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2018年3月14日水曜日

【箱根 横浜ウォーカー割】二つの温泉が楽しめる!仙石原 品の木 一の湯

春の横浜ウォーカー割り
活用してますよ~
どうせ行くなら行ったことのない温泉がいいよね!
そこで今回向かったのは仙石原。

一の湯グループが経営している宿
仙石原 品の木 一の湯です。




仙石原 品の木 一の湯
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ここはね~場所がわかりづらいかもしれませんね。
箱根の国道一号を宮ノ下から分かれて真っ直ぐ強羅方面へ向かいます。
そのまま強羅から早川沿いを進んで真っ直ぐ行きます。

国道138号線 通称箱根裏街道を御殿場方面に進むわけですが仙石原集落に入ると
左手に箱根ガラスの森美術館があります。そこを通り過ぎるとすぐ右手。


角を曲がってすぐ。そこに仙石原品の木一の湯があります。




母屋の対面には蔵作りの別棟があります。
コチラも宿泊するには楽しそうですよね。


和な感じは他の一の湯とおんなじですね。
さぁ入ってみましょう!



入り口に入るとフロントとお土産やカップラーメンなどが販売されています。


なんとも番頭さんって感じの方が快く対応いただきました。
通常1080円ですが横浜ウォーカー割りで544円。
フェイスタオルをもらえます。

横浜ウォーカー割の影響を伺うと
「驚くくらいに結構いらっしゃいます。横浜ウォーカー様様ですね...」
とおっしゃってました。週に三件は横浜ウォーカー割りだとか...

へっ?週三件?? 少なくね??
吉池は今日は少ないといった日で八件の横浜ウォーカー割り利用者が居たとか...
だとすると少なすぎるよね~
でも...そういうもんかもしれません。
ここはねとにかくアクセスが悪い
あえて来ようとしない限りちょっと立ち寄るといった感じでは来れそうも無いことを考えると週三件は確かに多いのかも知れませんね。

大浴場は階段を上がった先にあるとか...

早速向かってみます。


二階に上がると別棟に繋がる渡り廊下が左手に


その逆側に大浴場があります。


中に入ると左手手前に下足箱と貴重品居れ


貴重品はここに入れておいたほうがいいです。
ここ一の湯の特徴として風呂場には籠しかありません。
万が一貴重品が盗られるとも限りませんので
念のためね。

その貴重品入れの向こう側には休憩室なるものが...


自販機だとかありますが
なんとなくあまり休める雰囲気じゃないような...w
従業員の休憩室っぽい雰囲気しません?


さて元に戻りまして、
入り口から向かって左側奥に女性風呂
手前が男性風呂です。


さて風呂場に入りましょう。
ここ一の湯系列は本店は不明ですが基本部屋に温泉がついているという贅沢づくり
そのため大浴場の休憩室がこの程度でもとうぜん大満足が多く
★が高いんですね。

↓こりゃ部屋の温泉使うわな...


ということで大浴場使っている人が全く居ませんでした。
これは一の湯新館も同じでしたね。

ということでお風呂場撮影しました。



綺麗にしてあります。床が竹?の細かい奴でとてもある着心地が良い
一の湯らしい籠の入れ物が並んでいます。
洗面台は三つ
ドライヤーもついています。ティッシュはありますが綿棒はありません。

トイレも小奇麗。ウォシュレット 脱衣場内にありますので裸で使えます。


湯殿に入りますと...

カランは六つ


ECOLOGY&SAFETYのシャンプー、リンス、ボディソープがすえられています。


これ、一の湯系列では定番ですね。
なかなか良い香りではあるんですが僕にとっては少しキツイ臭いのように感じました。

さて浴槽は十人チョイ入れそうな内風呂と
六、七人はいれそうな露天があります。
内風呂は無色透明 入るとちょうど良い湯加減。
少し塩素っぽい香りがします。


露天は造成泉。いわゆる硫黄風呂ですね。ちょっと熱めかな?42度くらいあります。
も少し白いのを想像していたのですが薄い透明白って感じですね。
でも硫黄の粉が温泉の下に沈んでるのでかき混ぜると白いものが浮かんできて
また硫黄の香りが強くなります。


さてここの温泉ですが
実は内風呂 露天で源泉が違うんです!
露天は硫黄泉なので当然造成泉。
対して内風呂は大平台温泉が源泉の本物温泉です。
こりゃ一つで二度美味しい!

僕はたとえ造成泉でも硫黄泉が大好き!
でもやっぱり超天然温泉である源泉湯にも入りたい!

そうここはまさにその二つが両方とも味わえるんですね。

これは贅沢だわ...

温泉施設としてはちょっとやっつけ感がある立ち寄り施設ですが
温泉は二種類を楽しめるという贅沢さ...
こりゃ造成泉好きも天然温泉好きも両方とも満足でしょう。

ということで結果一時間ほど滞在しました。

そういえば中国人客がいっぱいいました。
皆家族連れで楽しそうでしたね。

月がなんとも良い感じでした。


総評:うん悪くない!なにせ二つの温泉を利用できる贅沢さはこの規模の宿では珍しい!しかも嬉しい硫黄のにごり湯と天然温泉ならなおさら。通常料金1080円だと施設的に少し躊躇かな?そうね...うーん タオルついてるし、まぁ800円くらいならまたきてみようか?って感じかな? でも周囲のこの規模での立ち寄り湯が1000円前後と考えると妥当かもね。


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仙石原 品の木 一の湯
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温泉成分表
------------------------------------------------------------------
成分


1温泉利用施設名称 仙石原品の木一の湯
2源泉名 大平台温泉(第三号井戸)        温泉村 第126号
3泉 質 アルカリ性単純温泉 (旧泉質名: 単純温泉) 低張性 アルカリ性 高温泉
4泉 溫 (1)源泉 65.0 °C  (2)使用位置  41.5C
5温泉の成分 知覚的試験 無色澄明、無味、無臭
pH 9.2
電気伝導電率 123. mS/m
蒸発残留物 730.  mg/kg
成分統計 775.  mg/kg
陽イオン
mg/kg
陰イオン
mg/kg
水素イオン (H+)
-
水酸イオン(OH-)
-
リチウムイオン (Li+ )
0.017
フッ素イオン(F-)
0.63
ナトリウムイオン (Na)
214.
塩素イオン (Cl-)
232.
カリウムイオン (K+)
3.4
臭素イオン (Br-)
<1.
アンモニウムイオン(NH4+)
-
ヨウ素イオン(I-)
-
マグネシウムイオン (Mg2+)
<0.5
硫化水素イオン(HS-)
-
力ルシウムイオン (Ca2+)
30.3
硫酸イオン(SO42-)
187.
ストロンチウムイオン (Sr2+)
0.029
炭酸水素イオン(HCO3-)
1.2
バリウムイオン(Ba2+)
<0.001
炭酸イオン(CO32-)
24.0
全鉄イオン (Fe2+ Fe3+)
<0.01
硝酸イオン(NO3-)
<0.1
アルミニウムイオン(Al3+)
0.038
リン酸水素イオン(HPO42-)
<0.1
マンガンイオン (Mn2+)
<0.001


陽イオン
248.
陰イオン
445.


遊離成分
mg/kg
微量成分
mg/kg
メタケイ酸 (H2SiO3)
67.7
銅イオン (Cu2+)
<0.001
メタホウ酸 (HBO2)
14.3
鉛イオン (Pb2+)
<0.001
遊離二酸化炭素 (CO2)
<0.1
総水銀 (Hg)
<0.0005
遊離硫化水素 (H2S)
-
総ヒ素 (As)
0.41


亜鉛イオン(Zn2+)
0.005
遊離成分計
82.0
微量成分計
0.41


6温泉の成分の分析年月日 平成26年10月17日


7登録分析機関の名称及び登録番号 財団法人 北里環境科学センター
神奈川県知事登録第二号


禁忌症及び入浴上の注意事項


1 禁忌症(浴用)
(一般的) 病気の活動期(特に熱のある場合)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は
  高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような
  重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、
  目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期、
(泉質別) 特に該当なし
2 適応症(浴用)
(一般的) 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リュウマチ、変形性関節症
  、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉
  のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、
  腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、
  軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、
  ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進


(泉質別) 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態


3 浴用の方法及び注意
温泉の浴用は、以下の事項を守って行う必要がある。


(1).入浴前の注意
  食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避けること。
  酩酊状態での入浴は特に避けること。
過度の疲労時には身体を休めること。
  運動後30分程度の間は身体を休めること。
  高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。
浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすとともに、身体を洗い流すこと。
  入浴時、特に起床直後の入浴時などは脱水症状などにならないよう、あらかじめ
  コップ一杯程度の水分を補給しておくこと。


(2)入浴方法
入浴温度:高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、42℃以上の高温浴は避けること。
入浴形態:心配機能の低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましいこと。
入浴回数:入浴開始後数日間は、1日当たり1~2回とし、慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。
入浴時間:入浴温度により異なるが、1回当たり、始めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長してもよいこと。


(3)入浴中の注意
運動除き、一般に手足を軽く動かす程度にして静かに入浴すること。
浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。
めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、
浴槽から頭を低い位置に保ってゆっくり出て、横になって回復を待つこと。


(4)入浴後の注意
身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、
保温及び30分程度の安静を心がけること(ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質
(例えば酸性泉や硫黄泉等)や必要に応じて塩素消毒等が行われている場合には、
温泉成分等を温水で洗い流したほうがよいこと。)
脱水症状などを避けるため、コップ一杯程度の水分を補給すること。


(5).湯あたり
温泉療養開始後おおむね3日~1週間前後に、気分不快、不眠若しくは消化器症状など
湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。このような状態が現れている間は、
入浴を中止するか、又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。


(6)その他
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にタオルは入れないこと。


4 禁忌症、適応症の決定年月日 5 决定者
平成27年 3月 9日 神奈川県小田原保健福祉事務所長


1温泉利用施設名称 仙石原 品の木 一の湯 大浴場 露天風呂(男)
2源泉名 大涌谷温泉   蒸気造成混合泉2号泉(仙石原方面)
3泉 質 酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 (旧泉質名:酸性-含塩化土類石膏泉) 
4泉 溫 (1)源泉  64.1 °C  (2)使用位置    42.5°C
5温泉の成分 pH 源泉 2.0
6温泉1kg中の成分および分量
(1)各成分および分量
陽イオン
ミリグラム
陰イオン
ミリグラム
水素イオン (H+)
10.1
フッ素イオン(F-)
0.12
リチウムイオン (Li+ )
0.00
塩素イオン (Cl-)
236
ナトリウムイオン (Na)
36.4
臭素イオン (Br-)
0.00
カリウムイオン (K+)
3.38
硫酸水素イオン(HSO4-)
147
マグネシウムイオン (Mg2+)
32.9
硫酸イオン(SO42-)
440
力ルシウムイオン (Ca2+)
91.9
硝酸イオン(NO3-)
0.68
ストロンチウムイオン (Sr2+)
0.05


第一鉄イオン (Fe2+)
7.70


アルミニウムイオン(Al3+)
12.4


マンガンイオン (Mn2+)
1.60


亜鉛イオン(Zn2+)
0.03


陽イオン
196
陰イオン
824


遊離成分
mg/kg
微量成分
mg/kg
メタケイ酸 (H2SiO3)
120
銅イオン (Cu2+)
0.00
メタホウ酸 (HBO2)
4.20
鉛イオン (Pb2+)
0.00
遊離硫化水素 (H2S)
0.38
カドミウムイオン(Cd2+)
0.00
遊離硫酸(H2SO4)
3.53
総ヒ素 (As)
0.007


総水銀 (Hg)
0.000
遊離成分計

微量成分計
0.01
(2) 成分総計 1.148 g/kg


7温泉の成分の分析年月日  平成21年8月14日


8分析機関  神奈川県温泉地学研究所、
神奈川県知事登録第一号









禁忌症及び入浴上の注意事項
1
禁忌症及び適応症
温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症は概ね次の通りです。








適応症
禁忌症


泉質別適応症(浴用) 
泉質別禁忌症(浴用)


きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
皮膚病・粘膜の過敏な人。特に光線過敏症の人




一般的適応症(浴用)  
一般的禁忌症(浴用)


神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臟病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)












2
入浴の方法及び注意
温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなければかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項はおおむね次のこととする。






(ア) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その後は1日当たり2回ないし3回までとすること。


(イ)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。


(ウ) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。


(エ) 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。


 a、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。


 b、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。


 c、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。


 d、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。


 e、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の動脈硬化症・高血圧症・心臟病


 f、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。 


 g、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。


 h、飲酒しての入浴は特に注意する。
3
禁忌症、適応症の決定年月日
平成26年 6月 20日
4
决定者
神奈川県小田原保健福祉事務所長






成分に影響を与える項目の掲示事項


成分に影響を与える項目
該当の有無(有の場合はその理由)



温泉の加水について
行ってません/行っています(理由:供給量不足を補うため)



温泉の加温について 
行ってません/行っています(理由:入浴に適した温度を保つため)



循環装置の使用について
行ってません/行っています(理由:温度管理のため循環装置を使用しています)



入浴剤の使用について
行ってません/行っています(理由:                 )



製品名             /主成分



消毒処理の有無について
行ってません/行っています(理由:衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています。)














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