古きよき台湾。
日本統治時代の台湾を髣髴させてくれる場所。
そして台湾人にとっては「悲情城市」。
台湾人、日本人、その他の国の人たちにとっては「千と千尋の神隠し」
等の映画に関連してとても興味深い観光地となった九份。
そのツアーにいよいよ参加。
今回からはその九份ツアー編をお送りします。
大混雑の九份をお楽しみくださいw
↓因みに今回のツアーはこちらで取りました。
↓どうせなら九份周辺で宿泊して
ゆっくり楽しみたいよね。
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九份、もともとは九人が住んでいた集落でなにを買うにも9頭分としたために九份というようになったとか…。
その後日本統治時代に金鉱開発がされ藤田組が参入。人工が飛躍的に延びる。いまだレトロな佇まいをみせる映画館は建った当時は台湾一大きな映画館だったとか…。
それだけ賑わったと言うことですね。
戦後金鉱脈が枯れると一気に人工が減り、忘れられた存在になる。
ところが李登輝政権下の解放政策で作られた映画、 悲情城市が1989年に公開されると一躍人気スポットに…。
その後、千と千尋の神隠しの舞台の原型となったとの噂が高まり、現在では世界各国から観光客が押し寄せる一代観光スポットになっている。
まぁそんなことは今さら書く必要もないほどの有名ネタなのだが、台湾旅行始めてでたまたま検索したらこのページに当たってしまった人のために記しておきます。
そのベタベタな観光地にいくわけです。
今回のツアーは午後三時出発の半日ツアー。
日が明るい時間から夜まで楽しめるのでなかなかいいかな?と思い申し込みました。ガイドはいますが基本現地では自由行動。一人六千円ほどですが、自力でいくのは面倒だし、情報もあまりないなかいくのは非効率。こういうときはツアーに限るよね。
バスだから楽だしね。
因みに自力でいく場合電車バス乗り継ぎで一時間半。110TWDほどで片道いけます。
400円ほど??
うーん結構安いね。
まぁ今回はいいでしょう。初めてだしね。
女性ガイドさん色々説明してくれたよ。
まずはガイドさんの自己紹介。
とてもかわいらしい女性のガイドさんでした。
まぁそれは先に書いたような内容です。
んでこんな地図もろた。
なんだかとても親切な地図だよね。
んで地図を元に説明。
駐車場は下のほう。
んで階段を登っていきます。
猫のマークは猫のオブジェがある建物があるので
その意味。
階段を登って広場がある。ガイドさんはそこまで付き添うということ。
後は自由に散策してくださいことです。
なお、ガイドさんお勧めは...
1.広場にある昔の映画館。
台湾北部で一番初めにできた映画館。
そのツアーの日は公開しているので是非入って欲しいとの事。
2.阿妹茶樓でお茶。
ココがいわゆる有名なお茶屋さん。
映画「悲情城市」の舞台になっており、
「千と千尋の神隠し」の湯屋に似ているというお店。
安くて美味しいとか...
3.その阿妹茶樓の前の小さな公園。
ここから阿妹茶樓を撮影すると良いとのことでした。
4.阿柑姨芋園
芋団子が美味しいお店。二人で一つで充分。
5.阿蘭草粿
草もちが有名。行列で購入できないときも...
6.九份茶坊
九份で最も古い茶芸館で築100年。
入り口まで見学ができるので是非行ってほしいとの事。
7.花文字
花文字1と花文字2は親子。
もう芸術で混みあう。
もし欲しい人はガイドさんに名前を書いた紙を渡しておけば
頼んでおくとのこと。金額は忘れた。
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番外編 軽便路を行った先のお店CHIPAOでは
レンタル衣裳が借りられるとのこと。
時間も充分あるので是非借りて楽しんでみたら...?
といわれたけど正直レンタル衣裳借りて街中歩く余裕は無いと思ったほうがいいw
つづいて注意
九份にはスリがいるってこと
台湾人ではなく多分中国人の国際的窃盗集団だとか...
だからお財布など大切なものは前に抱えて歩くようにと注意された。
汽車路は車の往来が激しい。
歩かないほうがいいということ
バスは定刻で発車するということ。
乗り遅れた場合自力で帰ってこなければならないことも加えていました。
タクシーで帰ると7、8000円とられるとかなんとか
でもバス電車で帰れば上記値段で済むよねw
あまり早く戻ってきてしまうとバスの運転手は寝てるかも知れないということw
そんな話を聞きながらおよそ一時間で九份の駐車場に到着。
駐車場に向かいます。
海が見えて気持ちいい。
さぁバスから降りていよいよ九份の街に入りますよ~
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