続いて入ったのは聖堂エリアです。
なかなか手の込んだ造り
ご覧ください。
聖マルタン聖堂
場所はパリから南に300km
ノアン・ヴィック村。
建設は12世紀前半
ロマネスク様式で
フランス革命期には穀物小屋になったり
荒れ放題だったが1849年に壁画が見つかってから
修復が開始されたそうで...
文化財へのこの適当な扱いw
でも当時としては当然かね?
多分似たような建物はいっぱいあったんだろうね。
因みに概観はコチラです。
聖ニコラオス・オルファノス聖堂
マケドニア王国の首都
ビサンティン帝国の第二の都
テサロニキの東側城壁側にある。
建設は14世紀ころ
創設者は修道士ニコン
バシリカ式と後期ビザンティン建築のU字ギャラリーを併設。
こういう建物の展示ができてしまうところが模造品のすごいところだね...
建物自体が文化財なのだからそれを解体してこのような展示物にすることは今の時代かなわない。そういう意味で言えばこういう展示があるというのはいいものだと思う。
因みに概観はコチラ...
しかしこの二つの聖堂
ネットで検索すると殆ど大塚国際美術館しか表示されない...
ということは日本人には殆ど縁の無い教会ということでしょう。
多分大塚美術館に無かったら知ることすらなかったかも知れません...
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