前回は相方の恐ろしい一面を垣間見ましたが
今回は私の愛らしい一面をお見せします。
やはり私もせっかく海外に来たのだから買い物を楽しみたい!
ということで今回高級店ばかり狙う相方にブーブー言われながらも付き合ってもらった
光華数位新天地です。
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光華数位新天地
なんのお店かというと
デジタル機器のお店が集まっているビルです。
そこを中心として周囲にデジタル機器街が形成され
あたかも台北の秋葉原のような様相を呈しています。
そもそもここの周辺には国立台北科技大学があるため
その学生たちがここに材料を購入するために集った経緯から始まります。
秋葉原が東大をはじめとする周囲の大学に支えられたのと似たような経緯があるわけですね。
以前は骨董のお店が集っていたそうです。
そんな光華数位新天地。
電脳世代である私たちが行かないわけがないわけです。
ということでまずはMRT板南線忠孝新生駅で下車します。
駅を出ると大きな交差点が目の前に現れます。
そこから新生南路一段道路を北上します。
数分歩くと赤いビルが見えて来ます。
その向こう側…
これが光華数位新天地です!
どうです〜
あの相方が探していたビルに比べてよほど庶民風でしょ!?
しかも本当に店舗が入っているのか疑うような作りw
まるで倉庫のようでしょ?
パラボラアンテナ備えた車が止まっていたので
思わずテレビ局かと思ったほどw
ぐるっと回って高速道路側に行くとそこが目的地だとやっとわかりますw
まぁこれでいいんですこれでw
ここは台湾で一番安く電子機器を購入できる場所として有名です。
もちろん電子機器が販売されているということは当然ソフトウエアも販売されている。
ということでCDやDVDなども売られているわけです。
一時は海賊版天国と言われていたようですが
現在は台湾当局からの規制も厳しくなり、同時に台湾人の生活水準も上がったため正規品が現在では主流となっているようです。
ということはあまり安くなってない??
まぁとにかく入って見ましょう。
入ってみると一回はフードコートです。
腹ごなしするのもいいですね。
二階より上が店舗のゾーンのようです。
一ブロックごとに小さなお店が軒を連ねる形式ですね。
なんとなく秋葉原の古い型式の電子機器販売ビルのような感じかな?
さてお値段はどうなのよ??
見て見ましたがね…
うーん 安いとは思えなかった…。
まぁそりゃそうですよね。
もう東南アジアが安い時代は過去のもの…。
今や東南アジアは独自のブランドが確立しつつあるわけで
それなりに物価も高くなって来ている。
水は高いところから低いところへと注ぎ込むわけで
昔の感覚でいたらいけませんよね。
具体的な値段はどうか…
なんですが、映画「君の名は」のDVDが日本のコンビニで販売しているDVDとほぼ同じ値段でした。(ブルーレイではありませんよあくまでもDVDの方です。)
そのDVDも海賊版のような感じではありませんでしたのでやはり物価的なものは日本とあまり変わらないと思った方がいいです。為替を考えるとむしろこちらの方が高い感じですね。
もう少し怪しさを期待していたのですが
その幻想は打ち砕かれましたw
結局私は何一つ購入せず光華数位新天地を後にするのでありました。
傍らでは我が相方がぶーたれた顔をしています。とほほ
さていよいよ予約していた九份ツアー。その待ち合わせ場所に向かいます。
タクシーで行きましたよ。
タクシーの詳細は以前載せた投稿をごらんください。
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