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2017年9月25日月曜日

箱根スイーツコレクション 富士屋ホテル ORCHID LOUNGE エスキス

もうね
何もかもがすばらしい!
箱根富士屋ホテル ORCHID LOUNGE エスキス
今回の箱根スイーツコレクション 2017秋は箱根富士屋ホテル ORCHID LOUNGEのエスキスです。
箱根スイーツコレクション三回目にしてとうとう大御所に突入といった感があるのですが
今まであまりの気品の高さについつい素通りしていた箱根富士屋ホテルがとうとうこのブログに登場です!


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さて箱根宮下温泉 富士屋ホテル
なんだか道順を説明するのも面倒なほど超有名超高級超貴重超レトロで超目立つホテルですよね。判らない人はとにかく国道一号を登っていけばそれで良し
一番目立つところに入れ!それだけですw




とにかくこの目立つ建物が国一からは輝いて見えます。
むしろ箱根のランドマークといっても過言ではありませんね。


周囲の建物もこのホテルにあわせているのか古めかしい建築ばかり...
この一角だけタイムスリップしたかのような雰囲気だ。


ホテルエントランスに向かう道筋もそれだけですばらしい


さて箱根のランドマークとなっているこの建物。
花御殿と呼ばれているそうな...
昭和11年(1936年)山口正造氏による設計により竣工している。
部屋数は43部屋。外国人専用ホテルだった富士屋ホテルのココはフラワーパレスと呼ばれ親しまれたそうだ。


んで山口正造氏って誰よ!?
そう富士屋ホテルの三代目社長です...
え?三代目社長がこの建物を設計したってこと!?
どうもそうらしいです...
恐ろしい...
社長でありながら是だけ巨大建築の設計までしてしまうなんて...

すごすぎる。
山口正造は富士屋ホテル創設者山口仙之助の娘婿。富士屋自動車株式会社を立ち上げたり、日本で二番目に古いパブリックコース、仙石ゴルフコースの経営に乗り出したりとか、帝国ホテルの支配人に就任したりなど多彩な才能を示している。

↓日本で二番目に古いゴルフコースで君もプレイ!

残念なのが優秀な建築家でもあるのに富士屋ホテルの社長に就任していたので富士屋ホテルの建物しか建築していないところ...
ちょっと残念ですね。
因みに正造氏万国髭倶楽部なるへんちくりんな倶楽部も結成しているw


ココにはヘレンケラーなどが宿泊している。
1997年には登録有形文化財になっている

車はエントランスの前に差し掛かる。
すると少し年配のホテルマンが近づいてきた。
「ご宿泊ですか?」
「カフェに伺いたいんですが」
「ご利用ありがとうございます。お車は奥の駐車場へ...もしそちらが一杯でしたら
 一旦国道に出ていただき第二駐車場をご利用ください。」
ととても丁寧な対応。
さすが箱根富士屋ホテルスピリッツだ!

ありがたいことに奥の駐車場が空いていた!
車を駐車して車外へ...
もう目の前にドカンと豪華な建物が...


こちらも登録有形文化財、富士屋ホテル食堂だ。
入り口には富士屋ホテルグリルとある。


今回は残念ながら利用していないが一度は利用したい!

そして....


きーーーーーーーーたーーーーーーー!
箱根富士屋ホテル本館!!
当然、国の登録有形文化財です。

明治二十四年(1891年)竣工
関東大震災でもガラス一つ割れずに残ったという堅固な建物。
関東大震災は小田原地震とも言われ箱根は震源地のすぐ近く。
それでも壊れなかったのはすごい!
昔はこの上が入り口だったが現在は地下が入り口。
ドアマンが三人もいたw

中に入ると地下でもすでにモダン!
すごいわ...フロントがあり右手に階段。
何故かシェパードの置物が...



階段をあがります。
また階段ですらすばらしい意匠のこらしたデザイン。



もうね訪問者みんなばっしゃばっしゃと写真撮りまくり!
そりゃそうだよ。
是だけすばらしいんだもの...


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岩崎邸もすばらしかったんだけど
やはりホテルは規模が違うからね。
よりすばらしさを感じます。

しかも中に入るとほのかに何か香る...
御香という感じでもないのだが
落ち着いた香り。
でも建物から香るかび臭さのようなものでもない。
香木??
どうなのかね~ でも気分のいい香り...

さて階段を登りきると...



テラスのようなガラス張りの空間が...
そして振り向くと...


フロントが...
とにかくにぎわっていたし写真をばしゃばしゃ皆撮っていたし、白人は多いし...すごいわ...
なんとも豪華な階段とその脇に一枚板に彫刻された源頼朝の巻狩の風景。
そして柱に施された鶏の彫刻。


ほんと何もかもがため息。

しかも足元の木の床。
ほのかに軋むその音は心を落ち着かせます。
クラシカルホテルの醍醐味ここにあり!


フロント前のロビーもすばらしい!




黒いレザーのソファーが置かれ白い壁ながら使われている木材が飴色のため落ち着いた雰囲気をかもし出している。
チェックイン後の一休みに...
チェックアウト時のあわただしい喧騒に
この空間が華を添えていることは間違いない。


しかも彫刻などの意匠のすばらしさだけでない!
各所にちりばめられた美術品にも目が行く...


右のだるまは桐谷洗鱗(きりやせんりん)の作だ。

おくには僕の大好きなリヤドロの展示ディスプレがあった。
こんな高級ホテルに展示ブースを設けるなんてリヤドロさすがです。




さて目的のスイーツコレクションに行く前に...
せっかくだから概観を見たい!
ということでフロントのよこの回転扉から外に出ることにしました。

出入り口前にスタンプがあります。


日本人らしい風習のこのスタンプですが
そもそもここは外国人専用ホテルとして営業されてきました。
初代社長 山口仙之助はあの三菱財閥の二代目社長岩崎弥之助や古河財閥社長古河市兵衛が訪れた際も外国人専用と断った傑物。岩倉使節団に加わり威臨丸で渡米。その後福沢諭吉のすすめによりホテル業を生業とした。
彼は「外国人の金を取るをもって目的とす」と言う言葉を残している。
すごいね。

さぁ表に出ますよ!



まず出ると...舞っている鶴?鷺?(鳳凰だそうですw)が僕達を見下ろしています。




そして...





すっすごい!ココに写っている建物全てが登録有形文化財。
左から花御殿 洋館二棟 本館 食堂館だ。
震災やら戦争やらで多くの文化遺産が消失した日本において
是だけ大規模に明治文化遺産がほぼ完全な形で残っていることは奇跡的とも言える。
世界遺産に指定してもおかしくないと僕は考える。

左手の花御殿は先ほど紹介しましたね。

まずはちょっと見えにくいですが右手の林の中にあるのが食堂館です。(駐車場の前にあったのが食堂館)
下から見たほうが見やすい。これね。

こちらは昭和五年(1930年)竣工。設計は木子幸三郎(きごこうざぶろう)。平安神宮の設計を行った木子清敬の息子だ。
幸三郎は現在のグランドプリンスホテル高輪貴賓館である旧竹田宮邸や旧小樽区公会堂、函館にある旧十二銀行函館支店など手がけている。

本館を見てみよう。唐破風が美しい真っ白な入母屋造建物。
和洋折衷が始まった初期の頃の建物だ。
設計はなんと創業者である山口仙之助と河原兵次郎の共同。施工は川原兵次郎直営。この河原兵次郎は小田原の大工だそうだ。
大工すげーな...そういえば横浜の山手資料館は戸部の大工が見よう見真似で作ったと言うからあの当時の大工の技術ってのはいかばかりか想像できます。
彫刻は柴又帝釈天の彫刻師の息子、加藤寅之助。

本館の隣、二棟続く西洋館も兵次郎の手がけたものだ。

注目して欲しいのがこの今立っている本館前の広場。
ここはラストエンペラーである満州国皇帝陛下、愛新覚羅溥儀が来館された際に整備されたものだそうだ。そう、ここは外国人専門ホテルだけあって外国の大物が多く宿泊している。

チャクリー王朝シャム国王ラーマ七世。タイにおける最後の絶対君主。アンナとシャム王のラーマ四世は祖父。
有名なところでは喜劇王チャーリー・チャップリン
ヘレン・ケラーもそうだし
ジョン・レノンも宿泊している。
戦後、昭和天皇も来館されている。

このホテルの下、国道一号沿いに小さな写真館があるのだが
その写真館のウィンドウを是非覗いてほしい。
そこには世界の著名人が来館した際の写真が所狭しと並んでいる。

もうこのホテル自体が歴史であり
その荘厳さに恐ろしさすら感じる。

そんな恐れ多い場所でなんとスイーツを楽しもうというのだから笑ってしまうw

さてさてどんな味なのか再び館内に戻る...

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箱根スイーツコレクションを行っているのは本館奥にあるティーラウンジオーキッドだ。
行って見ると...


なんというのかまぁ狭いながらも中庭、日本庭園を眺めながらの落ち着いた、そして気品あふれる空間を演出している。その細長いつくりからなんとなく鉄道の食堂列車を想像する。


新たな旅に旅立つ前のひと時。くつろぎの空間。そんな空間をクラシカルな雰囲気で味わう。
なんだかちょっと使い古されたルイヴィトンのスーツケースが堆く積まれたラゲッジカートをベルボーイが運んでいる喧騒の脇で珈琲の薫りを楽しんでいる紳士が目に浮かぶ。
そんな空間だ。
日本庭園を望む窓の上には寝殿造りの宮殿、または寺社仏閣で使われているような御簾(みす)がかかっているのが優美さに一味指している。


当時外国人相手の宿では建物を完全に洋風で設えるところが多かった中、富士屋ホテル創業者山口仙之助は和のテイストを加えるという暴挙に出た。
しかしそれが返って外国人にとっては異国情緒を感じさせて受けることになる。
本館はまさにその奔りであるのだが、もしかしたら和洋折衷はこのホテルがパイオニアなのかもしれない。
その後和洋折衷というのは大正期にかけて隆盛を極めると大江戸博物館では展示されていた。

さてラウンジオーキッドであるが
レジカウンターにいたスタッフに声をかける。


少し背の高い男性。ちょっと冷たそうな冷静さを感じる。
もうなんかそれだけで富士屋ホテルスピリッツだと感じる。
敷居の高さを感じるのだ。

席に着くと目の前に中庭の豊かな緑が目に飛び込んでくる。

周りに数組ご年配の方々が同様にスイーツコレクションを楽しんでいたがどの方も子供のようにはしゃいでいた。
「まるで宝石箱の様...」とどこかの食レポのようなことをスタッフに伝えている声が聞こえるw

メニューが渡される。
メニューはこのようだ。







なるほどどれもなかなかなお値段。
しかしその中で一際リーズナブルなのがやはりスイーツコレクションだ。
でもチャップリンプリンに少し心が揺れるw

もう早速決まっているのだが私の相方がふっとスタッフのほうに目をやる。
すると察した女性スタッフがさっと訪れた。

私の相方は高級ブランドを扱う仕事をしている。その立場上スタッフなどの動きに大変厳しい。
大概のホテルなどではどんなに高級ホテルでもダメだししかしない。
しかしココのホテルでは絶賛だった。
かゆいところに手が届く。そんな対応をここでは行ってもらえる。
ホスピタリティあふれるラグジュアリー滞在型ホテル。そんな感じだ。
比べるとするならホテル同士ではなくディズニーランドとでも言うべきか・・・

で頼むのは箱根スイーツコレクションw

名前はエスキス。
エスキスとはesquisseと書く。
下絵、スケッチ、彫刻の荒彫りという意味だ。

スタッフに珈琲とのセットを頼む。
エスキスが1000円なのに珈琲加えると1800円!
えーーーっ 珈琲800円もするの??
ちょっと驚きだった...

でもせっかくだし珈琲の薫りも楽しみたい。
しばらく待っているとまず富士屋ホテルのコースターに載せられた水がだされ


その後に珈琲が出された。珈琲は富士屋ホテルのカップに注がれている。


是もまた気品高そう。ノリタケであろうか?たしか富士屋ホテルの使っている食器は大倉陶園のものだったような...これもそうかな??
ノリタケは確か大倉陶園のグループ会社だったから同じようなものか?w



ふわっと珈琲の薫りが漂う。

そして珈琲が出されてしばらくたつと
いよいよ現れましたよ...エスキスです!


どどーーん!


すっすごい!

豪華!!!

しかも色とりどり...

箱根スイーツコレクションではプレゼント申し込み用のカードを毎回もらえるのだがそこにはこのように記載している。
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富士屋ホテル[ラウンジ オーキッド] グランシェフ パティシエからのメッセージ
130年以上の歴史を持った富士屋ホテル。明治、大正、昭和とそれぞれの時代に立てたれた建物をスイーツで表現しました。どのケーキがどの建物か想像しながら楽しんでお召し上がりください。
箱根お勧めスポット:
紅葉に色づく庭園と、その庭園から紅葉越しに見える歴史ある建物もおススメです。
茂木栄二
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なに...このそれぞれのスイーツは富士屋ホテルの建物を模しているだと!?

うーんどれがどれだ??

とにらめっこしているうちに徐々に感じが見えてきた...
見えるぞ!見える。僕にも見える!


真ん中のキャラメルで描かれた線は多分国道一号線と駐車場へ続く道。
そして赤い野いちごは敷地内のベーカリー&スイーツPICOT。
緑色のスイーツはこちらも登録有形文化財である別邸菊華荘。
モンブランは食事棟。
ブドウが乗ったスイーツはダンスホールだったカスケードルーム
奥の黄色いピスタチオのスイーツは温室。
真ん中にある赤いスイーツが本館。
上にある木を模したチョコレートは庭園。
隣のブルーベリーが乗ったスイーツが洋館一号、二号館。
そして黄色のオレンジが乗った左側のスイーツが花御殿。
左上にあるシックなチーズケーキがフォレスト館。
どうですか??
多分あってると思います。
なんて楽しいスイーツでしょう...

早速いただいてみましょう...
と、その前にさきほどから高貴な薫りを漂わせている珈琲を一口...

するとその瞬間に衝撃が走った!

う...うまい...

珈琲でうまいとは...


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いや別段珈琲を自分は安物しか飲まないとか
逆にいいものを選別して飲むとかそ言うことはしない。
新宿駅近くの地下にあるあの一杯千円ほどするカフェにもいくし
鎌倉にあるカップを選べるあのカフェにも行くし、ミルクの会館にも行く。
当然ドトールにもいくし、最近はめっきり行かなくなったがルノワールにも行くし
もちろんスタバにだっていく。
しかしココの珈琲

うまいのだ...

なんていうか下手な苦味もなければ味が薄いわけでもない。
薫りも芳醇なのだがそれよりもとにかくのど越しがいいのだ。

やられた...

珈琲ですでにやられた。
800円で高いといっていた自分が恥ずかしくなる。
新宿の地下で1000円出さなければならないあのカフェなんかより何倍もうまい。

否応無しにスイーツに気がとられる。
より期待がたかまった。

んで結果は...


もう...

打ち抜かれた...

ギリシアの愛の神クピドが僕のハートを射抜いたに違いない。
この恐ろしいまでに人を喜ばせる代物は一体ナンなんだ...

隣で宝石箱といっていたあの老齢のご婦人の言葉。
はじめは少し見下して聞いていたが
まさにこれは宝石箱と言わざるを得ない...

私はまず菊華荘を模したスイーツに挑戦した。
かかっている緑の粉は抹茶。
僕はスイーツの知識が無いのが口惜しい!これはなんというスイーツなのか...
少し乾いた感じの触感。
しかし珈琲の味をより際立たせる。
抹茶が程よい味わいでかかっている。甘さも控えめで落ち着いていた。

つづいて手をつけたのがブドウが乗せられているスイーツ。
是が僕を殺した...


そのブドウがもうめちゃくちゃジューシーなのだ...
もうめちゃくちゃジューシーなのである。(重要なので二回言っとく)
スイーツに乗るフルーツがジューシーだったためしはほとんど無い。
冷蔵のためか必ず乾燥するのがスイーツに乗るフルーツだ。
どこのホテルもどこの高級レストランも多くはフルーツについては乾燥している。
それなのにである...
それなのにこの今目の前ではじけるブドウのジューシーさは何なんだ!?

のどが渇けばジュースを購入するだろう。
ジュースはそれ自体が液体だ。それがジューシーなのは当然なのだが
このスイーツに乗るブドウはそれ自体でもうジュースに匹敵するほど...
否、ジュース以上に液体なのである。

乾いたのどをそれ一つで補えるであろうとまで思えるほどにジューシーなのだ。

恐ろしい...
恐ろしいよ富士屋ホテルさん...
僕は恐ろしい...

よくこのような怪物を生み出してくれたものだ...

なにが恐ろしいって僕が今利用している富士屋ホテルの施設はごくごく一部ということだ。
まだ入り口にちょっと立った程度で是だけ打ちのめされている。
もう宿泊したらそのまま昇天してしまうのではないだろうか...そんな恐怖すら感じる。


さてスイーツであるが...
ここから先は皆様も直接行って味わってもらいたい。
とにかく味は絶妙!そしてスイーツに乗っているフルーツは全てジューシー。


とにかく天使のスイーツと言うべき数々。
箱根スイーツコレクションでココを見逃す手は無い。
一日限定三十食である。
是非行く前にまだあるか確認の電話をすることをおススメする。

0460-82-2211

さて是で終わりではない...

スタッフに伺うと日本庭園も是非楽しんで行って欲しいというので裏庭へ...

今まで目の前の建物ばかりに気をとられて中庭があることなんて全く知らなかった。
水の流れる音のする中庭に出てみる...


本館を裏側から望むのも悪くない。
赤い古いポストがまたクラシカルな雰囲気に華を添える。


池の鯉がまた大きく綺麗だ。


ここの日本庭園は傾斜にある。
そこの階段を登っていく。



おくには温室やイングリッシュガーデン、そしてプールなどもある。


緑豊かな庭園は宿泊時などはお酒でも飲んだ後に散歩したいものだ。

ぐるっと一周できるようになっている。
水車小屋があったり、幸せの鐘なるものもあったりする。



むむっ...その先にあるのは...

きたーーーーーーっ
山口仙之助先生像!!!


ごっご立派だ...


こんなすばらしいものを残してくれた先生に深く頭を下げ
再び本館に...


この中には大きさはそれほどでもないのでさっと廻れば十分程度あれば充分だ。
紅葉の季節には木々が色づいてとても美しいだろう。
再び是非訪れたい。


こうして滞在時間は一時間を越えた。


総評:いや...ため息しか出ない。
すばらしい建物、すばらしいスイーツ、すばらしい歴史にすばらしいホスピタリティ。
何をとってしても極上でしかない...
ココを逃すのははっきり言って人生において一割損をする。
宿泊においても、食事においても、お茶をするにおいても一度は訪れるべき場所であろう。是非来るように!

追記 ただし中庭においては吉池旅館のほうがすばらしいです。


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