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2018年7月26日木曜日

【讃岐 阿波の旅 大塚国際美術館編】近代美術③




さて前回に続き今回は近代美術③です。
今回はいよいよあの人が出てきますよ!




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のっけからゴッホですね。
19世紀末オランダポスト印象派の巨匠









彼はジャポニズム大好きでしたよね。ジャポニズムに関するいろんな作品を残しています。

そして

19世紀末から20世紀初頭の印象派のラファエル・コラン フランス人画家。
エッロイ...



とにかくエロかわいくない?
というかまぁ単に湿地帯に裸の女寝かせただけなんだけど...


観てよこの口元...
エロイよね。


若々しい乳房にトロンとした目、そして少しモノ欲しそうに少し口を開けてコチラを見つめています。全くけしからん!

とこのラファエル・コラン、日本人画家黒田清輝を指導しています。

黒田清輝の作品「野辺」

もう画風そっくり!裸の女ですし...w
黒田清輝といえば「湖畔」


これも似てますよね。


エミール オーギュス カロリュス デュラン 
19世紀フランスの画家



この人はいろんな絵を描き分けたまさにプロ作家というべき人だそうです。
友人には印象派画家が多く 好みに分けた描き方をしていたとか...
すげーな
この「手袋の婦人」は自身の妻を描いているんですが...奥さん美人!

そして...



見たこと有る絵だよね。
アンリ・ルソー
19世紀後半から20世紀前半 フランス素朴派の画家
しかしこの絵の題材 戦争 なんだねw


続いてはコチラ...
ジョン・エヴァレット ミレイ
19世紀 ラファエル前派 イギリス人画家



この絵、服を着てるのになんだかめちゃめちゃエロイ!
オフィーリア。シェイクスピア「ハムレット」の登場人物だそうで発狂した挙句、川に落ちて死ぬそのシーンを描いており、簡単に言えば土座衛門。
まぁ僕もこの絵画を始めてみた30年ほど前は衝撃的で何時までも記憶から消えませんでしたが、夏目漱石にも強い衝撃を与えたようで「草枕」にこの絵画に触れた箇所があるようです。
なお土座衛門とは享保年間の力士だそうでなまっ白くブクブク太った体が水死体のように見えて、まぁどこかのガキが水死体を土座衛門と呼び始めだったのでしょうw
しかしそんなところで有名になるなんて土座衛門も浮かばれないなぁ~w
水死体が水分を含んで白ぶくれするのは浸透圧が絡んでるんですよね。低張性の場合水分が体内に入り込みやすく白ぶくれするということになりますね。
この水死体は水ぶくれしてないので浸透圧が低い水ってことは硬水なのでしょうか?w

因みに硬水と軟水の違いの定義は日本とWHOの基準が違い
日本
軟水 100mg/L 未満
硬水 100mg/L 以上

WHO(世界保健機関)
軟水             60mg/L 未満
中程度の硬水 60~120mg/L
硬水             120~180mg/L
非常な硬水     180mg/L 以上
こうなっているそうです。


つづいて
ギュスターヴ モロー
19世紀中盤のフランス印象主義画家



なんだか昔の少女マンガに通じるものがありますよねw
池田理代子?



もうなんてエロイのかしら...

そしてでてきましたよ こいつが...
クリムトです。
19世紀帝政オーストリア 象徴主義 アールヌーボー 画家




そして今回の美術の数々で一番印象に残ったのがこちら...
デヴィッド・ロバーツ
19世紀前半 エジプトを好んで描いたイギリス人風景画家



この絵画はスマホの待ち受けにとてもいいんですよね~


なんかかっこいい!

そしてヴィーナスの誕生。
こちらはアレクサンドル・カバネルの作品です。
19世紀フランスのアカデミック美術作家です。



コチラの作品はナポレオン三世が購入しています。
現在はアメリカのメトロポリタン美術館に所蔵されており
以前日本に来日した際に僕は実物を見に行っています。
艶かしい女性の白い裸体。もうこれもエロじゃんね。

そしてエロという意味で言えば目に入ったのがコチラ!
ジャン=レオン・ジェローム
19世紀フランスのアカデミズム美術作家です。
裁きを受けるフリュネ




エロイ...
はじめ僕はこれ奴隷売買の絵画かと思ったんだけどね。


古代ギリシャの高級美人娼婦フリュネは彫刻家プラリシテレスの依頼でヴィーナス像のモデルをした。しかし人間が神と美を競うこと自体が神への冒涜とされ彼女は告発されその裁判の際に彼女の美しさを実証するため審判の前で裸にさせられるシーンだとか...
しかし依頼した側じゃなくモデルになった側が裁かれるというのが古代のすごいところだねw

しかし芸術家ってのは漫画家も含めてエロがすきなんだわ...
どんな高尚なこと言ったってエロでしかないわけですよ。
ということで
このジャン=レオン・ジェローム。こんな作品も描いてます。

「人類に恥を知らせるため井戸から出てくる〈真実〉」

だそうだがw 素っ裸の貞子じゃんw

つづいてはこちら...
19世紀ラファエル前派のイギリス人画家
シメオン・ソロモン
の「サムソンとデリラ」



これは旧約聖書を題材とした金の為に男を裏切る女の姿が描かれています。
デリラの目見てよ!怖い...
でも僕の目が行くのは当然...


おっぱい...

ということで今回はここまでにしましょう。
次回は予想外の大塚国際美術館 近代美術④
意外と長引いちゃった編です。

よろしくみてちょ...






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