今回は其の暴挙の続きです。
ホテルアジア会館周辺の観光地をめぐります。
徐々に暑くなりつつある今日この頃
会えての冬コンテンツをご覧くださいｗ
↓ホテルアジア会館に宿泊希望の方は
雪降るホテルの写真をクリック！
ホテルアジア会館は乃木坂にあります。
しかしなぜ乃木坂46なのか？
まぁそこらへんはジョージ秋山じゃなく
秋元康さんに聞かなければ解りませんわな...
乃木坂
なぜ乃木坂なのか...？
そりゃ陸軍大将乃木希典(のぎまれすけ)の御邸宅がありその乃木夫妻を祀る乃木神社があるためですわ...
乃木希典(のぎまれすけ)とは長州藩士の子として生まれ日露戦争では旅順攻略の指揮官であり、海の東郷、陸の乃木と英雄視され明治天皇崩御の際に妻とともに自害した人物。
すごい人なんですが殉死してしまう点が少し残念でも有ります。
そんな乃木大将ゆかりの地が乃木坂なわけです。
因みに乃木坂46はレーベルであるソニーミュージックエンターテイメンツのビルが乃木坂にあるかららしいです。ｗikiしらべ...
ということで乃木坂。
そのホテルアジア会館に近い駅は千代田線乃木坂駅。
ここから歩いて10分ですが...
その駅からすぐの場所にあるのが乃木神社。
1.乃木神社
雪がまだ激しくなるちょい前ですよね。
雪がまたいい味を出してますね。
綺麗な雰囲気...
厳かな感じがしますが私みたいなしょうもない人間がここに足を踏み入れていいのだろうか？？
さぁいよいよ拝殿ですよ...
お参りしましょう...
寒い中梅が咲いてました。
やっぱりこの辺りにくるならお参りしておかないとね。
2.旧乃木邸
時間は朝九時から午後四時
入園無料ですよ。
まぁ30分くらいで見て回れるよ。
乃木神社行くならやっぱよらないといけないのが旧乃木邸。
乃木邸といっても建物内には入れないようですね。
伝説の英雄の邸宅なのになんともこじんまりとしたお宅。
もしかしたらうちの実家のほうが大きいかも...
でもお庭を含めたら当然広大です。
しかもお供の侍所や
馬屋もあるんですわ...
乃木邸のお庭はやはりひろいな...
お庭の中にはお社もあります。乃木家の一族のお社？だったかな？？
さてこの乃木坂の近くには国立の美術館などもあるのだけれどあえて
少し距離をとって...
3.迎賓館
やはりね日本の国宝にして現役で諸外国の要人を招く場所である迎賓館。
日本の最高級の場所に行かないわけにはいかないよね。
ということで迎賓館にいってみようじゃないか！？
ホテルアジア会館から行くのなら青山斎場のバス停または其の次のバス停から
権田原のバス停で下りて歩いていくという手があります。
自分は青山斎場から向かいました。
この日は雪でとにかくバスが遅れましたね。およそ20分ほど遅れたでしょうか...？
権田原からは歩いて行きます。
およそ十五分ほどで西門に到着です。
入場料は大人1000円！
予約しないとダメという情報も有りましたがそんなことはありません。
混んでいる時は予約必要でしょうが
そうでないときは別に予約しなくても大丈夫です。
訪れた日はとにかく雪雪雪。
おかげで訪問者も少なく難なく入場できました。
入り口にはX線検査がありますよ。
入場券を購入すると荷物邪魔ですよね。
大丈夫。ちゃんとロッカーもあります。無料です。
と流れで行くとはじめは建物内から...
しかしここでは
撮影禁止！
しかも国宝なので壁や調度品などにも触れちゃダメ！
厳しいね～
しかし仕方ないのです。
何せ現役の建物。
利用している建物ですからね。
セキュリティの面からも当然ダメですわ...
しかしね
やはり内装はすごいわ...
こじんまりとしている宮殿だけど宮殿だわやっぱり...
とにかく何もかもがすごい...
今まで岩崎邸やら起雲閣やら田中光顕邸やら吉田茂邸やら今回の乃木邸など色々邸宅を廻ってきましたけどね。
ここは邸宅なんてもんじゃない！
やはり宮殿といってしかるべき場所です！
すごすぎるわ...
時間は三十分ほどで見て回れますがね...
1000円が安く感じるほどです。
しかしスタッフが多い多いｗ
全ての曲がり角 室内に担当者が複数います。
内務省管轄なのか？？
腕章がなんだか難しそうな腕章ｗ
建物を出ると今度は中庭を散策できます。
こちらは写真撮影おｋ
ならばバシャバシャ写真撮りますよ！
ずでーーーーん！
雪の日の迎賓館すごいわ！
青と白！
宮殿ですね...
中庭をぐるっと一周。
もちろんここにも寒い中各所にスタッフが...
そして広大な中庭を一週廻ると...
ロッカーから荷物を取ってトイレも行ってから
正面広場へ...ここは入場無料エリアだそうです。
ずででーーーん！
立派過ぎる...
そして...
真正面！
いやーーーすごい！
あのさ 台湾総督府 あそこも凄かったけどね
ここもやっぱ凄いわ...
さすがの宮殿！
国賓を迎えるだけはあるよね。
シンメトリーな姿が落ち着きを見せつつも豪華さを演出しています。
設計は以前紹介した片山東熊氏
伊勢の神宮徴古館・農業館を設計した人でもあります。
このような豪華な建物を設計できる人ってもう今やいないんじゃないかね～
京都にも迎賓館あるんですがちょっとそちらは残念な感じの建物になっちゃってます。
でもまぁ京都御所のすぐ近くにある迎賓館ですので
周囲の環境への配慮も必要ですから仕方ないのですが。
真正面の門もすばらしいつくりです。
近づくと其の豪華さに目を奪われます。
いやーーすばらしいものを見せてもらいました。
国宝ですよ! 国宝！
行かなきゃ行けません！
1000円は安いよ！
↓ホテルアジア会館に宿泊希望の方は
雪降るホテルの写真をクリック！
0 件のコメント:
コメントを投稿