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2018年8月24日金曜日

【大人の遠足 東京】法務省 

官庁街である永田町をプラプラ歩いているとテレビなどで良く見る警視庁が有ります。


赤レンガのすばらしい建物が警視庁前にデデンと建っています。
これが法務省です。

しかも法務省は建物内を見学できます。
といってもパネル展示ルームをちょこっとだけですが...
ということで今回は法務省です。



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法務省
法律に関する省庁ですね。
法律の整備や維持に関する部署ですね。
あまり詳しくは無いんですがいわば検察方というべきでしょうか?

法曹三者 裁判官 検察官 弁護士の検察官をつかさどる立場です。

検察方?なにやっとるん?? まぁ犯罪的な行為に介入する立場ですね。
ということでその傾倒の施設なども運営しています。
各地方検察庁や刑務所、入国管理局なども管轄下になります。


とにかく立派な建物...
コチラは法務省旧本館。
現在は中央合同庁舎第6号館赤れんが棟です。
ドイツネオバロック式建物で設計はヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマン。
1895年に竣工。レンガ外壁の鉄材補強により関東大震災では無傷であったものの第二次大戦での空襲で内部と屋根を消失。戦後改修され再度法務省本館として利用される。
しかし文化財保護の観点から1994年に屋根を元の形に改修され現在に至る。
現在は法務省の図書館のような役割をになっている。同年12月に国の重要文化財指定されている。


この地は元々は米沢藩上杉家の上屋敷があった場所だそうです。
米沢藩上杉家といえば江戸時代屈指の名君と歌われた上杉鷹山(うえすぎようざん 寛延4年7月20日(1751年9月9日)~ 文政5年3月11日(1822年4月2日))がいた藩ですよね。
建物も重要文化財、土地にも歴史あり!
そりゃ入ってみたいわ...


ということで法務省に向かってみました。入り口の
ご立派な門の前で警備員に声をかけるとすぐ入れます。


ただし写真が撮影できるのは入り口の周辺からのみです。


建物は重い扉を開いた先に有ります。
でもこちら裏側なんですよね。

さて入り口をはいると階段が有ります。そこをズズイとあがっていきます。

螺旋階段も上がって右折するとそこが展示ルームです。

でもこのラインしか入れません。

何せ行政事務を行っている場所ですからね...
いわばみんな仕事してるんですわ...
でもGWですからね...どうなのですかね?

さて展示場に入ると入り口に女性の受付がいます。
一声声をかけて入ります。


さて展示されているのは法律に関する資料です。
法律の草案だとかいろいろな法律の貴重な品物...
主に書物です。

まぁ見てて面白いと思う人もいればつまらないと感じる人もいるでしょう。

自分はね~ まぁあまり面白くは感じませんでしたw

部屋は元の職員食堂を復刻した感じでとても綺麗な意匠の彫刻が施された壁面などが目を引きます。

建物自体のミニチュアだとかパネル展示などもあります。

なぜか昔の地図をデジタルで表示するモニターが有ります。

まぁこれだけですw

あっという間に見終わりましたw

とにかくやたら建物の模型が有りましたねw

内庭沿いの窓際に造られた模型は刑務所収監された人たちが作成したそうです。
三ヶ月ほどかけたということでその感想もかけられていました。

なるほどこういうことが法務省の役割なのね...



さてあっという間に終わってしまった見学ですが
まぁ一度は行ってみていいと思います。
でも見所は概観って感じかな?


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