ヨウ素イオン       I-
-
マグネシウムイオン   Mg++
0.7
硫化水素イオン   HS-
-
力ルシウムイオン      Ca++
339.
硫酸イオン     SO4--
347.
ストロンチウムイオン  Sr++
2.40
炭酸水素イオン   HCO3-
48.8
バリウムイオン      Ba++
0.063
炭酸イオン     CO3--
6.0
全鉄イオン      Fe2+Fe3+
0.03
硝酸イオン     NO3-
0.6
アルミニウムイオン   Al+++
0.046
りん酸水素イオン  HPO4--
<0.1
マンガンイオン     Mn++
0.064


陽イオン計
1119.
陰イオン計
1973.


遊離成分
ミリグラム(mg/kg)
微量成分
ミリグラム(mg/kg)
メタケイ酸  H2SiO3
77.8
銅イオン    Cu2+
0.021
メタホウ酸    HBO2
40.4
鉛イオン    Pb2+
<0.001
遊離二酸化炭素 CO2
0.90
総水銀     Hg
<0.0005
遊離硫化水素  H2S
-
総ヒ素     As
0.826


亜鉛イオン   Zn2+
0.007
遊離成分計
119.
微量成分計
0.854
温泉成分の分析年月日 平成25年9月1日
登録分析機関の名称 一般財団法人 北里環境化学センター
登録番号 神奈川県知事登録 第2号


禁忌症及び入浴上の注意事項
------------------------------------------------------------------------------------------
1,禁忌症(浴用)
(一般的)病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気 、むくみのあるような重い腎臓の病、消化菅出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
(泉質別)特になし
2,適応症(浴用)
(一般的)筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり (関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、 打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻連における筋肉のこわばり 、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃 がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレテロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、 ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、 疲劳回德、健康増進
(泉質別) きりきず、末消循環障害、冷え性、 うつ状態、皮膚乾燥症
3,浴用の方法及び注意
温泉の浴用は、 以下の事項を守って行う必要がある。
(1)入浴前の注意
①食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。酷配I状態での 入浴は特に避けること。
②過度の疲労時には身体を休めること。
③運動後30分程度の間は身体を休めること。
④高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
⑤浴槽に入る前に、 手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。
⑥入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状等にならないよう、あらかじめコップ一杯程度の水分を補給しておくこと。
(2)入浴方法
①入浴温度:高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42°C以上の高温浴は避けること。 ②入浴形態:心肺機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴か望ましいこと。
③入浴回数:入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。
④入浴時間:入浴温度により異なるが、1回当たり、初めは3~10分湿度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。
(3)入浴中の注意
①運動浴を除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
②浴槽から出る時は、 立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
③めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。
(4)入浴後の注意
①身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、温泉成分等を温水で洗い流した方がよいこと。) 。
②脱水症状等を避けるため、 コップ一杯程度の水分を補給すること。
(5)湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状等の湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。 このような状態が現れている間は、入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。
(6)その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。


4,禁忌症、適応症の決定年月日
 平成26年9月22日
5,決定者
 神奈川県小田原保健福祉事務所長




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温泉成分に影響を与える項目の掲示事項
平成17年5月24日から、温泉利用施設において、温泉に加水、加温、循環装置の使用、入浴添加剤、消毒処理などを行っている場合は、その旨とその理由の掲示が必要になりました。
利用施設名
吉池旅館


温泉の加水について
行っています                          ◎行っていません
加水の理由


温泉の加温について
行っています                          ◎行っていません
加温の理由


循環装置等について
循環装置等の使用               あり            ◎なし
使用する理由


入浴剤・消毒について
入浴剤の使用                 あり            ◎なし
入浴剤の名称
使用する理由
消毒処理                行っています          ◎行っていません
消毒をする理由
消毒の方法


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