結構一の湯ってあるよねw
箱根でグループ展開しているんですよね。
ここは小田急系のロープウェイの終着駅
桃源台駅近くの宿泊施設です。
一の湯グループの横浜ウォーカー割ではここが最後の施設!
やったね☆
ということで今回は 姥子温泉 芦ノ湖一の湯 です!
姥子温泉芦ノ湖一の湯に宿泊したいなら一の湯の写真をクリック!
↓
さて場所は桃源台駅近く
結構複雑なカーブにあるんですが
看板がドドンと出てますのでわかりやスと思いますよ。
看板の角を曲がればすぐです。
入り口の目の前が駐車場です。
駐車場は13-4台は駐車できるんですが
なんだかすごいのはほぼ満車状態でした。
人気あるんですね。
さて看板にもあるんですがここは姥子温泉です。
姥子温泉というと箱根仙石原プリンスホテルが新姥子温泉でした。
今回は本家というか元祖というかw姥子温泉です。
実はこの姥子温泉は温泉自体の歴史は古く鎌倉時代には目に効く温泉として開湯している。金太郎の母(乳母とも言われている)が金太郎が枯れ枝で目を傷つけたときに箱根権現のお告げによってここの湯にて目を洗うと傷が治ったということで姥子温泉と名づいたようです。江戸時代・天保年間の温泉番付では東の前頭22枚目にその名が挙がっています。箱根七湯にここを加えて箱根八湯とする場合もあるそうです。
蛸川と姥子を含めて元箱根温泉とも称するようです。
箱根カルデラ山系の最高峰 神山の北側斜面に位置する。
街道筋から離れているので温泉街は形成されてませんでしたが
近年のリゾート開発で姥子温泉を引き込むリゾートホテルなどが増えているようで
徐々に温泉地域として確立し始めている状態だそうです。
なかなかの温泉ということですね。
この姥子温泉にて一番古い大正時代の建物をそのまま残す透明館は現在立ち寄り湯として現存しているようです。うん ちょっと行ってみたい。 高いけど...
それが姥子温泉だそうです。
うーん 歴史を知るとまた面白いですね。
さてではその姥子温泉の一の湯入りますよ!
中に入ると...
なんでこの人形はw
なんだか普通の家の玄関みたいw
なんか中に入るとね
まず目に付くのはこの油絵!
なんかイイ感じの油絵なんですよね~
さて中に入りましょう
中に入ると左手に食堂があります。
目の前にカウンター
カウンターの前にはお土産のコーナーが
こんなのまで販売してるんやね!
一の湯ブランドカフェw
すげーなw
フロントの斜め前には情報エリアが...
いろんなフライヤーが置かれてます。
さてフロントには誰もいませんでしたので
そこにすえられているボタンを押下。
すると中から気のよさそうな男性番頭さんが出てきました。
横浜ウォーカー割利用希望と伝えたところ快く対応いただきました。
横浜ウォーカーの影響を伺うととてもいいとのこと
横浜ウォーカー様様とまで言ってました。
結構結構!
さてお値段ですが通常フェイスタオルがお土産でもらえて882円のところ今回は横浜ウォーカー割で441円です。
お支払いすると番頭さん
お風呂はその先を進んでいただき階段を上り二階の右奥との案内をしていただきました。
途中貸切露天風呂の表示が...
予約制なのね。
あーっなるほど
あの入り口の隣 やたら湯気が出ていて温泉臭がすると思ったら
あそこが貸切露天なんですね。
ただしここは宿泊客のみ!
立ち寄り温泉利用客は利用できませんよ。
進むとその先に
髭剃りとシェービングクリームなどがありましたのでいただいて二階へ...
自動販売機は値段も通常価格で施設内価格を取っていないようです。
さて階段を昇る途中にまた絵が飾られていました。
玄関に飾ってあったのと同じ画家さんですね。
階段を昇りきるとこちらにも絵画が...
ここは絵画鑑賞もいいかも...
さて右折して温泉に行きますよ!
中に入るとまた階段があります。
どうも入れ替え制のようで今回は大浴場が女性
中浴場が男性です。
その間にトイレがあります。
ということでトイレは脱衣場にはありませんので注意です。
さぁ脱衣場に入ります。
夕食の時間帯。人が誰もいませんでしたので撮影です
扉を開けて中に入ると
まず下駄箱と貴重品入れ
その向こう側に二畳半くらいの小さな脱衣場があります。
ドライヤーはありますが綿棒だとか化粧水などはありません。
一の湯共通ですが籠がすえられています。
そして温泉は...
こんな感じ...
狭い!
カランは三つ
それぞれECOLOGY&SAFETYのシャンプー リンス ボディソープがついています。
本当に小さな浴槽。
五人入ればぎゅうぎゅうといった感じ
でも温度も程よくいい感じの温泉です。
そうですね30分ほど楽しんで出てきました。
総評:うーん 立ち寄り湯としてはいかがなものだろう?
ちょっと882円が高いと感じてします。横浜ウォーカー割でなんとなくとんとんかな?
でもタオルがついている点を考えるとまぁね...
せめて休憩できる部屋とかフロアとかあればいいんだけど本当にお風呂入って出たらすぐ帰るみたいな感覚でいないとね。
宿泊については意外にも客足は多いみたい。
平日の来訪にもかかわらず駐車場がなかったのは驚いた。
人気あるみたいね。
温泉成分表
----------------------------------------------------------------------------
成分
1温泉利用施設名称 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根字旧札場160-51 姥子温泉 芦ノ湖一の湯
2源泉名 元箱根溫泉 (源泉名:姥子山越旭温泉)
台帳番号 元箱根 第19,23,41号混合
3泉 質 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(旧泉質名: 含土類・重曹-石膏泉)
中性 低張性 高温泉
4泉 溫 (1)源泉 64.4 °C (2)使用位置 °C
5温泉の成分 知覚的試験 無色透明無味無臭
pH 6.6
電気伝導電率 1.595×10二乗 mS/m
蒸発残留物 1.335 g/kg
成分統計 1.600 g/kg
陽イオン
|
mg/kg
|
陰イオン
|
mg/kg
|
リチウムイオン (Li+ )
|
0.05
|
フッ素イオン(F-)
|
0.07
|
ナトリウムイオン (Na)
|
118.
|
塩素イオン (Cl-)
|
15.5
|
カリウムイオン (K+)
|
13.8
|
臭素イオン (Br-)
|
0.00
|
マグネシウムイオン (Mg2+)
|
79.4
|
硫酸イオン(SO42-)
|
469.
|
力ルシウムイオン (Ca2+)
|
134.
|
炭酸水素イオン(HCO3-)
|
446.
|
ストロンチウムイオン (Sr2+)
|
0.98
|
炭酸イオン(CO32-)
|
0.00
|
第一鉄イオン (Fe2+)
|
0.88
|
硝酸イオン(NO3-)
|
0.00
|
アルミニウムイオン(Al3+)
|
0.01
|
メタケイ酸イオン(HSiO2-)
|
0.22
|
マンガンイオン (Mn2+)
|
0.80
|
メタホウ酸イオン(BO2-)
|
0.01
|
亜鉛イオン (Zn2+)
|
0.08
|
遊離成分
|
mg/kg
|
微量成分
|
mg/kg
|
メタケイ酸 (H2SiO3)
|
224.
|
銅イオン (Cu2+)
|
0.01
|
メタホウ酸 (HBO2)
|
3.12
|
鉛イオン (Pb2+)
|
0.00
|
遊離二酸化炭素 (CO2)
|
94.7
|
カドミウムイオン(Cd2+)
|
0.00
|
総ヒ素 (As)
|
0.021
| ||
総水銀 (Hg)
|
0.000
|
6温泉の成分の分析年月日 平成20年6月18日
7登録分析機関の名称及び登録番号 神奈川県温泉地学研究所
神奈川県知事登録第1号
禁忌症及び入浴上の注意事項
1 禁忌症及び適応症
温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、化学的成分、温泉地の
地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体
反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは
困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症は概ね次の通りです。
(1)一般的禁忌症 (浴用)
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、
その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
(2)泉質別禁忌症 (浴用)
------------------------------
(3)一般的適応症 (浴用)
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
(4)泉質別適応症 (浴用)
動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病
2 入浴の方法及び注意
温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も
効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなけれ
ばかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項は
おおむね次のこととする。
(1) 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。 その
後は1日当たり2回ないし3回までとすること。
(2)温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
(3) 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり (湯さわりまたは浴湯反応) が
現れることがある。 「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状
の回復を待つこと。
(4)以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
ア、入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにし
たがって延長してもよい。
イ、入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
ウ、入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない (湯ただれを起こしやす
い人は逆に浴後真水で体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。
エ、入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
オ、次の疾患については、原則として高温浴 (42°C以上) を禁忌とする。 高度の
動脈硬化症・高血圧症・心臟病
カ、熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
キ、食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
ク、飲酒しての入浴は特に注意する。
3 禁忌症、適応症の決定年月日 平成21年 12月 24日
4 决定者 神奈川県小田原保健所長
成分に影響を与える項目の掲示事項
利用施設名 芦ノ湖一の湯
1 温泉の加水について
| ||
(行っています)。
|
行っていません。
| |
加水の理由
| ||
温泉の供給量不足を補うため加水しています。
| ||
2 温泉の加温について
| ||
(行っています)。
|
行っていません。
| |
加温の理由
| ||
温度管理のため
| ||
3 循環装置等について
| ||
循環装置等の使用
|
あり
|
(なし)
|
循環装置を使用する理由
| ||
4 入浴剤・消毒について
| ||
入浴剤の使用
|
あり
|
(なし)
|
消毒処理
|
行っています。
|
(行っていません。)
|
消毒処理を行う理由
| ||
衛生管理のため。
| ||
消毒の方法
| ||
塩素系薬剤を使用しています。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿